【感想・ネタバレ】王様の仕立て屋~サルト・フィニート~ 12のレビュー

あらすじ

イタリア・ナポリの泥棒市に住む日本人、織部悠。ナポリ中の“究めし職人”から“ミケランジェロ”と賞賛された伝説の名仕立て屋が、唯一認めた弟子である。又もやジラソーレ社が絡む揉め事に巻き込まれパリへ連れてこられた悠。パリの売れっ子デザイナーを一瞬で唸らせた技とは!? フランス編開始!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

 この12巻ではパリ編が収録されている。ジラソーレのパリ支店長エレナを軸にしたエピソード集で、このシリーズには物珍しい色恋沙汰が描かれている。
 連作集のような趣で展開される物語は、一話一話で濃厚な世界を描くこのシリーズにおいては少し箸休めの感もある。もちろん描かれた物語の質は高いが、楽しみ方が少し異なるような印象があるのだ。
 そうした点を加味して、この巻は星四つ相当と評価している。

0
2016年02月03日

シリーズ作品レビュー

「青年マンガ」ランキング