白河桃子のレビュー一覧

  • 「婚活」時代

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    あくまで「婚活」をしないといけない人で,この本を手に取っているような人にとっては,事実確認にはなるけど,具体的な行動に落とし込むには,別の方法で補わないといけないだろう。

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    2019年02月17日
  • 「産む」と「働く」の教科書

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    書名通りの内容。客観的数値を元に、日本における女性の結婚観、ワークスタイル、妊娠における課題に光を当てている。女性だけでなく、男性も読むべき。早く知るほど良いと思う。染色体異常と、卵子の劣化については生物学を専攻したため、既知の事実であったけれども、さらに踏み込んだ内容と不妊治療の種類とステップも説明されていて、有益だった。
    正直、私はこの手の本を読むことにより、自分の人生ががんじがらめに、あるいは頭でっかちになってしまうことは好まない。しかし、だからといって無計画、無頓着、当事者意識ゼロというのは問題であると思った。それは私だけでなく、夫においても当てはまるし、もっと広く考えれば、企業全体、

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    2019年02月09日
  • 「産む」と「働く」の教科書

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    ネタバレ

    これ、高校生〜大学生の頃に男女問わず全員読んだらいいんじゃないんだろうか。

    仕事、結婚、妊娠の現実を客観的に示してくれる。これを知ることによって進路や選択を変える人もいるのではないか。

    具体的には…
    ・卵子の数を反映するAHHというホルモンは加齢で減るが個人差が大きく、人によっては若いうちから減少する人もいる。若ければ大丈夫というわけでもないし、年取ってから難なく子供ができる人がいる一因。

    ・独身の3人に2人は恋人なし、7割が実家にいる

    ・生涯年収
    28歳で退職、その後パート 4767万円
    28歳で退職、34歳から正社員 2億円
    ずっと正社員 2億8500万円

    ・不妊治療をして授かる

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    2018年12月21日
  • 御社の働き方改革、ここが間違ってます! 残業削減で伸びるすごい会社

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    2018年28冊目
    働き方改革と叫ばれて久しいが、一体どこから手をつければいいのか。
    ただ、残業削減のみを取り上げるとブラックな職場になりがち。
    では、テレワークや在宅などの仕組みを入れればというかとそういう訳ではない。
    本書を読むと働き方改革は会社の仕組み・風土全体を変えるという事がわかる。
    また、そうなる為には有る程度の期間と経営 TOPの意識改革が必要。
    働き方改革に携わる方にオススメの一冊です。

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    2018年10月28日
  • 格付けしあう女たち 「女子カースト」の実態

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    とても興味深く読んだ.かなりネガティブなイメージのある「カースト」という言葉であるが.多様化のある社会の過程であると肯定的に捉えている.その中で多様化の作法として.
    ?複数の足場を持つ
    ?問題解決鵜力を持つ
    ?自分を肯定する
    を指摘.個人的には?が一番大事かな.「小さな差異を気にしすぎる」これはどの世界にも起こりうることなので,その対処に仕方には十分注意が必要である.

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    2018年10月09日
  • 30歳からの人生設計 女の後半戦

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    ネタバレ

    『輝いて見えました』


    と、今十勝で話題の女子高生に言っていただきました。

    『そうか、輝いてみえるのか』
    と、ガッツポーズしながら、現実とのギャップにもやもやする私(笑)


    先日、高校生起業家山本愛優美さんがパーソナリティーを務める『ミライのトビラ』のラジオに出演させていただきました。


    タイトルをつけるなら、
    【輝くヨガインストラクターの実状】かな^_^
    十勝にお住いの方は6/30(日)18時ミライのトビラをぜひ♪


    そして本題(笑)
    数年前のまるで私だなと思いながら読みました。
    将来を心配して闇雲に動き回っていたあの頃。
    将来のことを案じて、必要そうな資格をHPで検索し、セミナー

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    2018年06月16日
  • 「逃げ恥」にみる結婚の経済学

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    まだまだ結婚とか遠い世界の話だけど、家事労働の価値等が数値としてはっきりと出ているのが画期的だった。また、好きの搾取の意味がちゃんと理解できた。

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    2017年12月09日
  • 専業主婦になりたい女たち

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    ネタバレ

    ・1度仕事を辞めてから年収300万以上になるのは1割
    ・無駄な見栄よりも身の丈にあった幸せを求める
    ・専業主婦になりたいという人は幸せで経済的に苦労したことがない家庭に育った人
    ・尽くしたい女性は相手からの告白を待つが現実ない
    ・年収600万未満は見切るが、現実未婚男性で600万以上稼いでいるのは5.7%、400万以上でも25%
    ・脳力がある人が全て子供に全力そそいだら、子供が大変
    ・ハッピー感に夫の年収は関係ない
    ・年収以外魅力がない男なんて失業したらグッバイ
    ・年収が10万減っても、そのマイナス分は会話10分で相殺できる
    ・やっぱりお金より優しさ、そして幸せというのは自分の心次第
    ・養いた

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    2023年07月09日
  • 専業主婦になりたい女たち

