菅原洋平のレビュー一覧

  • 多忙感

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    「お腹が空いているのに、食べても食べても、栄養が無い食べ物をひたすら食べ続けている状態。」

    AIの自動化によって自分の仕事も評価されなくなってきている、しかもいつかは無くなるかも…
    金持ちインフルエンサーたちの真似事で浪費していく、本来有意義な経験が積み上がっていかないような感覚…
    あらゆる現代のまやかしを解くような本でした。

    この本を手に取ひたくなるような「多忙感」に悩まされる、真面目に頑張って働いている人はぜひ読むべきです。

    個人的に、他者の本になってしまいますが「なぜ人は締め切りを守れないのか/著:難波優輝」を読んだ直後だったので、さらに明快にこの本を読むことができました。

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    2025年12月06日
  • 「謎に眠い」を解きほぐす ―眠気の悩みをあきらめないセルフケア―

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    睡眠について、今までとは違う観点で見直したいと思い本書を手に取りました。

    眠気がくる状況ごとになぜそうなるのか、身体的な面からの説明と対処法が紹介されています。

    生活リズムの整え方、水分摂取、トイレに立つこと、筋肉の状態など、私自身が今まで考えたこともなかった観点が示されていてとてもおもしろかったです。

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    2025年12月03日
  • めんどくさいが消える脳の使い方 (特装版)

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    「めんどくさい」の正体

    エネルギーを無駄に、多く消費してしまっていることがめんどくさいに繋がっている。脳の報酬系の使い方によってめんどくさいが現れる。
    脳の使い方を意識するだけで、自分を上手く使えるようになる。

    特におもしろかったのは、「同時処理」と「継次処理」による脳の差、トップダウンとボトムアップの注意の差によって起こる人間関係のめんどくさいの部分。

    私はめちゃくちゃ継次処理でボトムアップだった。「自分が全体の情報を知ることが大事で、他の人も同じだと思っている」という所を指摘されて驚いた。みんな大事じゃないのか、そこ。把握していないと気持ち悪い気がしちゃっている。

    ・どんな感じ?ど

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    2025年01月30日
  • めんどくさいが消える脳の使い方 (特装版)

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    めんどくさいが消えるようなアプローチはどんなのだろうと読みました。

    めんどくさいという具体的な気持ちだけではなく、物事や誰かに対するネガティブな感情にも当てはまると思いました。

    マインドフルネスと共通性を感じたり。

    脳と体(知覚)は、密接で、密接な分脆いんだと感じました。

    新たな気づきが沢山ありましたし、でもうっすらと前から気づいているような共感も感じました。

    全ては自分次第。

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    2024年10月01日
  • 何をするにもやる気がでないので 30秒でモチベーションを上げる方法を教えてください…

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    いろいろな人にインタビューし、4コマ漫画もあり、とても分かりやすかったです。

    モチベーションは、つい意識が高い人向けのように感じやすいですが、実はそうではないことを知れて、よかったです。

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    2024年09月21日
  • 「疲れない」が毎日続く! 休み方マネジメント

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    タイトルがミスリーディング。
    そして良い方の裏切られ方をしました。
    休み方というと、どういう休日を過ごすべきかみたいな話かと思いきや、そうではなく、
    テレワークや残業をなくすといった新しい働き方に対して、どう自分をコントロールすればよいか、といった話がとても具体的な方法論とともに書かれているので、即座に実行しやすいです。

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    2024年07月12日
  • 「めんどくさい」が消える脳の使い方

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    意識は5%、無意識は95%。
    脳のことは、知れば知るほど面白い。
    脳への命令の仕方のポイントは言葉でわかりやすく、イメージしやすいように、
    具体的に、そして、
    触ってみて触覚感覚のデータも送ること。
    ちょっとしたコツを知っているか知らないかで「めんどくさい」が「めんどくさくない」にかわる。
    デジタルデータ、機械は私たちを助けてくれる反面、本来ならば得られたその行動によって得られる感覚データが得られなくなってしまう。
    脳はわからないことが嫌いなので、
    ますます「めんどくさい」と感じることが増えてしまう。
    脳にデータを送るためにも自分で動いて感覚を感じて、試行錯誤するということの大切さを痛感した

