白河桃子のレビュー一覧

  • 「産む」と「働く」の教科書

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    案ずるより産むが易し

    就活女子には、分かりやすく簡単で、つまり早く結婚して産みなさい、というメッセージ。これは、女性よりも男性が読んだ方が良いのでは?

    女性は、一歩進んで、
    産んで育てて働くには、どんな障害があってどう乗り越えるべきかの方が気になるお年頃。

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    2015年11月30日
  • 「婚活」時代

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    ネタバレ

    「規制緩和」によって、就職活動が必要となった 日本男児は今やすっかり受身の王子様 「出会い」が少なかったから、出あった相手が素敵に見えた 男性間の収入格差が広がっている 

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    2015年05月27日
  • 格付けしあう女たち 「女子カースト」の実態

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    とても良いこと書いてあるし、実際カーストで苦しんでいる人にとっては楽になるヒントがあると思う。でも本当に読むべき人は手に取らなかったり、「問題解決能力」と言われてもピンと来ないんじゃないかなぁ、と思われるところが残念。
    自分の生き方を否定できない、これは誰にとっても当てはまることだけど、それに囚われすぎたり、ましてや他の人に押しつけるのはダメ。これは本当にみんながそうあるべきだな。

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    2015年04月20日
  • 専業主婦になりたい女たち

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    うーむ
    なかなか根強い問題

    私はいまなかばフリーランスのような形でおもしろい仕事をさせていただいているが、将来性や安定性を考えると方向転換すべきなのかここ1年悩み続けている

    結婚しても子どもが生まれても産休とって働いている友人たちをみると堅実だなあと思う
    結局片隅では常に仕事のことが気になるから働くことには前向きなのだけど、時間の融通がきいて働ける環境があるのかどうか

    手に職、もう少し極めないとなあ

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    2015年04月02日
  • 専業主婦になりたい女たち

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    考えとしては一理あるが、例が極端。
    でも自分の結婚観とか、家族を考えるいい機会を与えてくれる本だと思う。

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    2015年03月28日
  • 格付けしあう女たち 「女子カースト」の実態

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    女子カーストをサバイバルするために
    ①複数の足場を持つ
    ②問題解決能力を持つ
    ③自分を肯定する

    退職し、出産してからママ社会のこわさを感じるようになった。
    ママ友を作るのも面倒に感じてしまい、けれど子どものためにもこのままでは良くないのかなぁと思ったり悶々としている。
    人付き合いが苦手な自分にとっては、これから越えるべき難関がいくつもあるように感じられる。
    マイペースに、一匹狼でもいいと思える強さがあればいいのだけど。
    同じような心持ちでいるママさんと仲良くなれればいいなぁー。

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    2015年03月07日
  • 専業主婦になりたい女たち

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    未婚女性の約3割が専業主婦になりたいと思っていると。様々なケースを取り上げながら、その核心に迫る。母親が働いていたか、働きたかったかによって子供が専業主婦願望が左右されると。共働きがマジョリティになっているが、主婦の多くはパートであり、年収で100万前後だと。夫の失業、離婚などの可能性があり、専業主婦は危険でなるべく早く育休から復帰すべきだと説く。

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    2015年02月13日
  • 格付けしあう女たち 「女子カースト」の実態

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    うーん、、、
    格付されていると思ったことはありますが、
    私自身、意識したこともなく、
    相手をそう見ていることもないので、
    こんな世界もあるんだなぁ、と思った程度でした。

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    2015年01月02日
  • 「産む」と「働く」の教科書

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    20代、30代が将来を考えるときに、読んでおくとよい本。結婚まもない男性であれば参考になると思います。

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    2014年11月23日
  • 格付けしあう女たち 「女子カースト」の実態

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    旅先で見つけて購入。
    もうちょっと学問的なのかと思ったら、「あーわかるそれ」っていう具体例を中心に挙げられてるのが大部分だったので若干残念。
    やっぱり女は難しいし、知らないうちに「カースト化」してるのもすごいわかる。自分はそれをすごいやってるし、感じるほうだと思う。
    なので余計にワーママやママ友がこわくなった。。。

    林真理子さんのエッセイ読んでるくらいが私にはちょうどいい。

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    2014年11月17日
  • 格付けしあう女たち 「女子カースト」の実態

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    ああ、こういうのってあるある、という本なのだけれど、くたびれた。とりあえず、こういうのは、逃げるしかないんだろうな。

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    2014年10月29日
  • 「産む」と「働く」の教科書

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    現在の日本の結婚妊娠出産状況が数字を使ったり、他の国と比較されたりしながら分かりやすく説明されていてよかった。新しいインプットがあったというよりも、知識が整理されました。1番印象的だった言葉は「イクメンはほめて育てる」

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    2014年10月07日
  • 格付けしあう女たち 「女子カースト」の実態

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    複数のカーストに属することで解決策が見えてくる。男女問わずグループをつくる事で仲間外れを作り、グループ内での強弱関係ができちゃうもんね。どのグループにも属さない生き方もあるけど、それは仙人だな。
    ワークライフバランスなんて言葉をよく聞くけど、これは複数のカーストに属する事で、心身の健康を維持せよというお達しなのですな。

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    2014年09月25日
  • あなたの娘や息子が結婚できない10の理由

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    結婚事情を豊富なデータでわかりやすく解説。
    結婚しずらい時代。でも考え方変えればしやすいとも言えるのかな??

