白河桃子のレビュー一覧
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私はフェミニズムとかはよく知らないんですが、この本は最終的には女性をエンパワメントする本だと思いました。でも、こうあるべき論であったりら強烈に主張して張り合ったり押し付けたりする感じではなく、色々パターンや例をあげて、「そっか、そういうことなのか」と思わせてくれる感じでした。自分が生きてきた当たり前と思ってるものって実は自分では見えにくい。自分の何が他者を刺激してるのかもわからないままでヒヤヒヤしたり過敏になったりして、最終的にはこうだと決めつけることによって分裂してしまってるという、仕組みについて、前半の方では説明されています。でもさ途中でチラチラこの人の本音は垣間見える。どうにか協力できないかな、手を組めないのかな、というのがあり、最後に向かってエンパワメントしていく感じはちょっと爽快感がありました。読んで良かったと思えた本です。女性同士の人間関係でマウントを取り合う感じに苦しんで自分を見うしないそうになってるときらちょっと客観的に見られるヒントになる本だと思いました。
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P173
小島慶子:みんなの欲しがる男(笑)を落とす自信がなかったんです。だから、そういう男を落とせなかったとしても、男性と同等の年収と立場を手に入れればいいと思ったんです。そうすれば、男選びは、純粋に好みだけでいいじゃないかと思って。
P232
(無職のハニーを愛せるか問題)
「主夫のおかげで生活はすごく助かっているのに、女心が救われないんです。」
「お金や仕事って、男性性に関しては性的な魅力にも繋がりますからね。」
ダンナが専業主夫であり、私が大黒柱である逆転夫婦な我々。よく「専業主夫家庭がうまくいくにはどうしたらいいか?」ということを日々ディスカッションしているがこの一冊はその助けになった。
私側(妻側の目線)としては「社会で活躍していなくても、プライドを傷つけず、居場所を確保することが重要」なんだろうとは薄々感じていたが、この本で「男性が『(世間一般で男性の領分とされている稼ぐことから)降りること』」と表現されていて、やっぱりなー、と感じた。
私としては専業主夫家庭がうまくいくには、女性が主夫を受容すればことたれりと考えていたが、どうやら世間ではそうではないらしい。
いちばん驚いたのは「妻が大黒柱になる決心がいる」ということ。
えーーーーっ、そうだったんだ!!!いるんだ、決意!
自然な成り行きで、結果的に「大黒柱」になった私には目からウロコ。
さらには「稼がない男性には性的魅力を感じない」という本音も世間には色濃く残っているらしい(この本では「無職のハニーを愛せるか問題」とされている)。
お金になんて性別ないよ!!!誰が稼いだってお金はお金ゃん!と思う私は、たぶん世間一般の常識がどこかで欠落しているのだろう(笑)ということがよくわかった一冊。
それからこの本の後半で、「(うまくいっている)専業主夫家庭はマイノリティーである自覚があるがため、夫婦の意思疏通がよくなされ、結果的にカップルのクォリティーがあがる」という説にも納得。 -
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<目次>
目次
第1章 なぜ女性は格付けをしたがるのか?(見えない線が引かれる時;「女子カースト」とは何か ほか)
第2章 「女子カースト」の実態(ママカースト;恋愛・婚活カースト ほか)
第3章 今の日本は多様性社会への過渡期(人を許せない国;多様化の作法 ほか)
第4章 「女子カースト」のその先に(なぜ女同士はつながれないのか?;自分の子育て観を否定されると傷つく ほか)
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女はどうして生きづらいのか?