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    2024年05月08日
  • すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法

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    この本の内容とは関係ないですが、人間にはカウンターミラーニューロンが備わっており、相手の態度によってその態度を真似てしまう潜在意識が備わっている。

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    2024年03月10日
  • 「仕事が終わらない人生」が180度変わる 努力に頼らず「要領がいい人」になる40のコツ

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    ああ、これ私のことだ、、と思わされる例が複数あり、改善の方法が書かれていた。もう1回読みたい。

    ★どうなるかの身体感覚を具体的にイメージする
    コンビニでスイーツを買って食べた結果、どうなるか?
    →1度食べたらもう1つ買いたくなり、結果500kcal程度摂取してしまう。
    自己嫌悪に陥り動けなくなり、ジムにも行かずメイクも落とせず寝てしまう。
    →次の日慌ててシャワーして最悪のスタート
    →体重が増えてどんどん見た目が悪くなっていく

    自己嫌悪とは具体的にどんな状態か?
    →叫びたくなり、自分を殴りたくなる衝動に駆られる
    この状態を思い起こすことで繰り返さなくなる

    ★あの時は上手くいった、を口癖にす

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    2023年12月17日
  • 「めんどくさい」が消える脳の使い方

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    めんどくさいのは遺伝とか性格のせいかと思っていたが、こんなところでもトラウマ的な話になるとは。目から鱗の一冊。


    ★★★★★
    罰を受ける、自分の安全を侵されるという意識がつくら れると、自律神経のひとつである背側迷走神経系の働き により、危機を回避して安全を確保することが最優先になります。すると、体は代謝率が下がって動かなくなり、やる気は起こら ず、危機が過ぎ去るのを 待つモードになります。

    ★★★★★
    脳は、罰を恐れる設定をすると、体が動かなく なる仕組み

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    2023年09月15日
  • 「できない自分」を脳から変える行動大全

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    【before】この本を読む前の私は、これらを知りませんでした。
    ・最も素早く脳の省エネに繋がるのが整理整頓。散らかっているデスクでは不要な視覚刺激を制御する必要があり、余計な脳エネルギーを消費する。
    ・前の作業の後、次の作業にも少し手をつけて脳に準備させると、動作をつなげて記憶し、先延ばししない脳になる(フィードフォワード)。
    ・脳は、既知の情報内に未知の情報を含む状態(安全が保証された上で新たな挑戦をする)で、最も覚醒レベルが高まる(ハーフタスク)。
    ・頭頂葉で捉えた「暑い・寒い・痛い・ベタベタする」等の感覚と、前頭葉で判断した「やりたくない・やる気が出ない」といった心理現象は競合する。

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    2023年07月12日
  • あなたの人生を変える睡眠の法則2.0

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    説得力の高い睡眠スキル本

    ファクトの紹介のしかた、その並べ方、理屈の展開の仕方がとても上手い。淡泊に理論と推奨行動を羅列するのではなく、いくつかをつなぎ合わせてある。章立ても独特だが、各々に分けた理由もなんとなく分かり、かなり説得されてしまう内容になっている。欲を言えば、ファクトごとの引用リファレンスがあれば完璧だった。

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    2023年06月25日
  • 自律神経はどこまでコントロールできるか?

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    タイトル的にメンタル面でのことが書いてあるのかなと思ったのですが、それよりも自律神経の乱れによって体にどのような症状が現れるのかや、その対処法が載っていてとてもタメになりました!


