あらすじ
イタリア・ナポリの泥棒市に住む日本人、織部悠。ナポリ中の“究めし職人”から“ミケランジェロ”と賞賛された伝説の名仕立て屋が、唯一認めた弟子である。無理難題を吹っ掛けてはナポリ中の店から煙たがられている男。その男が悠に出した注文は「パーティで一番目立つ服」。悠が仕立てた服とは!?
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段々と
コメディになりつつあるようにかんじる。相棒ができてから、仕事を受けるの早いし。偏屈に断っていたら話が進まないからそれはそれでいいけど。
Posted by ブクログ
●太りすぎのサンタ●命のつぎ当て●王族の御用達●箱入り男爵の冒険●紳士の隣●至高の靴 の6話を収録/
ジラソーレ社の6美女軍団が積極的に話が絡んできます。というか、これからはこのジラソーレ社とマルコが主に仕事を運んでくる、というか巻き込まれていくことに。
あと、こちらもこれからちょくちょく登場してくる男爵ぼっちゃんの執事・ニコラさん。この人おもろいです(笑)
Posted by ブクログ
三巻である。物語的には、これまでの登場人物を上手く使いながら回している感じだろうか。特にひまわりの人々は使い勝手がよいのか、この巻では多く物語られている。
ただ、気になるのは、日本的なネタがところどころで挿入されているところだろう。イタリアという世界観や文脈にそぐわないため、どうにも違和感がぬぐえない。
今回も安定して面白く、星四つで評価しているが、こうしたネタが続くと少し評価に悩むかもしれない。
Posted by ブクログ
新キャラ続々登場。
カルロ坊ちゃん&ニコラ爺さん&イザベッラが印象的です。
逆に靴職人(に転向する)ヴィレッダの初期の印象はよくなかったなぁ、と再確認しました。
カルロさんは、回を重ねるごとに頼もしくなっていくのが見ていて楽しいです。