答え:男性と違って、仕事の成功だけでなく、「女の幸せ」というあいまいでいろいろな評価軸(容姿、パートナー、子どもの頭の良し悪し、生活レベル)で左右されるから。そして結婚という「一発逆転」がありうる、と考えられているから。
ワイドショー的好奇心から(いつものことだ!)、借りた本。
カーストができる世界は様々だが、共通した特徴がある。
ヒマで、狭くてぬるく、のがれにくい共同体であることだ。
著書では、
1.ママカースト
2.恋愛、結婚カースト
3.女子大生カースト
と分けて解説する。
1.ママカースト
主に、子持ちの専業主婦どうし。格付けは、旦那の年収、子供の頭の良し悪しから生まれる。
専業主婦世界では、家事労働が評価されず、結果、自身の努力や価値よりもそれらに重きが置かれる。
典型的なイメージは雑誌「VERY」。
だが、不況のため、共働き世代が増え、専業主婦自体が希少となるため、専業主婦カーストは崩壊するのではないかと著者は見ている。
2.恋愛、結婚カースト
婚活市場においては、圧倒的に男性は「年収」、女性は「年齢」で序列がつけられる。
特に40代ではミスマッチが多い。
女性はバブル世代で、恋愛で自己肯定感を得ていたため、男性にも年収などを高望みしがち。
一方の男性は、20代女性の謙虚さやラクさを求めるが、婚活市場に20代女性は少ない。
20代女性の間では、彼氏のあるなし、その彼氏のステータスで序列が決まる。
ただ、いまの20代は生まれた時から不況が続いていたため、非常に保守的である。
やりたいことがあり、それが仕事につながった、最近の専門職・技術職の若い女性は、早く結婚して、仕事は昇進を断り「細く、長く、一生続ける」手堅いスタンス。一方で、働き続けることに希望を見出せず専業主婦志望の若い女性も多いが、実際は年収400万円以上の男性は25%で今後は、「結婚では食べていけない」のが現実。
一方、子供がいる「ワーキングママ」にも格差がある。
時短やパートなどさまざまな働き方があり「活躍はできないが働き続けられる」ように見えるが、時短は肩身の狭い思いをしていることが多く、子供が病気や突然の残業などの事態にどのくらいの「助力(実家、義父母、夫等)」が得られるかは差がある。
3.女子大生カースト
なんといっても「コミュ力」が基本である。
それにプラス外見、ステータスの高い相手との恋愛経験である。
それが就活に影響してくることもままある。
一方、高学歴かつ有名大学出身だと、社会に出てもカーストを感じないことがある。
だがすおれは圧倒的な差で無意識にマウンティングしているだけであり、結婚や出産で生活環境が大きく変わることには違いがない。
<カーストサバイバル術>
このようなカーストに足元をすくわれないためには、
複数の足場を持ち、問題解決能力を高め、自己肯定感を得ることだと著者は説く。
また、女性は自分の生き方を否定できないため、小さな差異を認めにくい。
そして巷にあふれる「女子」という言葉は「成熟した女性になっても楽しいことがない」ということの証左とも取れるが、このような一体感はカーストを乗り越える可能性足りうるのではないか。 -
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7)結婚できない=ハズレの男性と結婚しない自由がある
97%の日本人が結婚していた時代=誰かがDV男やだめんずを引き受けていた
32)主婦の年収相当額=304.1万円
主婦労働の価値を計算する際の機会費用=家事を行う時間だけ外で働いた場合に得られたであろう収入
54)離婚することとなった場合でも夫婦が継続している間に蓄えた財産の概ね半分は妻の貢献分として財産分与の対象になる。結婚する前にそれぞれが築いた財産やそれぞれの親からの相続で手に入れた財産などは原則として財産分与の対象にならない。夫婦の協力で築いた財産とはいえないから。
55)夫の手取り収入を夫婦で分配することになるので専業主婦の給料相当額は夫の手取り年収の半分程度。
