「逃げ恥」にみる結婚の経済学

「逃げ恥」にみる結婚の経済学

ビジネス・実用
950円 (税込)

4pt

大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ(通称:逃げ恥)」の舞台をベースに、現代の結婚を豊富なデータと経済の視点で紐解く一冊。
みくりを雇えた平匡さんはたった約6%の希少種!?(年収600万円以上の未婚の30代男性は5.7%)、夫の年収が600万円以下の場合は専業主婦は「働き損」。そして年収400万円以下なら全国の最低賃金以下!?データと計算が明らかにする、結婚の形とそのコスパとは?
「婚活」の産みの親でもあり、働き方改革のテーマでも活躍するジャーナリストの白河氏と、若手エコノミストとして活躍する是枝氏による結婚の解剖図鑑。

※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    ビジネス・経済 / 経済
  • 出版社
    :
    毎日新聞出版
  • タイトル
    :
    「逃げ恥」にみる結婚の経済学
  • タイトルID
    :
    1309301
  • ページ数
    :
    200ページ
  • 電子版発売日
    :
    2023年03月01日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    8MB

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「逃げ恥」にみる結婚の経済学 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    『逃げるは恥だが役に立つ』
    このドラマが放送された時は私はまだ中学3年生でただただ「ガッキー可愛いな」と思いながらでしか観ていませんでした。しかし、大学生になった今、この本を読んでこういう視点で観るものだったのかと痛感させられました。様々な恋愛観や結婚後の経済的な面などをこの本を読んで考えることができました。これからの日本で生活していく上にはこれまでの自分たちの親世代のような、男は会社・女は専業主婦といった考え方では子供が産まれた後や老後の生活が苦しくなってくる。そのためにも結婚前に相手とどのような人生を歩んでいきたいのかというのを話し合って、互いに納得できる道を進んでいく必要があると改めて考えるきっかけになりました。もしかしたら親に自分たちの決めた道の話をすると反対されるかもしれないが、時代は変わっていっているということをわかってもらった上でより良い人生を自分のパートナーと進んでいけたらなと思います。

    0
    2024年01月26日

    Posted by ブクログ

    共働きが大前提の時代、とにかく出産育児のヤマをどう乗り越えるかがカップルの幸せのkeyと言えそうです。本書では共同経営責任者と名付けていましたが、単なるお金の問題だけではなく、話し合える関係性づくり・キャリアアップや学び直しなど、多彩なチャレンジ等、視野の広がる話でした。

    特に、育休取得中のわたしには、認可保育所の運営費が、0歳は20.6万円、1〜2歳は12.8万円かかっているという具体的な数字は参考になりました。
    保育料の家庭負担は3万円で済むので、育児アウトソーシングは家計にとってもメリット大。我が子はかわいいですが、なんとか保育園活用し、夫と乗り越えたいなと改めて考えが固まりました。

    日本も早く、男性育休が広まり、育児が男性の権利であり、その機会を奪われたくないと思うのが普通という価値観が醸成されますように。

    0
    2021年10月06日

    Posted by ブクログ

    この内容がただつらつらと文章にされていたら、自分に落とし込めずに読みながら眠くなってしまいそうだったが、逃げ恥という題材があることで具体的でわかりやすく、身近に感じられることができた。

    子育てをしていく中で一見代わり映えのない日常で無気力になることがあるが、給料に換算されるだけで今やっていることは価値があるものだと、少し救われるような気がした。

    老後に対して漠然とした不安しかなかったが、シュミレーションを通して、どうして蓄えが大事なのかが明確だった。
    ライフプランを完璧に練って実行することはできないから難しいけれど、ある程度方向性を決めて、変化が起きるときや子供の進学の節目等に考え直していきたいと改めて思った。

    0
    2021年01月06日

    Posted by ブクログ

    育休復帰後の不安とかこれからの働きかたとかのモヤモヤがスッキリした!!

