白河桃子のレビュー一覧

  • 御社の働き方改革、ここが間違ってます! 残業削減で伸びるすごい会社

    Posted by ブクログ

    「働き方改革」が叫ばれて久しいが、現在様々な会社が失敗している。
    (失敗までは行かないが「効果が出ない」ことも含めると、とても成功とは言えない)
    この本では、これらの失敗事例を挙げて「どうすればうまく行ったのか?」も紹介。
    これだけのノウハウがたまってきて、こうして様々な本も出版されていけば、社会全体の雰囲気も変わってくるだろう。
    しかし確実に言えることは、「トップ自らが変わらないと、現場は変わらない」だ。
    これは「意識改革」だけ話ではない。
    トップ自らが「新たな働く仕組み」を取り入れ、実践して行くのか?
    この実践が、継続的に機能するためには、「新たな働く仕組み」が、そもそも「循環されるような

    0
    2020年08月20日
  • 御社の働き方改革、ここが間違ってます! 残業削減で伸びるすごい会社

    Posted by ブクログ

    コンパクトで事例豊富。働き方改革の事例を見ていると、①必要性に迫られた状況で ②トップダウンで 改革がなされていることがわかる。

    ・大和証券(トップダウン)
    ・アクセンチュア(トップダウン)
    ・サイボウズ(トップダウン)-一人一人が選べる働き方を
    ・リクルート
    ・カルビー(トップダウン)松本晃
     ・会社はフリーアドレス制で、座る席は4時間ごとにコンピュータが決める
    ・イケア―女性比率66%

    2016年 安倍総理 一億総活躍国民会議

    0
    2020年07月23日
  • ハラスメントの境界線 セクハラ・パワハラに戸惑う男たち

    Posted by ブクログ

    4月からパワハラ防止法が施行される、
    社内の女性社員からの声もあり、
    ハラスメント研修の企画を進めるなかで
    手に取った一冊です。

    研修用のDVDを見て、外部セミナーにも行ったんですが、基本的なことはもちろん変わらず。

    本書でメモしたのは下記です。

    『セクハラをする人には3つの共通した特徴があると述べている。3つとは、①共感力の欠如、②伝統的な性別の役割分担を信じている、③優越感・権威主義だ。』

    『それは「業績はすべてを癒す」という考え方があったからです。』

    『パワハラの判断は、両者の関係性、行為に至る経緯、行為の期間、回数、表現、(指導)目的との関連性、行為の具体的状況といった客観的

    0
    2020年02月08日
  • ハラスメントの境界線 セクハラ・パワハラに戸惑う男たち

    Posted by ブクログ

    近年の事例をあげ、様々なハラスメントについて書かれていたので参考になった。
    ハラスメントという言葉が使われる事が増えて来たのは、SNSの普及で対人コミュニケーションが激減していたり、お互いを思いやる倫理観が育っているのか?と、自分の身の回りについて客観的に考えられる機会になった。

    0
    2019年08月15日
  • 「専業主夫」になりたい男たち

    Posted by ブクログ

    婚活ブームの火付け役の著者による、新しい家庭の形を考えた一冊。
    どこまで自分たちの価値観と背負ってるものを降ろして考えられるかという哲学的側面あり。

    0
    2019年06月12日
  • 「逃げ恥」にみる結婚の経済学

    Posted by ブクログ

    ドラマ見てないけど、面白かった。夫の年収が600万円以下なら、主婦は「好きの搾取」をされてるって納得。

    0
    2019年04月01日
  • 女子と就活 20代からの「就・妊・婚」講座

    Posted by ブクログ

    女子のほうが真剣に取り組まざるを得ないが「いまだに高学歴女子にも専業主婦願望が強い」「それだけの収入のある適齢未婚男子は希少」。就活は将来の婚活、妊活と一体として考えさらに子育て後も視野に入れたライフプラン要。家事育児だけでは高学歴脳が陳腐化する嘆きもある。とすると女子自身が高収入を得られる(出来れば在宅勤務が可能な)スキルを持つのが幸福への順路だが(不倫・売春は幸福度を上げるかもしれないが家庭破壊故、厳しく社会制裁されるべきことも指摘しておきたい)女子の大きすぎるリスクを分担する男らしい男はどこにいる?