59)年収700万年間2100時間の夫が1時間家事をした場合時給3000円。妻の方が家事が上手でも機会費用法を使うと夫の方が高くなる。機会費用法で計算する女性の家事労働の対価が抑えられがちなのは女性に家事労働が偏っている為に外で働きづらく労働市場で不利に立たされていることを反映している。
60)家事労働ハラスメント-生きづらさの根にあるもの
竹信三恵子/岩波新書
77)記号ではない女性、モノではない女性
男子の貞操-僕らの性は僕らが語る/坂爪真吾/ちくま書房
84)日本の女性の年収は低く既に5割以上が大卒であるにもかかわらず、男性に比べて女性の年収は7割くらい
91)世の中には「夫が養うから、女性はやりがいがあっても給料は低くていいよね」という昭和型設定の仕事が結構ある。保育士の給与が低いのは結婚前の若い女性のやる仕事、いずれ結婚するから低くてもいいとされてきたから。まさにやりがいの搾取。やりがいだけじゃなくてお金も重要。お金の為に働くのは当たり前で、どうすればその当たり前を楽しくやりがいのあるものにできるかに目を向ける。
94)逃げ恥では男が外で稼ぎ女は家事育児であるべきという昭和結婚観に対して、一見昭和結婚のような見せかけで実は違うという形で昭和の壁を回避していく。例えば親に挨拶までしている。あるべき論に真っ向から対立しないことでうまく「逃げる」「やり過ごす」問題状況に対してNOを突きつけるのではなく、うまくオブラートに包み問題を共有。
95)専業主婦になりたいというより外で仕事をするのが厳しすぎるというのが一番的確な表現。同時に専業主婦に向いているかという視点はごっそり抜け落ちている。両立しながら妊娠のタイムリミットまでに子供を産み、きちんと子育てと仕事をし、社会でも活躍なんてあまりに無理だから消去法で考えてしまう。
97)子育てで一旦働くステージから退場=生涯賃金にすると2億円近い喪失。
100)百合ちゃん世代が仕事を続ける環境は厳しく男より3倍やってやっと認められるような時代。独身か子供がいないことが仕事を継続できた要因。百合ちゃん=部長代理。独身で頑張っても同期の男性の方が、男に下駄を履かせることで先に出世してしまう。
101)夫に家事を一切やらせていなかったのは昭和妻の生存戦略。妻は経済的に自力できないので、夫には自分の面倒すら自分で見られない状態にすることで自分の立ち位置を安定させてきた。
111)損する結婚儲かる離婚/藤沢数希/新潮新書
112)未婚男が割を食うバツあり男の再婚事情初婚女を狙うのは余っている男だけじゃない/荒川和久/東洋経済オンライン
皆婚時代→時間差一夫多妻制に移行
117)未就学児の母はブラック企業並みの残業
120)ワンオペ育児なら夫の年収は1250万円必要
155)日本女性は結婚しただけで家事労働が増える。1人暮らしをしていた女性なら前と変わらないはずなのに、夫の世話という新たな項目が増える。
156)離婚は専業主婦の最大のリスク。3年仕事したらキャリアが残る。でも主婦の3年は離婚したら何も残らない。
164)主婦の本当の辛さは待機時間にある。専業主婦は優雅だと思われがちだが、実は隙間時間しか自由はない。隙間時間は待機時間でもあるので本当は労働時間のうち。運送業、タクシーなどは実際の業務より待機時間の長さが長時間労働の要因。
179)夫を褒めて育てろというアドバイスに、なぜ女性の側ばかりがと理不尽な思いを抱く。諦めた人は外部家族とチームで子育てするようになる。夫がいなくても回る環境ができてしまうと夫はただのATM、手のかかる子供の1人と化す。
181)夫婦2人の関係から子育てをする親としての関係性への移行。この時期をうまく助け合わないと産後クライシスで夫婦仲に亀裂が入り、その後の協力体制も取れなくなる。夫が全く悩みを聞いてくれないと、産後のお母さんの脳は敵とみなしてしまう。第2子を持ちたいと女性が思うモチベーションはどれだけ夫が子育てに参加するかで決まる。
190)夫はなぜ家事や育児をやらないのか?やれないのか?
