白河桃子のレビュー一覧

  • [図解]10倍効率アップ うまくいく! 男の「婚活」戦略 何もしないと、結婚できない!

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    そろそろ、結婚とか気になる年齢になった(?)ということで一読。
    婚活といっても、色々な方法があるんだなあと思う。
    まあ、参考として一読しておく分には損はないかな。と。

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    2014年04月23日
  • 格付けしあう女たち 「女子カースト」の実態

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    「年収600万以上の男を選ぶより、自分が稼いで家事育児も分担できる男を選んだほうがまとも」だと婚活女性にさとしている、白河女史の著作。
    こういう社会における女性の格差を扱った研究は、しばしば、ジェンダーかぶれしていて女性が被害者という論調だけに終わってしまいがち。

    問題のあらましをリストアップしたのち、ラストで解決策が示すところが救いがあるというか、へたなフィェミニスト学者きどりの非常勤講師の論文との違いだろうな、と思う。少々、事象をオーバーに紹介しているきらいもあるが。

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    2014年04月04日
  • 女子と就活 20代からの「就・妊・婚」講座

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    女子学生向けの、就職に関する本やセミナーはたくさんあるかもしれませんが、就活・就職と、結婚・妊娠・出産を一緒に考えよう、と呼びかけている本は、本書と「女子のキャリア(海老原嗣生著)」ぐらいではないでしょうか。

    そういう意味で、大変重要な視点を提示している貴重な本だと思います。

    また本書がいいのは、女性のみならず皆が働きやすい世の中にならなければならないと述べつつも、単なる社会批判や愚痴に陥らず、逆に女子学生の中にも夢を見ているみたいな将来像から脱却しなければならない人がいるのだという指摘や、社会を恨んでばかりいてもしょうがなく自ら現状を理解しつつ主体的に生き方を考えなければならないという指

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    2014年03月24日
  • 格付けしあう女たち 「女子カースト」の実態

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    格付けしあう女性達の実態。その背後にあるもの、心にすまう固定観念の押し付け合いなどが分かりやすく分析・説明されている。女子カーストというものに、色んな分類があるらしい。そのうえで、そうした格付けやカーストから逃れる術なども、筆者ならでは視点から提示されており、最終的には何だかプラス的な思考、生き方が指南されており、ホッとさせられる内容。白河桃子さんらしい。

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    2014年01月16日
  • 格付けしあう女たち 「女子カースト」の実態

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    女の人って、本当に多様だと思う。
    だからこそ大変だったり、一致団結できなかったり。
    ウチも来年春に、育休明けの子が戻ってくるけど、どうなるのだろう…。


    女子カーストが生まれる四つの原因は、なるほどそうだよね〜と思った。

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    2013年12月16日
  • 格付けしあう女たち 「女子カースト」の実態

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    女性は、いろいろなレイヤーで格付けを行ってるんだなー。
    下衆な読者を喜ばせるような「女の敵は女」みたいな面白がる視点で書かれていなくて良かった。

    「隣の人と横並びでないと不安」という心理や暇な環境がカーストを生むというのは腑に落ちた。

    もうマウントを取るとか、どうでもいいじゃん、て思うんだけどなぁ。

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    2013年12月17日
  • 格付けしあう女たち 「女子カースト」の実態

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    わざわざ「カースト」という言葉で切り取って見せなくても、世の中”不平等”だし、”格差”はなくならないわけだけど、この”カースト”に振り回されるかされないかで、女の人生は大きく「効率」が変わってくる、というのがよくわかる1冊。で、どんなところにカーストが生まれるのか、カースト自体はよくある話だけれども、悪影響が生まれる分岐点はどこなのか、がわかりやすい。男性の格付けに比べ、女性の格付けがいかに複雑怪奇か、ということがよくわかる。女性がどこで人生につまづくのか、なにを悩むことになるのか、男性諸氏にも読んでいただきたいなぁ。

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    2013年11月25日
  • 女子と就活 20代からの「就・妊・婚」講座