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    2014年08月17日
  • 格付けしあう女たち 「女子カースト」の実態

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     私の母親が現役バリバリのワーキングマザーであった時代(いや今も働いていて母親であるという点では何も違わないのだが)、女性は独身か既婚者でまず分類され、既婚女性における階層は「専業主婦」「兼業主婦」の二つしかなかったのだと思う。そこでは「専業主婦」が圧倒的なマジョリティかつ上位層であり、「兼業主婦」は「主婦に専念したいけれども、経済的な事情によって働いて主婦と仕事を兼業せざるをえない」というネガティブな意味合いを持っていたのだと想像する。終身雇用が保障されサラリーマンが自分たちの未来を疑う必要のなかった遠い遠い昔のお話です。

     それが今やどうか。女性は女性である以前に「女子」となり、専業主婦

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    2014年06月01日
  • 妊活バイブル 晩婚・少子化時代に生きる女のライフプランニング

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    どちらかというと未婚者向けの、子供を作ることを人生設計に入れて色々考えておけよ、早い方がいいよ、気づいた頃には遅いかもよ、といった啓蒙書。

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    2014年03月10日
  • 格付けしあう女たち 「女子カースト」の実態

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    この本以前フジテレビの朝の番組で取り上げられていた。

    著者曰く、男性同志の格付けは、お金、権力、地位など単純で誰もが簡単に判断できるが、女性同志の格付けはそうはいかない。社会的成功以外に、女としての幸せが入り込み、ダブルスタンダードとなって極めて複雑だからだそう。

    女性の集団の中では、自分の方が格上であることを相手にしらしめる『マウンティング』が日々行われる。著者はこれを女子カーストと呼ぶ。

    女子カーストは、1)ひまがあり、2)狭くてぬるい均質な集団で、3)逃げられない集団で、4)悪のタネが集団に紛れ込んでいる、、、という条件の元で発生するらしい。

    ママカースト、恋愛・婚活カースト、女

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    2014年03月09日
  • 格付けしあう女たち 「女子カースト」の実態

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    女子のグループにはなんとなく順位がある。それが女子カースト。読むとあーわかるわかる。そんな感じだった。の連発。なんとなく当たり前の存在だった女子カーストが生まれる思想、仕組みがわかる書籍。

    場所は変われど最終的に女子カーストの頂上にいるのはそこそこ可愛くて社交的で空気が読める子なんだよなあ。

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    2014年03月04日
  • 格付けしあう女たち 「女子カースト」の実態

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    「はじめに」に書いてあった、
    ロンハーマンやチャンルーを持ってる持ってないでスーッと線引きされる女子カーストという言葉に惹かれて購入。

    正直私が人から格付けされてる感じも
    私が人に格付けしてる感じもしないので
    ものすごくピンとは来ないのですが、
    自分に自信がなくなった時、
    隣の芝生がものすごく青く見えるのは確か。

    本の中にも書いてあった言葉ですが、

    その時に最善と思う選択をしたはずなのに、違う道や考えを持ってる人と出会うと心が揺れる。そんな時、小さな違いで人を格付けして、自分の立ち位置を確認し、自己防衛する。

    その通りだな。

    結局みんな自分自身に不安なんじゃないかなぁ…
    私は私だから

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    2014年03月02日
  • 格付けしあう女たち 「女子カースト」の実態

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    ネタバレ

    字が大きくてさらっと読めますね。

    近頃では、日本の社会の至るところに「カースト」と呼ばれる格付けがあるようで本当に面倒なことです。
    でもよく考えてみたら、呼び名や現象として特別に認識していなかっただけでそんなような状態であることは昔からもやもやとあったような気もします。
    認識すればそれは現象になる、ということでもありましょうかね。
    たった一言で「さーっ」と見えないラインが引かれるとこ、見かけますよ。引いちゃったこともありますよ。

    確かにこういう「格付け」したがる人はいますね。
    そういう人がいる集団に属してしまったら大変面倒ではあります。

    どうにかして面倒なコミュニティでサヴァイブしていき

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    2014年02月27日