割に合わない感=自分はお金を稼いでいる
昭和バイアス=そもそも女性の仕事だし女性の方が得意
会社との関係=同僚・上司の理解がない
スキル問題=そもそもスキルがない。ないからますますやらなくなる
お子ちゃま男=単に面倒でやりたくない。仕事の方が楽
育児は仕事の役に立つ/浜屋祐子/光文社新書
228)社会は有償の労働だけで成り立っているわけではなく、家事・育児・介護といった家庭内の労働によっても支えられている。家庭内の労働をお金に換算するとその規模はGDPの3割にも及ぶ。 -
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■仕事の効率化における「三大悪」
①仕事の属人化
②会議が多い,長い。目的が明確でない。
③過剰品質
■女性が活躍するための三条件
①長時間労働を是正し時間単位の成果でフェアに評価されること
②年功序列の廃止。年次と仕事を結び付けない
③父親の家庭参画の促進
■なぜ女性は管理職になりたがらないのか
・そもそも管理職に憧れない
⇒女性は時間とお金が見合うかを冷静に判断している。今の管理職を見ていても責任は重く長時間労働なのに残業代が付かず収入が下がるおそれもある。
⇒男性に八位,女性には時間とお金が魅力的
・管理職なるように育てられていない
⇒お金を稼ぐのは男性の役目という意識
⇒自分の父親が家事育児をしている姿を見ておらず想像できない
⇒夫より出世すると面倒なことになる
⇒企業からも育成されていない期待されていない
■なぜ女性は管理職になりたがらないのか。これまでずっと「女性は意識が低く,そのため管理職なりたがらない」とも言われてきた。しかし実際には違う。女性の意識が低いのではなく女性が管理職になりたいと思えるような環境が整備されていない。
・管理職=長時間労働
・責任と報酬のバランスの悪さ -
Posted by ブクログ
ネタバレレポートの資料にと借りたけどおもしろい!
妊活も婚活も意識していなかった就活生には新しい企業の選び方でした。
結婚願望ないと思っていたけどいつかはパートやりたいと思っている=主婦願望!?とか自分の新たな面もわかったり・・・ そうかこれから40年働くと考えると選択も変わってくるもんなぁ
興味深かったのが
・年収400万円以上を望む女性67,9%に対してその年収の独身男性25%
年収600万円以上を望む女性33,4%に対してその年収の独身男性5,7%
・単身で暮らす女性(20~64歳)の3分の1が貧困(しかし貧困のボーダーは不明)
・女性の就業希望者全員が就業→7兆円の効果 GDP1,5%増加
といデータ
女子の就活って結婚や出産まで関わってくるとう当たり前の事を実感しました。こんなにも変わってきているのか!と年配者の様な気持ちで読んでしまったけど自分のこれからのことなんだよな。 -
Posted by ブクログ
結婚は、生活必需品ではなく、嗜好品?
男女交際の規制緩和とともに生じた 「出会い格差」
出会っても相思相愛になれない 「魅力格差」
相思相愛になってもなかなか結論に踏み切れない 「経済格差」 と 「価値観対立」
さて、どうする?
