樺沢紫苑のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
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インプット量を増やさないでアウトプットを増やしてもコンテンツの内容は薄いまま。
ソーシャルメディアへの投稿は「日課」なので、続けることが大前提。
「よく考えて書く」よりも「とりあえず書く」で良い。
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インスタグラムで、「読書のアウトプットをしたい!」
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と思い立つに当たっては、私がかつて運営していたブログの経験も起因しているのですが
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その当時から書き方はいわゆる全て「我流」でした。
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「面白分かりやすい文章」が書きたくて手にとったこちらの1冊。
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著書の中の「一般大衆に向けた発言は控える、Only you -
Posted by ブクログ
ネタバレ勉強法についての本。なぜ勉強が大事かという話から、どうやったら好きになれるか、どんなコツがあるかなど、広くわかりやすく記された名著
やはりアウトプットが重要という話。
学びに欲張りすぎないという話はぐさっときた。習慣化行動化の方が重要とのこと。
メモ
・勉強するとは現実を変えるということ。
・知らないことが3割がちょうどいい。
・まとめるよりも日々コツコツやる方が記憶に残りやすく学習効果が高い。
・記録して数値の変化や微細な変化も脳への大事な報酬となりドーパミンが分泌される
・無知の知勉強法。アウトプットにより自分が何を知り、何を知らないのかを明らかにする。
・目的目標を詳細にに決めることで -
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この本も気づきの多い、素晴らしい本である。
気づき
・大人の勉強法の戦略の中で、特にターゲット勉強法で、具体的な目的を決めることが重要である。ただ、なんとなく資格をとる、というのではだめなのである。
・スーパーアウトプットの勉強法は、最終的には、出版する、というところまでいく、ものすごいものであるが、とても惹かれる。
・特に重要な気付きをSNSでリライトすることで、得られたコメントに返信することも含めて、ひとつの情報に3回触れることになり、記憶にも残りやすい。
次のステップ
・樺沢心理塾のYoutube動画から情報を得る。
・現在行っている勉强に関して、ターゲットを明確にする。
・本を読ん -
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「精神科医でなければ書けないビジネス書」である。
仕事のモチベーション、効率性等に関連がある7つの脳内物質に関して、網羅的に説明している本書は、とりあえずこの一冊を手元においておけば大丈夫、といったような内容である。大変お薦めできる本である。
[著者について]
精神科医の樺沢紫苑。本名ではない。
youtubeチャネルの樺チャネルは、私もいつも聞いている。
[気づき]
・7つの脳内物質があり、それらのバランスが重要である。
・「ドーパミンを分泌させる7つのステップ」として、以下のようにメソッド化されているので、利用しやすい。
ステップ1 明確な目標を設定する
ステップ2 目標を達成した自分 -
Posted by ブクログ
ネタバレ読書記録です。まだの人は参考になれば。
著者の本に今、ハマってます。ビジネスや自己啓発本は、1冊から自分に合ったやり方をひとつふたつ見つけられたら読んだ価値があるってことなので、この本は私にとって価値のある本になりました(笑)だって、99のシンプルな方法が載ってるんだから、誰でもいくつかは該当するよね~。もちろん、あ、私はソレはムリ!っていうのもあります。著者はスマホを持たない(必要ない)方だそうで。「ムリにとは言いませんが」と注釈入れてますが、あちこちで推奨しています…言ってることはわかるんだけど、方向音痴で目的地にたどりつけないオバチャンには、マップの経路検索なくして生きていけない…それ -
Posted by ブクログ
緊張は強すぎても弱すぎても駄目で適度な緊張が能力を上げる事が理解出来た。
セロトニンが安定的に出ていると過緊張に陥らずにベストなパフォーマンスを発揮できるので規則正しい生活は大事だと感じた。
過緊張の際のリラックス法は深呼吸がベストでその場で出来るので取り入れていきたいと思った。
転職の面接を控えているが面接時は笑顔の効果は相手型の印象をよくする事と自分がリラックス出来る事の2つのメリットがあるので意識したいと思った。職場が変わる事は過去の汚点をリセット出来、心機一転出来るチャンスなので前向きに捉えていきたいと思った。
人間関係を構築する方が仕事を覚えるより先決というのは意識していきたいと思っ -
Posted by ブクログ
今や、誰もがソーシャルメディアに文章を書く時代になった。でも、多くの人がノールールで文章を書いているのが現状。特に高校生。
彼らの場合はTwitterが主だけど、これによるトラブルが本当に多くて参る。
SNSとの距離の取り方とか、文章の書き方とか、そういったことはちゃんと系統立てて教えた方がいいよなあ、といつも思っている。
そんなこともあって、ソーシャルメディアの文章術に特化したこの本を読んでみた。
新しい発見もあって、予想以上にためになる本だった。
ソーシャルメディアに文章を書く人は読んでおいて損はないかと。特にご商売でFacebookを使って発信している人はぜひ読むといいと思う。 -
Posted by ブクログ
読んだのは数年前です。
この本によって「感情やモチベーションなどは結局脳内物質によるものである」ということを理解し、脳内物質に対するアプローチでそういった内的なものも変えることができるという考えを得ることができました。
そこから「脳内物質が生成される行動を取ることで、感情、またそこから繋がる性格も変えられる」など、「脳をハックする」という発想に至りました。
今はより具体的に運動や瞑想といった行動や、分子整合医学などに行き着きましたが、この本を読んでなかったらそこにたどり着かなかったかもしれません。
そういう意味で、読んでよかったと思える本でした。
将来的には脳内物質の量が手軽に測定できる -
Posted by ブクログ
Facebookというツールをビジネスに使うには、どうすべきか、という問いに対する、縦書きの、個人名による、回答である。
数多くのFacebook解説本が出ていたが、それらには手を出さず、この著者の解説本を待ちわびていた。
なぜなら、「Gmail仕事術」が凄かったから。
本書では、「Gmail」よりも思想に重点が置かれているため、操作法については別の書籍(もしくはWeb上)を参照した方が良いと思います。
ですが、ここには、Web上にはない、「個人」の「2011年現在」の、デジタルコミュニケーションの方法がありました。
[more]
(目次)
第1章 あなたがFacebookをビジネスに