    そうか、そりゃ子育て世代が生きづらい世の中だよな…
    って感じ。

    特に育児の対価はいくらというところが参考になった。
    家事育児の分担表はぜひ取り入れたい。

    もっと柔軟に将来のことを考えていきたいと思えるきっかけになる本でした。

    0
    2019年01月15日

    Posted by ブクログ

    7)結婚できない=ハズレの男性と結婚しない自由がある
    97%の日本人が結婚していた時代=誰かがDV男やだめんずを引き受けていた
    32)主婦の年収相当額=304.1万円
    主婦労働の価値を計算する際の機会費用=家事を行う時間だけ外で働いた場合に得られたであろう収入
    54)離婚することとなった場合でも夫婦が継続している間に蓄えた財産の概ね半分は妻の貢献分として財産分与の対象になる。結婚する前にそれぞれが築いた財産やそれぞれの親からの相続で手に入れた財産などは原則として財産分与の対象にならない。夫婦の協力で築いた財産とはいえないから。
    55)夫の手取り収入を夫婦で分配することになるので専業主婦の給料相当額は夫の手取り年収の半分程度。
    59)年収700万年間2100時間の夫が1時間家事をした場合時給3000円。妻の方が家事が上手でも機会費用法を使うと夫の方が高くなる。機会費用法で計算する女性の家事労働の対価が抑えられがちなのは女性に家事労働が偏っている為に外で働きづらく労働市場で不利に立たされていることを反映している。
    60)家事労働ハラスメント-生きづらさの根にあるもの
    竹信三恵子/岩波新書
    77)記号ではない女性、モノではない女性
    男子の貞操-僕らの性は僕らが語る/坂爪真吾/ちくま書房
    84)日本の女性の年収は低く既に5割以上が大卒であるにもかかわらず、男性に比べて女性の年収は7割くらい
    91)世の中には「夫が養うから、女性はやりがいがあっても給料は低くていいよね」という昭和型設定の仕事が結構ある。保育士の給与が低いのは結婚前の若い女性のやる仕事、いずれ結婚するから低くてもいいとされてきたから。まさにやりがいの搾取。やりがいだけじゃなくてお金も重要。お金の為に働くのは当たり前で、どうすればその当たり前を楽しくやりがいのあるものにできるかに目を向ける。
    94)逃げ恥では男が外で稼ぎ女は家事育児であるべきという昭和結婚観に対して、一見昭和結婚のような見せかけで実は違うという形で昭和の壁を回避していく。例えば親に挨拶までしている。あるべき論に真っ向から対立しないことでうまく「逃げる」「やり過ごす」問題状況に対してNOを突きつけるのではなく、うまくオブラートに包み問題を共有。
    95)専業主婦になりたいというより外で仕事をするのが厳しすぎるというのが一番的確な表現。同時に専業主婦に向いているかという視点はごっそり抜け落ちている。両立しながら妊娠のタイムリミットまでに子供を産み、きちんと子育てと仕事をし、社会でも活躍なんてあまりに無理だから消去法で考えてしまう。
    97)子育てで一旦働くステージから退場=生涯賃金にすると2億円近い喪失。
    100)百合ちゃん世代が仕事を続ける環境は厳しく男より3倍やってやっと認められるような時代。独身か子供がいないことが仕事を継続できた要因。百合ちゃん=部長代理。独身で頑張っても同期の男性の方が、男に下駄を履かせることで先に出世してしまう。
    101)夫に家事を一切やらせていなかったのは昭和妻の生存戦略。妻は経済的に自力できないので、夫には自分の面倒すら自分で見られない状態にすることで自分の立ち位置を安定させてきた。
    111)損する結婚儲かる離婚/藤沢数希/新潮新書
    112)未婚男が割を食うバツあり男の再婚事情初婚女を狙うのは余っている男だけじゃない/荒川和久/東洋経済オンライン
    皆婚時代→時間差一夫多妻制に移行
    117)未就学児の母はブラック企業並みの残業
    120)ワンオペ育児なら夫の年収は1250万円必要
    155)日本女性は結婚しただけで家事労働が増える。1人暮らしをしていた女性なら前と変わらないはずなのに、夫の世話という新たな項目が増える。
    156)離婚は専業主婦の最大のリスク。3年仕事したらキャリアが残る。でも主婦の3年は離婚したら何も残らない。
    164)主婦の本当の辛さは待機時間にある。専業主婦は優雅だと思われがちだが、実は隙間時間しか自由はない。隙間時間は待機時間でもあるので本当は労働時間のうち。運送業、タクシーなどは実際の業務より待機時間の長さが長時間労働の要因。
    179)夫を褒めて育てろというアドバイスに、なぜ女性の側ばかりがと理不尽な思いを抱く。諦めた人は外部家族とチームで子育てするようになる。夫がいなくても回る環境ができてしまうと夫はただのATM、手のかかる子供の1人と化す。
    181)夫婦2人の関係から子育てをする親としての関係性への移行。この時期をうまく助け合わないと産後クライシスで夫婦仲に亀裂が入り、その後の協力体制も取れなくなる。夫が全く悩みを聞いてくれないと、産後のお母さんの脳は敵とみなしてしまう。第2子を持ちたいと女性が思うモチベーションはどれだけ夫が子育てに参加するかで決まる。
    190)夫はなぜ家事や育児をやらないのか?やれないのか?
    割に合わない感=自分はお金を稼いでいる
    昭和バイアス=そもそも女性の仕事だし女性の方が得意
    会社との関係=同僚・上司の理解がない
    スキル問題=そもそもスキルがない。ないからますますやらなくなる
    お子ちゃま男=単に面倒でやりたくない。仕事の方が楽
    育児は仕事の役に立つ/浜屋祐子/光文社新書
    228)社会は有償の労働だけで成り立っているわけではなく、家事・育児・介護といった家庭内の労働によっても支えられている。家庭内の労働をお金に換算するとその規模はGDPの3割にも及ぶ。

