白河桃子のレビュー一覧

  • 「婚活」症候群

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    若者の4人に1人が生涯未婚。

    年収600万円以上の男性未婚は5%。

    絶望な状況があるけど、これを乗り越えるしかない。
    女性は勝ち組だけを求めているわけでは
    ない。実際には、浮気をしない誠実な男性がよい
    という女性もいる。
    こうした男性の誤解もあるので、行動あるのみ。

    これから大切なことは、善意のおせっかい、そして
    背中押し。
    第三者は、この立場を持ちましょう。

    本書で指摘されてた一つ、
    90年代には「いかに彼女を落とすか」という
    テクニック重視の記事がたくさんあったこと。
    こういうの、古臭いからか今は見られない。
    今だからこそ、もう少し盛り上げてもいいのでは。

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    2014年02月08日
  • 格付けしあう女たち 「女子カースト」の実態

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    「女ってめんどくさそうだな」「女って怖え!」と一時期よく夫に言われていた。その頃自分の半径5メートル以内には格付けしたがる悪の種がいて(彼女はマウンティングするのではなく激しい劣等感を持つタイプだった)、穏やかだったグループの関係が、ゆるやかに、でも確実に壊れていく最中だった。

    自分は女子高上がりで本書のソースにも出てくる大学の出身だけど、学生時代に女がめんどくさいと思ったことは一度もなかった。だってみんな、自分に何が出来るかを基準に生きているから。

    本書で述べられる通り、格付けもいじめもヒマの副産物である。自分の中に、趣味、仕事、育児等いろんなフィールドがあれば、他人を陥れることに割く時

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    2014年02月04日
  • 格付けしあう女たち 「女子カースト」の実態

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    女性は周りの人で人生も変わるかもしれないので、本当に大変だ。
    無理だと思ったら逃げ出すことも必要だと思った。
    幸せマウンティング、この言葉かなりぐさりときた。
    自分自身もそういうこと何気なくやってそう。

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    2014年01月09日
  • 格付けしあう女たち 「女子カースト」の実態

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    「カースト」流行りで、「女子」流行りだが、それをいっしょにして、女子大、主婦、オフィスなどのでの、女子カーストについて説く。 よくテレビドラマなどでも取り上げられる話題なので、なんとなくはわかっていたつもりだが、他にもいろいろあることを知る。もうじき、アテナドクトリン『女神的リーダーシップ 世界を変えるのは、女性と「女性のように考える」男性である』が出版されるが、そこまではちょっと遠いという感じがした。

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    2013年11月12日
  • 「婚活」時代

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    結婚するためには、意識的に「活動」することが必要になってきた。

    1980年までは
    1、出会い
    2、相互選択
    3、結婚の決断

    結婚までのすべてのプロセスにおいて規制が多かったので
    活動は必要なかった。
    →現代は規制緩和によって生まれた自由市場

    男:必要なのは流される勇気
    女:経済的に自立し、野に出て狩をすること

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    2013年10月14日
  • 震災婚 震災で生き方を変えた女たち ライフスタイル・消費・働き方

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    婚活時代ほどの衝撃はなかったけど、まあまあ面白かった。もし東京に住んでて、独身だったら、結婚するか実家に戻るか真剣に考えるだろうなあと思っていたので、共感できた。

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    2013年09月05日
  • 「婚活」時代

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    今やすっかりメジャーになった「婚活」について焦点を当てた一冊。
    昔に比べて、結婚についての価値観はかなり変わったんだなあーと。

    適齢期の子供を持つ親御さんが読んでみてもいいかも。

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    2013年04月24日
  • 女子と就活 20代からの「就・妊・婚」講座

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    ネタバレ

    就職活動を行う上で、何か新しい視点を得られればと思い読みました。
    基本的には、高学歴化した最近の女性の「就・妊・婚」活について、理想と現実・戦略などの詳解がメインです。一方で、就職活動を行う上で知っておいて損はない情報も少なからず入っていますので、男女問わずおススメできます。

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    2013年05月10日
  • 女子と就活 20代からの「就・妊・婚」講座

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    参考になるところもたくさんあったけれど、白河さんが書かれているところは東大、慶応、早稲田といった偏差値の高い大学の人の話ばかりでハナにつく。

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    2013年02月10日
  • 妊活バイブル 晩婚・少子化時代に生きる女のライフプランニング

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    今流行の妊活!
    内容は子供を作るためにはどうしたらよいか?がテーマでした。
    未婚の方でも読める内容だったため、既婚者にはちょっと物足りないかと思います。
    既婚者はもっと具体的な掘り下げた内容が欲しいかな…

    そもそも妊活って誰が使う言葉なんだろうか。

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    2012年09月04日
  • 震災婚 震災で生き方を変えた女たち ライフスタイル・消費・働き方

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    「婚活時代」ほどの面白さや読み終わったあとの充足感はなかったが、徐々に日常に戻りつつある今、東日本大震災が日本に与えた影響を改めて感じさせられた。多くの人たちの人生を変えた震災。敏感に、柔軟に反応したのは女性だった。私は「結婚=女の幸せ」とは全く思えない人間なので、震災をきっかけに婚活を始めようという気もさらさらないが、それでも、自分や自分の親を心のそこから心配してくれる他人の存在というのは貴重であり、居て欲しいとも思う。ひとつ言えることは、この不安でいっぱいの時代、みんな確かな心の支えを必要としている。

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    2012年01月29日
  • 震災婚 震災で生き方を変えた女たち ライフスタイル・消費・働き方