女性たちよ、狩りに出よ。男性たちよ、自分を磨け。
(以上、ブックカバーより)
中央大学教授・山田昌弘氏と、少子化ジャーナリスト・白河桃子氏の共著。
非常にライトな調子で、ズバズバと結婚に関する問題をえぐりまくる面白い本。
自分の身の回りにも、結婚している人は結構多くなっているが、その人が「学校からの付き合い」「職場内」以外で、結婚している率はだいぶ低い、と思う。
10代~20代前半ぐらいの人(学生など)、20代で結婚した人には、「婚活」など一笑に付すことのように聞こえるかもしれないが、実際問題として、「いまや日本は『結婚活動をしないと結婚できない時代』になった」とのことです。
これに対して、社会の反応、あるいはその当事者でさえも「婚活なんて・・・」という意識が根強い。恥ずかしいと思う。
これが、一番の問題なのだけど、でも、実際出会いの場なんかないっていうのが事実だし、更に言えば、離婚率は今や30%を越える状況になっているわけで、本当に出会いたいのであれば、何らかの手段を使って「出会いに行か」なければ、出会いなんぞ無い。
自分は、これを「アクティブ婚活」という言葉にしたのだけど、「受け身」「待ち」の姿勢で「運命の人に出会う」ってことは、可能性としては限りなく低い。
本書では、「今までわたしたちが『自然な出会い』だと思っていたものが、『自動的に結婚できるシステム』にすぎなかったことがよくわかります」。
自分含め、未婚の男性・女性、に限らず、結婚した方でも、現在の日本社会というものを考える上で、とてもリアリティを感じられる本なので、オススメです。是非。 -
Posted by ブクログ
婚活を揶揄するような、又は自虐するような読み物だったらイヤだな~と思い本を開くのを躊躇っていた。前書きと目次を読むとコンセプトを立てて編集した本だと分かり、俄然興味をもった。
面白かった!これ、バイブルにしよう。女性優位な点が気にならなくもないけど、出版から5年経っても普遍的なところは変わらないんだなと。近代日本において恋愛結婚が主流になったのはごくごく最近であるという主張が面白かった。出会う人が少数ならばその他を知らないから魅力的に見えるものね!選択肢が多くなるほど、成功(この場合でいう結婚)は難しくなるというのも興味深い。自由に選べるようになれば、選ばないという選択肢も、求めても手に入らないということも、あるものね。
就活の話も思い出した。大学全入学時代に入り、大学生の質が高卒生と変わらなかったりすると。限られた門だった大学の門戸が開かれるようになり、玉石混淆となる……大学名も大いに選択の指針となるだろう。
女性は自分磨きはほどほどにし、狩りに出ろとのこと。男性は年収とコミュ力がステータスになるんだって。大いに納得。どっちも頑張れば満たせる私が男だったらモテるんじゃw
あと女性と接する経験のない人ほど、見た目にこだわる説に納得したw人と付き合う、結婚することが分かってないんだなぁw
とりあえず自力で生活できる力を身につけて狩りに出ようと思います。待つより打って出る方がいい! -
Posted by ブクログ
大学に指導に来て下さっている先生の薦めで読んだ本です。
私も現在就活真っ只中。
女性が働くということに興味があり、手に取りました。
今就活をしている女子、これから就活をする女子、すべての方におすすめします。
知っておかなきゃいけない現実が、この本には詰まってます。
就活の真実、女性が働くということ、結婚、出産
今後私たちが考えなくてはいけないことはたくさんあります。
そういうことを考える良いきっかけにもなると思います。
コラムには実例も載っているので、想像しやすいですし、文章も読みやすいです。
就活で、本を読めって言われるけど、あまり新書とか得意じゃないって方にもおすすめです
私もそうでしたから(笑)
女性が働きやすい職場は、皆が働きやすい職場だと思います。
日本の社会が、もっと女性が活躍できるようになることを願います。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ東京都内や静岡などに住むOL・サラリーマンが、震災によってどのように心境が変化し、結婚・離婚・交際・破局に結びついたのか、インタビューをもとに明らかにする一冊。
関係ないと思っている人でも、実は気持ちの変化がどこかしらにあり、「自分を守る」「あの人を守る」「人と人とのつながりがほしい」「一人は嫌だ」と、どうやったら種を守れるか?という本能的な要素が働いたのだ、という。
明快に、体験談と数値データを基に解説されており、非常に分かりやすく結論を導いている。
結論は、男性も女性も「変わる」ことが必要だということ。
その変化が、震災によるものなのか自分で意識して返るものなのかは、一人ひとり次第ですが。