    0
    2018年10月09日

    Posted by ブクログ

    逃げ恥は見ていなかったし漫画も読んでいなかかったけれど、興味深く読めた。例え妻の収入を全て認可外保育園の料金に費やしたとしても、長期的には夫婦で正社員を続けた方が経済的合理性が高いというのがよく分かった。

    0
    2023年06月21日

    Posted by ブクログ

    ドラマ 逃げ恥 のシーンを思い出しながら、ドラマのテーマであった共同経済がわかりやすくイラストや統計で書されている本。
    本の中にドラマの登場人物の言葉もあり、平匡がどれだけ希少な男かもわかる笑。 
    いま、まさしく私も結婚、転勤を期に専業主婦4ヶ目、相手は国家資格を持ついわゆる高所得の部類に入る仕事で、子なしと思うと、平匡みくりカップルと似たよった生活で、ふむふむと読み進めていた。
    子どもができたら、また読み返したいとも思ったが。難しいあれこれは私には分からぬが、何にしても、互いが納得して心身健康に過ごすことのできる家事・仕事であれば良いのだと思う。それって難しく希少なんだろうな、と本をデータを見ながら感じた。みくりのように、相手に思いを伝え、2人のように定例会議を家庭内で開くことは真似たいと思った。
    さて、私はもうすぐ復職予定。パートなのか正規なのかも決まってない。お金も大切だし、お互いが幸せでいられる道を選びたいと思う。

    0
    2021年10月18日

    Posted by ブクログ

    結婚生活には好きだけでは解決しない問題が次々と出てくる。しかし、お金と仕事に対する考え方は人それぞれ。“普通”などないのだ。だから夫婦の価値観のすりあわせは必須。たとえだましだましでも。結婚への憧れやファンタジーも否定はしないが、現実的なお金のシュミレーションはできるだけ若い時に知識として持っておきたいものだとあらためて思う。変化に対応できるしなやかさがあれば、それは結婚生活の役に立つ。

    0
    2021年10月09日

    Posted by ブクログ

    年末、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の一挙放送を見たついでに読んだ本。
    本放送は数年前だったが、女性を取り巻く現実はほとんど変わっていないので、4年前に出版されたこの本も、まったく古さを感じさせない。
    とても読みやすく、オススメです。

    0
    2021年04月07日

    Posted by ブクログ

    まだまだ結婚とか遠い世界の話だけど、家事労働の価値等が数値としてはっきりと出ているのが画期的だった。また、好きの搾取の意味がちゃんと理解できた。

    0
    2017年12月09日

「逃げ恥」にみる結婚の経済学 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    ビジネス・経済 / 経済
  • 出版社
    :
    毎日新聞出版
  • タイトル
    :
    「逃げ恥」にみる結婚の経済学
  • タイトルID
    :
    1309301
  • ページ数
    :
    200ページ
  • 電子版発売日
    :
    2023年03月01日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    8MB

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