【感想・ネタバレ】王様の仕立て屋~サルト・フィニート~ 5のレビュー

あらすじ

イタリア・ナポリの泥棒市に住む日本人、織部悠。ナポリ中の“究めし職人”から“ミケランジェロ”と賞賛された伝説の名仕立て屋が、唯一認めた弟子である。ウォーレン卿から、注文服の聖地ロンドンに招待された悠。その地で、過去を悔やみ針糸を捨てた孤高の職人が出したとんでもない課題に悠は!?

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Posted by ブクログ

 今回はイギリス編。靴について重点を置いているように見えるが、内容的にはいつものように仕立ての話である。
 その中で異色なのが最後に収録されている「至福のピッツァ」だ。タイトルの通りナポリピッツァの話が描かれていて、テレビ出演が決まった寂れた店の大将のために腕の刺青の隠れる長袖シャツを仕立てる話だが、そうした仕立ての話と同時に物語もきちんと描かれている。バランスがよい一作だった。

 先の巻からグッと内容の濃いエピソードが増えてきている印象がある。今回も星五つで評価したい。

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2015年10月17日

Posted by ブクログ

●不朽の男●オペラ座の閑人●金の成る木●醜いアヒルの子●世紀の恋●至福のピッツァ の6話を収録/
イギリス編になります。イタリアとは違うスーツの価値観を垣間見ることができます…そうでもないかも(笑)あと“至福のピッツァ”を読むとピザ(ピッツァか)食べたくなること必至です!

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2009年10月04日

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