【感想・ネタバレ】王様の仕立て屋~サルト・フィニート~ 22のレビュー

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Posted by ブクログ

 今回はアメリカ編から寄り道して、ペッツォーリの御大を連れ歩きながらの日本編である。日本の世界に誇るべき医療関連会社を紹介しながら、スランプを抱えたペッツォーリ総帥の復活が描かれている。
 この物語は服飾の教育という点で際立った部分のある作品ではあるが、今回は特にその傾向が強い巻となっていた。物語と絡めようとせず、ルポ形式でそのまま載せているところなどは非常に潔い。
 そうした意味からしても、今回は保存版というべきか。ためになるし、興味深い内容でもあった。

 文句なしに星五つである。次回からはなんとハリウッド編が始まるようだが、さてどんな物語となるのやら。

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2016年06月29日

Posted by ブクログ

薀蓄の深さは変わらず。待望の日本編。この国にも、すたれていく伝統的な、あるいは発展を極める見事な職人芸があることを痛感させてくれる。噛み砕いて読ませてくれるあたりが嬉しい。そして、ペッツォリーニはいかにしてスランプを脱するのか?

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

再読ー。

再度の日本編スタート。この巻を読んだ後の姫路旅行で、父に白鞣革サイフを買って貰いました。家用で使ってます。

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2011年11月21日

Posted by ブクログ

今回はいつもと違い日本の服飾技術の取材記といった感じです。
コードバンの紹介のところでは、私も作者と同じく「ランドセルにそんな敬意払っていた記憶ねーよ」と思いました。
正真正銘のコードバンだったのに・・・捨てちゃったかもil||li _| ̄|○ il||li
日本の技術ってすごいですね、ホールガーメントの服は一度着てみたいです。

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2009年10月07日

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