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     まぁ,特に新しいこともないけれども。ジャーナリストの仕事ってこういう感じだよね。ネタは振るけど深掘りしたければ自分でどうぞみたいな。改めて,『婚活時代』は山田センセイとのバランスが良かったんだな。個人的な好みの問題ですけれども。
     この震災でも99%の日本人は変わらない。でも0.01%が明治維新を起こしたように,ごく一部の日本人の意識が変わったことは,後々意味をもつかもしれない,というのは示唆的だった。100年後から見れば,1945年の後に刻まれる最初の節目なのかもしれない。まぁ,いつの時代の人もそう思って生きてきたんだろうけどw
     大きな物語が失効して,全ての価値が相対化した後に,信じられ

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    2012年01月20日
  • 「婚活」時代

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    就活と同じく、結婚にも婚活が必要。
    就活の大手思考と同じように、婚活でも一部の人に人気が集まる。

    何が重要か?
    テクニックで相手を魅了するより、
    自分の幸せとは何かを理解すること。
    幸せの基準に当てはまる人を察知する感性をみがくこと。

    色んなこと考えさせられました(*^^*)

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    2011年11月10日
  • 震災婚 震災で生き方を変えた女たち ライフスタイル・消費・働き方

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    数年前の「『婚活』時代」をにおわせる装丁から、今度は震災婚という名の著書が発売された。たしかに、あの震災は人とのつながり・絆を改めて考えさせるには十分であった。その頃私も関東にいて、電気の供給がストップしたり、食料が街のスーパーからなくなる事態にも遭遇した。そのとき改めて思ったのは、自分ことを気にかけくれる存在のありがたさである。もちろん、親を心配し、親に心配されるということはあるのだが、それ以外に誰がという第三者の存在がより浮き彫りになったのではないか。自分が年をとるにつれ、それより先に生まれた人が亡くなる可能性というものは必然的に高くなっていく。そうなったとき、やはりそばにいてくれる存在が

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    2011年11月07日
  • 「婚活」時代

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    結婚するためには就職活動と同様に積極的に行動しなければいけないということが、
    現代の社会背景を分析して強調されていた。その通り、と感じる記述が多かった。
    男は自分を磨き、女は狩りにでろ、ということだが、男の立場からすると、
    具体的に何をしたら良いのだろうか。その点が詳しく書かれていれば尚
    面白かったと思う。

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    2011年10月23日
  • 「婚活」時代

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    本書によると若者の四人に一人は結婚できないという。かつては誰もが出来た結婚だが今では就活ならぬ婚活をする時代が始まっているという。いちいちもっともな内容で、分かりやすく面白い本である。

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    2011年09月25日
  • 「婚活」時代

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    友人が貸してくれました。面白かったです。
    今の世の中は自分から積極的に結婚活動を行わないと結婚できないのよ、という本でした。そのためのスキルを磨かなければ、ちょっといい人はみんな捕まえられちゃうから危機感を持ちなさい、ということなんだと思います。
    ただなあ~ そこまでして結婚しなきゃいけないものなのかなあ、なんて考えてしまうから今も一人なのですね…。将来一人なのはさびしいし、一緒にいられるパートナーが欲しいという漠然とした希望はありますがそれがもっと良い仕事ないかな~とか、もっと住みやすい場所あればいいな~というような切羽詰まってない希望と同じなのは自分がいまパラサイトだからなのでしょう。

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    2011年08月08日
  • 「婚活」時代

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    現代の結婚観について知りたくて手に取った一冊。
    「自由」ということについて考えさせられました。
    自由になるということで発生する「不自由」もあるのだなあという、社会の矛盾を思い知らされたような気がしました。
    怒涛の規制緩和時代に突入して、ありとあらゆることが成果主義、市場経済の流れに乗ってしまったいま、結婚という人の営みもそのひとつなのかもしれません。
    好きな人と結婚できる、というのは聞こえはいいけれど、そこに課される個人の負担は想像以上なのだなあと感じました。

    みなさんもおっしゃっているように、少しこの本は女性向けな印象ですね。男性がそこまで責められるのはちょっと気の毒に思ってしまいました。

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    2011年07月24日
  • 「婚活」時代

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    ネタバレ

    少子化、晩婚化が叫ばれる日本の社会
    結活と呼ばれる結婚をしたい人たちによる活動が始まったのはいつ頃だろうか?

    自分の理想としている異性に出会うために、積極的に行動に出る人がいる
    一方で、積極的な行動に出ることが出来ずに、そのまま年を重ねる人がいる


    自分達の親世代、昭和の時代では、年を重ねる毎に仕事/縁談があった
    自動的にレールに載るだけで、思い通りの生活が過ごせたのは「過去」の話

    今は就職氷河期と呼ばれる様に、当たり前に就職できる世の中ではなくなった

    「結婚をしない」選択肢を選ぶことが、異常事態ではない世の中になた

    「魅力的な人がいて、魅力的な生活を描ければ結婚をする
     そうでもな

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    2011年03月08日
  • 「婚活」時代

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    今の時代、婚活は必須のようだ!!

    結婚したあと自分を育てることのできる柔軟性をもった男がモテる☆

    男はまず入り口に入ろう☆
    入り口とは外見。まず外見を磨かないことりには、どうにも始まらない!

    結婚というゴールを目指すわけではなく、「できちゃった」ら結婚してもいいですよ、と、そのぐらいの角度で付き合っています、というのが恋人たちの現状。「恋人はいるが結婚に踏み切れない」人というのは、流される度胸がない男性です。
    →流されてもいいやーっていうドンとした男が減ってるのか!!

    今の時代、男性に必要なのは自分磨き。
    女性はもう自分磨きは十分なので、積極的に外に出ましょう☆
    「逆狩猟時代」です!!

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    2011年01月31日