    私は普段噛み締めや歯ぎしりをしてしまいます。
    その事も載っており、しかも解決方法の提案まであったのでこれから実践してみるつもりです:)


    個人的にツボだったのは寝付けない解決法としての"大脳を直接冷やす"です。
    表現の大胆さに少し笑ってしまいました。


    このように難しいことではなく、少しの方法で改善できることばかりが載っているので楽しく読むことができました◎

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    2023年01月08日
  • 「めんどくさい」が消える脳の使い方

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    医療的なワードが多くて難しいと感じる方はいるかもしれないけど、めんどくさいってこういうことしたら楽に生きていけるのかもしれないんだっていうことを知ることができた。

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    2022年11月28日
  • 「できない自分」を脳から変える行動大全

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    作業療法士さんの書籍。久々の評価5。
    日々の行動と、様々な科学的アプローチかつながり、楽しく読めた。作業療法士にも興味を持った。

    脳が頑張れる環境を味方にしたら、行動が変わりそう。数年後に、絶対また読もう。

    ●物覚えが悪くて失敗ばかり→ To Doリストが手放せない→やったことリストを作る
    脳をフル活用するには情報をひとかたまりにするチャンキングのほかに行動タグと言う方法があります。これは文字通り自分の行動にタグをつけて保存していくことで、日常の些細な出来事の記憶を使って重要なことを覚える仕組みです。
    そんな行動タグの働きを最大限に生かすにはやることリストよりもやったことリストを作る方が有

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    2022年06月26日
  • すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法

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    言語化って大事なのか。独り言は良くないイメージがあったけど、脳への影響があるなら、試してみようかな。

    環境への適応は脳のエネルギーを使うから、転勤や異動になって疲れるのはこういうことなのか。仕事だから仕方ないところはあるけど、可能な限り、環境は少しずつ変えていくようにしていこうと思った。

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    2022年04月09日
  • すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法

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    1つのものしか置かないことで作業に集中できる。なんとなく物事をやるのではなく、
    決まった場所に物を置くことが大切。
    いままでめんどくさいと思っていた事の一歩先までやる事によってその行動が習慣化され身についてくる。
    自分が尊敬している人の動きを真似る事で似たような行動をすることができる。逆にダメな人はあまり見ないようにする事が大切になる(ミラーニューロン効果)
    相手の経験を聞くこと(雑談)
    話を判断するのをやめて経験的な言葉を使うようにするステップのうち確実にできる課題を設定してまず何をするかというのを脳に覚えさせる
    触覚が豊かになると体がある動きやすくなる(自分からやると情報量と質が増えるた

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    2022年01月24日
  • 「寝たりない」がなくなる本 「効率のいい睡眠」を手に入れる方法

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    知り合いに勧められた睡眠の本!
    ベッドでは寝る以外のことをしない!というのが私的に一番難しい(^◇^;)
    最後の方にお悩み別回答があったのがよかったです!

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    2021年10月05日
  • 「やらなきゃいけないのになんにも終わらなかった……」がなくなる本

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    タイトルとイラストのせいで損をしているが、意外としっかり対処法を組み立てている。著者は企業研修も行っている作業療法士なので説得力がある。

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    2021年09月23日
  • 超すぐやる! 「仕事の処理速度」を上げる“科学的な”方法

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    スピードは正義
    職場で常に言い続けてる言葉です。
    本書は「仕事の処理速度」を上げる本です。

    「地頭のよさ」は「ワーキングメモリ」が決めていた
    ワーキングメモリは
    「必要な情報をいったん頭の中に置いておいて使いやすいように加工しその情報を使う場面になったら取り出せる記憶」
    とされています。
    ワーキングメモリは目の前を通り過ぎる無数の情報を使いこなしオーバーフローさせずにいかに取捨選択して上手く使うかにかかってきます。
    僕は知識と経験をストックしておくことでいつでも出せる状態にしたいと思っています。
    基本的に考えながらしゃべるというかしゃべりながら考えるというか。
    口と頭を別行動にできるくらい独

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    2021年08月21日