    0
    2019年03月29日
  • 「産む」と「働く」の教科書

    Posted by ブクログ

    本のタイトル通り。
    女性のライフイベントを踏まえて、出産も仕事も両立するために、どんな選択肢が取り得るのか、ということがアドバイス的に書かれている。
    まさに、こういう情報を知っていたから今の私があると思う。
    けれど、みんながこうなっていいのかという違和感も一方ではある。

    0
    2019年01月01日
  • 御社の働き方改革、ここが間違ってます! 残業削減で伸びるすごい会社

    Posted by ブクログ

    ”働きかた改革”に関する、どちらかというとバランス感覚のある感じの本。タイトルからは、ありがちな”ダメな働き方改革をぶった切る”ようなものを想像しますが、そんな内容ではありませんでした。安倍首相が音頭を取る”働き方改革”がどのような経緯で進んでいるのか、何を目指そうとしているのか、そのへんの事情を知るのには役立ち一冊。著者は実際に少しでも政策を動かそうと政府の起ち上げた会議などに参加しシステム内で頑張っている人のようです。とても真っ当な感じの内容で、それだけにあんまり面白くはない。紆余曲折を経てきたが、経済成長も見込めず労働人口の減っていく日本で、上司が「俺は長時間労働でここまでのし上がってき

    0
    2018年10月25日
  • 「産む」と「働く」の教科書

    Posted by ブクログ

    20になったらもっかい読み直そう、と思ったけどもう20歳でびっくりした。
    25で結婚したいな…う…う…う…結婚…うううううううううううううううううううううううううううううううううううううあううううう失敗できない
    私のこと好きで、綺麗好きで、落ち着いてて、趣味がある人、個として自立してる人がいたら、その人のことを愛そう。考えるのをやめた

    0
    2018年10月21日
  • 格付けしあう女たち 「女子カースト」の実態

    Posted by ブクログ

    初めから終わりまで、内容のダブりなく、なかなかリアルな話だった。自分の身の回りに本当にそこまでの格付が存在するとは思えない。でも、近しい人ほど気になる、暇な時ほど気になるっていうのには共感。

    0
    2018年05月14日
  • 御社の働き方改革、ここが間違ってます! 残業削減で伸びるすごい会社

    Posted by ブクログ

    働き方改革は経営者に覚悟を求めるもの。
    本気度として評価と報酬の設計にまで
    手を突っ込むか。
    個人の働き方が悪いのでなく
    ビジネスモデルから変える必要がある。
    滅私奉公、24時間戦う、マッチョな体育会系
    この時代は終わったんだなーと。
    ただの残業撲滅だけではだめだ。

    大手マスコミの覆面座談会
    これすごいわ。赤裸々。
    セクハラ、マタハラ、パワハラ
    どころじゃないね。人格否定。
    メディアの中枢がこれだと
    実態と報道がずれてくるだろうな。

    0
    2018年01月28日
  • 専業主婦になりたい女たち

    Posted by ブクログ

    とにかく総合職正社員で働き、結婚後もリスクを考えて職を手放してはいけない!ということ。

    書かれていることには概ね同意。
    ただ、著者の主張ありきでデータやインタビューが解釈されているような…
    また、子育てをしていると、ほんとうにどうしようもなく退職しないといけない場面に遭遇することもあるだろうし、そこから得られるものもあるとは思う。
    とにかく専業主婦としての幸せよりも、その先にあるかもないかもしれないリスク(主に経済面の)を考えさせる書かれ方だった。
    著者の主張は現代の日本をリスク回避して乗りこなすには必要なことだけど、問題はそこじゃなくて子育てや介護と両立できる働き方ができる世の中にしないと