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    ネタバレ

    働いてみてわかったことがたくさん書いてあって、こういうことを学生のときに知りたかったと思うから、女子大生に読んでほしい。大学を卒業して数年はバリバリ働いて、専門的な技能を身につけ、出産しやすい企業に転職。それが理想的なのかも知れない。専業主婦になるなんて無理って早くみんな気付いて!!
    企業には新卒で入るのが一番簡単だろうと思って会社員になり、公務員試験受けて転職なんて考えていたけれど、そう簡単にいかないと自分の経験でわかったので、転職先を企業にも目を向けて探してみたいと思う。
    出産と育児があることが仕事をする上でこんなにネックになるなんて、女子って損してるという思いと、なんでこんな社会なんだろ

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    2013年10月28日
  • 女子と就活 20代からの「就・妊・婚」講座

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    楽しく働く姿を子どもに見せる
    すみずみまで目を配り、全体を底上げするリーダーシップ

    自分のロールモデルはどんな人?

    短時間で生産性の高い人になる

    自分だけが早くさばけるようになるだけでなく、他の人の時間も短縮出来るような仕事をする

    働き方チェンジナビ

    残業せずに、効率あげる
    一生懸命働くことは残業じゃなく、結果を出すこと、次のステージへの投資をすること

    駒崎さんの本を読む

    ディーセントワーク
    これって普通かな?と思うこと

    営業的な視点を持つ

    自分のお金は、自分で稼ぐ。

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    2013年07月04日
  • 女子と就活 20代からの「就・妊・婚」講座

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    女子学生向けの本ではあるが、
    “先が見えない30代”女子の私にも、面白く読めました。
    もしかしたら、この本は高校生ぐらいに一回読んでおくと良いのかも。

    書いてある内容は、私自身が大学を出て丸10年働いてみて、体感したり、気付いたり、教えてもらったことが、プロの視点でデータや実在する人のエピソードと共に語られていた。
    早く知っておきたかった〜。自分が学生の時に読んでいれば、人生変わってたと思う。もっと計画的に生きる決意をしたであろう。

    本当に、日本の女の人が働いていくのは大変なこと。
    仕事もプライベートも両立させて、自分の満足できる人生を送るには、“戦略的に”日々過ごしていかなくては実現でき

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    2013年04月20日
  • 女子と就活 20代からの「就・妊・婚」講座

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    これからの女性は結婚・出産で専業主婦になるのではなく仕事を続けるべきという主旨には賛成できる。でもそれにしても女にとって今の日本がいかに働きにくいか、だからがっつりキャリアではなくゆるゆるキャリアで・・・という考えは、とても現実的なのだけど、それでいいのか?という気もしてしまう。

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    2013年04月04日
  • 女子と就活 20代からの「就・妊・婚」講座

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    読みやすい文章で分かりやすい。社会に出てからの女性の幸せについて考えさせられた。出産という大イベントを控えた女性だからこそ就活は複雑で難しいことを痛感した。一読の価値あり。

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    2013年03月30日
  • 女子と就活 20代からの「就・妊・婚」講座

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    タイトルの通り、就・妊・婚がすっきりまとまっていたし、事例も多く載っていてリアリティもある内容。一気に読みました。
    これから就活をする女子学生は読んだらいいと思うけど、一方で、就活する時に知ったんじゃ遅いって話でもある。
    こういう類のことは、私が大学生の頃からもやもや考えてる問題の1つでもあるんだけど、社会や企業が変わらなければいけないし、教育で意識を変えていかなければならないと思う。
    就活の段階で、仕事と家庭(女性としての生き方)について考え始めて、「こんなはずじゃなかった」と思っても後戻りできないし。そのためには、高校とか大学とかの進路選択の時点から、先を見通して色々考えることができる仕組

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    2013年02月02日
  • 女子と就活 20代からの「就・妊・婚」講座

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    女子でもなければ、就活をしているわけでもなく、独身なので子供もいませんが、読みました。
    twitterでこの著者ふたりをフォローしていることもあって、考え方のまとめになるかな、と思って。

    で、読んでみて、すべてに賛同、というわけではもちろんないけど、考えてみるきっかけとしては必読なのかな、と思う。
    特に学生にとっての未知の「就活」、これは社会人からしたらある程度わかりきった話であったりもするけど、導入としてはいいと思う。
    そして、後半の妊娠(というか、女性の人生設計について)。
    子育ては若いほうが有利、確かにそう思うし、いろいろ考えると確かになー、と思うことも多々。
    でも、それができないのが

