【感想・ネタバレ】王様の仕立て屋~サルト・フィニート~ 14のレビュー

あらすじ

イタリア・ナポリの泥棒市に住む日本人、織部悠。ナポリ中の“究めし職人”から“ミケランジェロ”と賞賛された伝説の名仕立て屋が、唯一認めた弟子である。悠のもとを訪れた成金のロシア人。ナポリ仕立てを見下し、サヴィル・ロウ風の威厳のあるスーツを求める客に対して、悠が仕立てた一着とは!?

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Posted by ブクログ

 ついにベリーニ伯と織部が正面から相対峙する展開へと導かれていく14巻である。今回はその一件で織部が打ちのめされる珍しい展開を挟んでの次へと続く流れであり、次への引きが際立った巻となった。
 その他の内容を見ても、相変わらずバリエーション豊かな収録内容であり、特に前巻を思わせるような「イワンの馬鹿」の俳句の引用などは趣深い。
 どこか超然とした織部が打ちのめされ、そこから仲間たちの励ましによって立ち上がっていく物語は、やはり熱いものがある。次への引き方も含めて星五つで評価している。

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2016年06月01日

Posted by ブクログ

これ、表紙がでないのが残念でしかたない。どこに向けての萌え? という表紙。じじいのネコ耳!萌えといえば、この巻の最後のエピソードはわたくし雑誌で萌え殺されたのでね…。マルコたんはいったいどうなんですか。と問いたい。

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でたので更新。じじい素敵すぎるぜ。

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2009年10月04日

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