    0
    2017年10月28日
  • 格付けしあう女たち 「女子カースト」の実態

    Posted by ブクログ

    なんとなく手に取った1冊

    読み始めて、あー!わかる~(*´□`*)と引き込まれ
    半径5mのカーストで白河桃子スゴイな(`・ω・ ;)になりました(笑)

    まさしく、このカーストにとらわれているのが私・・・
    しばらく白河桃子が続きそうです

    0
    2017年09月13日
  • 格付けしあう女たち 「女子カースト」の実態

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    恋愛・婚活カースト、女子大生カースト、オフィスカーストなどの女子カーストの実態と対処法を探るとともに、そこから見える旧態依然とした会社組織や貧困、シングルマザーなどの日本の課題点に迫る。

    特に新しい見方もなし。まぁ,なるほど。

    0
    2017年07月07日
  • 「専業主夫」になりたい男たち

    Posted by ブクログ

    もしあなたが年収400万なら同等以上の男は4人に1人、600万以上なら100人に1人です。
    主夫はマイノリティ、と言われてギクッ。たしかに差別意識もなく、普通に疑問視してしまう。マイノリティとしてもまだ市民権がないような超マイノリティ。人種とか性別と違って自ら選んでいるので本人の肩身の狭い思いはどこまでかわからないが、周りの意識はたしかに低い。私含め。
    女性の働きやすさを考えるのと同じように、男性は外で働くものという固定観念を柔らかくしていけるだろうか。
    小島慶子と著者の対談は暴走、おしゃれなイクメンが娘と表参道で観客のいない親子恋愛劇場⁈失礼だろうが!でもVERYで実際、そっちの方向に行くな

    0
    2016年05月15日
  • 「専業主夫」になりたい男たち

    Posted by ブクログ

    専業主夫訪問記、夫妻へのインタビュー、対談、海外事例、夫も妻もともに満足・幸福な家庭を築く秘訣。男も女も、同じ罠に落ちるなと言い合っていこう。

    主夫を、格上・同格・格下、で分類したらわかりやすいと思いましたが、事例が少ないせいか、記述がなかったです。ヒモにならない相手を探すコツみたいなノウハウがなるほどでした。

    0
    2016年10月09日
  • 「婚活」時代

    Posted by ブクログ

    結婚したくてもできない(非婚)が続いている。これが少子化の原因にもなっている。フランスは、婚外子が50.5%と増え人口減が止まったが日本人のメンタリティからこれは難しい。結婚するためには婚活が必要な時代になっている。自由に交際ができるようになりかえって結婚ができない。現代男性は受身であり、自分で選択して責任を持つという気持ちが乏しい。女性が積極的に外にでて男性に言い寄ること。男性は、声がかけられるように自分を磨き、経済力とコミュニケーション力を磨くこと。

    0
    2016年03月30日
  • 「専業主夫」になりたい男たち

    Posted by ブクログ

    ファザーリングジャパンのスピンオフ的に派生している専業主夫の秘密結社?の顧問となっている著者。

    彼らの主催するイベントや講演に参加しつつ、それらの紹介や分析、また「専業主夫」という男性の役割のあり方について、一般的考察されている。

    「主夫」でも「主婦」でも、基本的にはなにも変わらない。家庭内のことを主にする人である。

    たまたま、今は家庭のことを主にしている、でもこの先は分からない。
    「専業主婦になりたい女たち」同様に、家庭内のことも家庭外のことも代替可能であるような夫婦関係が望ましい。
    そして、自由に行きつ戻りつができるような職業社会であるべきだ、という結論もまた変わらない。

    0
    2016年02月23日
  • 女子と就活 20代からの「就・妊・婚」講座

    Posted by ブクログ

    自分は男だが、男が読んでもためになる話が書かれていた。
    特に、データを根拠として説明しているところ。普段自分が気づかない視点を提供してくれて、(読んでいる最中は表紙を見られるのがはばかられたものの)非常に勉強になった。

    0
    2016年02月03日