あらすじ
14万部突破のベストセラーを全面リニューアル!
医療現場で実証済みの「科学的」快眠習慣で、睡眠の質が上がる、やる気が湧く!
初版から10年を経て「睡眠の法則」はより具体的で、使い勝手のよい法則になりました。
朝昼夕5分ずつの行動→朝昼夕1分の行動のいずれかを行うだけでOKに!
↓↓↓睡眠の法則を取り入れると、こんな変化が起きます。↓↓↓
・日中の眠気がなくなる
・朝起きるのが辛くなくなる
・寝つきがよくなる
・ぐっすり眠れる
・疲れがとれる
・美肌になり太らなくなる
・頭がスッキリして内側からやる気が湧いて仕事がはかどる!
この質のよい睡眠をとる習慣が、あなたの人生を大きく変えます。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
説得力の高い睡眠スキル本
ファクトの紹介のしかた、その並べ方、理屈の展開の仕方がとても上手い。淡泊に理論と推奨行動を羅列するのではなく、いくつかをつなぎ合わせてある。章立ても独特だが、各々に分けた理由もなんとなく分かり、かなり説得されてしまう内容になっている。欲を言えば、ファクトごとの引用リファレンスがあれば完璧だった。
Posted by ブクログ
睡眠に関するテクニックだけでは無く、記憶との相関性などにも触れられている。日々の暮らしの中で導入し易いテクニックも多く、参考になる。各章の最後にまとめの記録があることも◎
Posted by ブクログ
適当に起きて、仕事して、気まぐれに出かけ、規則的に運動し、隙間時間は読書。昼間に熟睡したり、真夜中に覚醒したり。でも、なぜか睡眠スコアはお酒を飲まない限りは悪くない。睡眠だけではなく生活サイクル自体も、どう評価して良いのか分からない状態だ。で、本書を手に取ってみた。
3つの生体リズムを活用する「睡眠の法則」。起床から4時間以内に光を見る。起床から6時間後に目を閉じる。起床から11時間後に姿勢を良くする。一瞬良く分からなくなったが、つまり7時に起床する人は、昼13時に目を閉じる。夕方18時に姿勢をよくするのが良いのだと。そんなものかね・・という感じだが。
― 普段、運動習慣がない人が急に微しい運動をすることで寝つけなくなることもあります。深部体温リズムが強調されていない人が、急にランニングやマシントレーニングに取り組むと、心拍数の急上昇により高まった交感神経活動は、運動後にも低下しなくなります。これによって、興奮状態のようになり、夜になっても寝つけなくなってしまうのです。
運動はあくまでも低強度高頻度を目安にしてみましょう。運動する日が増えてくると、強度を上げても交感神経の過剰活動は起こらなくなります。
夜寝る時だけではなく日中の活動を気にしておくのがスキルの一つという事だ。他の本も読んでいたので重なる所も多いが、それだけ有用性が高いという事だろう。