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    ネタバレ

    あまり硬くならない文体で専業主婦になることのリスクを説いている。印象に残った部分としては、将来のリスクに鈍感にならないと今時の時代は専業主婦にはなれないとのこと。将来のリスクを感じない、全ての条件を相手に求めない、物欲を持たないの3つのないが今時の専業主婦の幸せの源泉とのこと。

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    2017年03月05日
  • 「専業主夫」になりたい男たち

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    白河さんらしいタイトルの付け方ですね。
    煽るのがうまい(笑)。

    この本の中では、もちろん専業主夫が大きなテーマではあるのですが、男女の役割の見直しが、より大きなテーマになっています。

    個人的には、夫婦のうち、より適性が高い方が、外で働く方に重きを置けば(家事に重きを置けば)よいと思っているので、白河さんの主張には、ほぼ全面的に賛成です。

    が、世間様は、そうではないんですね。
    将来の夢が「専業主夫」の自分にとって、世間の目は、まだまだ厳しそうです。

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    2016年08月19日
  • 専業主婦になりたい女たち

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    うん、読みやすかった。
    やっぱり専業主婦はリスクが高い。夫の稼ぎがすごくいいとか、自分にも手に職があるとか、そういうことでないかぎり、やっぱりなんとか夫婦で家事育児をして二人とも正社員に近い働き方でそこそこの年収を確保する必要がある。専業主婦志向の幸せな女性も、前向きに働く方向へ共感してほしい。

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    2016年01月21日
  • 専業主婦になりたい女たち

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    読んで納得。
    婚活女子の、「専業主婦になりたいから、年収600万はほしい」という条件も、
    世の独身男性の「結婚したら出来れば夕飯どきは家にいてほしいが、相手にはゆるく働いて、300万くらいは稼いでほしい」も、
    どちらもファンタジーだということが良く分かった。
    手に職つけよ…

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    2015年09月01日
  • 格付けしあう女たち 「女子カースト」の実態

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    前半は、イヤーな気持ちになりながら読みましたが、「オフィスカースト」あたりから、ふむふむと共感したり、勇気付けられたりしながら読み進めました。どう感じるかは人それぞれ。でも、同世代(20代〜30代前半)の男女に是非一度読んでみてもらいたいなと思います。タイトルだけ見ると敬遠されがちだらうから、もったいないなーと思いました。

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    2015年06月29日
  • 専業主婦になりたい女たち

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    専業主婦として誰かに養ってもらうことのリスクの高さを改めて感じた。夫のリストラ・離婚・給料カット・夫の性格(養っているアピール)など、様々なリスクを抱えながらひたすら堪え忍ぶの事に恐ろしさすら感じる。
    「専業主婦の娘は、母を見て専業主婦に憧れる」(=専業主婦遺伝子)とあるが、時代の違いを理解して、その夢は捨てないといけないのだろう。私自身もそうであるが、早めに目が覚めて良かったと思う。細々とでも働き続けたい。

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    2015年05月17日
  • 専業主婦になりたい女たち

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    現在自分は大学生で、将来のライフプランについて悩むことも多かったので、この本はそれを考える上でいい判断材料になったかな。私は専業主婦にはなりたくないと思っているが、それは経済的基盤を持っておきたい、夫婦の力関係の差を生みたくない、家事・育児以外に仕事にやりがいを見出したいという理由から。でも、結婚はしたいし、子供も欲しい。著書は専業主婦の危険性について描いていたが、働きながら家事・育児もこなすのも並大抵のことではないと思う。どうしていくのがいいか、将来は暗いが、色々考えていきたいなと感じた。

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    2015年02月28日
  • 専業主婦になりたい女たち

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    今の時代、専業主婦やパート主婦を希望する女性って少ないよなあって思っていたのに、以外と多くて。
    理由が知りたく、ついつい手に取ってしまい、一気読み(笑)。
    女性が働きやすい社会に、日本はなるんでしょうかねぇ。

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    2015年02月24日
  • 専業主婦になりたい女たち

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    うーん、取り敢えず筆者女は働け思考凄い!\(^o^)/
    私は共働き夫婦になる予定の女だけど、ここまでの強要凄い。
    しかし働かず者食うべからず的な思考はとてもよくわかる。
    確かに流され婚は周囲見て良くないと思う。

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    2015年02月22日
  • 専業主婦になりたい女たち

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    専業主婦に憧れを抱く前提は、なれないと思ってるから☆
    すべてはラクしたいのように感じた☆
    大前提が、男性がショボくなってるからのような憤り∑(゚Д゚)!
    覇気を出せ!大事にしろ!男としての自分を磨くだけだ( ´ ▽ ` )ノ☆

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    2015年01月08日
  • 女子と就活 20代からの「就・妊・婚」講座

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    定期的に読み返す本の一冊。やっぱり女性は、働くこと、結婚すること、出産することを繋げて考えないとなんですよね。

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    2014年08月19日
  • 女子と就活 20代からの「就・妊・婚」講座

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    30歳の壁
    それを痛感している29歳の私からしたらもっと早くに出会いたかった本でした。
    若い女性にはこれからのキャリアや結婚について最初にかんがえ「ベルトコンベア」にのせられるような生き方ではなく、自らの頭で考え、自らの足で歩いていけるようになってほしいわ、

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    2014年05月03日