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    2013年01月05日
  • 女子と就活 20代からの「就・妊・婚」講座

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    女子には大学入学時に必読させ男子にも出来るだけ読ませるべき本だと思う。本書で記されていることが当たり前になれば日本が変わる第一歩になると思われます。

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    2012年12月30日
  • 女子と就活 20代からの「就・妊・婚」講座

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    巷にあふれている就活本とは一線を画した内容の本。就職活動中もしくはこれから就職活動をはじめる女性が想定の読者なのだと思うが、男性でも夫、父親、彼氏、上司、同僚、の立場として読むことができ非常に勉強になる内容。女性にとっては就職、結婚、妊娠は密接につながっていて、結婚と妊娠の基礎知識を持つことが働くことに大きく影響するという記載には共感ができた。社内にローモデルがいないと嘆いている上昇志向のある女性がいれば是非読んでみるといいと思います。リアルな女性の働く姿が見えます。そして漠然とした将来への不安も解消されるかも?

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    2012年11月08日
  • 妊活バイブル 晩婚・少子化時代に生きる女のライフプランニング

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    白河桃子先生の著書読書会と講演会参加のために読みました。
    「婚活」という言葉を提唱した先生の最新著書は「妊活」がテーマ。仕事(就活)や結婚(婚活)に次いで子どもも、今では意識的に行動しないと手に入らない時代…と説いています。
    決して結婚や妊娠をゴリ押しする本ではありません。

    女性の社会進出が進み、キャリアプラン確立や「お嫁さん候補」思考の崩壊から晩婚化の傾向が強まっている。気づけば妊娠適齢期をすぎ…と、ひずみの元は明らか。
    女性ひとりひとりがその問題を真摯に受け止めてライフプランニングを、という正面からの解決もあれば、事実婚やシングルマザーといった別のアプローチで出生率を高めた海外の例も紹介

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    2012年07月24日
  • 妊活バイブル 晩婚・少子化時代に生きる女のライフプランニング

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    ネタバレ

    目からウロコが落ちるとはこのことか。

    自身初となる著書をお招きしての読書会「セレブ妻になれる人、なれない人」で参加者にプレゼントした白河桃子さんの最新本「妊活バイブル」

    僕は先日NHKスペシャルで不妊治療の番組を見たときに衝撃を受けた。人間として子孫を残すことは最大の目的であると思う。結婚したら当然子供は授かるものだと思っていたんだが、年齢や体調、ストレスなどで子供がほしくてもできない夫婦が大変多かった。

    僕は正直いうとあの番組見るまで不妊治療なんてほとんど知らなかった。不妊と避妊の違いを間違っていたほどだ。妊娠もsexすればできると思っていたが、そうではなくて、排卵日前後にsexしない

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    2012年07月09日
  • 「婚活」時代

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    周りの結婚しない友達、できない友達が多いので買ってみた。

    自由恋愛市場がモテと非モテの二極化を生み、男女ともに高すぎる理想を望む。
    1990年代以前のいわゆる「自然な出会い」は、コミュニティに自然にセッティングされた出会いであったが、今はそれがまずない完全自由市場。
    女子は狩りに出よ、男はスタートラインに立つべく外見とトーク術を磨け、との内容。
    ある意味過激だが的を射ていてわかりやすい。
    なるほどね。たしかに結婚しづらいかも。

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    2012年06月13日
  • 「婚活」時代

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    「婚活」という言葉を世の中に広げる契機となった有名な本である。この本では、具体的な統計データを元に、昔と現代とでは結婚に至るまでの環境が異なっていることを説明している。つまり、昔はお見合いや職場の先輩からの紹介により結婚するというパターンが多かったのだが、現代ではそうではない。現代において結婚しようと思うと、自分から能動的に行動を起こす必要があるとこの本では主張している。そこから派生して、お見合いパーティや、合コン紹介サイト等のビジネスが出現したとも述べている。なかなか面白い本だった。

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    2012年02月04日