Posted by ブクログ
2022年05月04日
行動力と睡眠が間接的に影響していることに少し驚いた。
考えれば当たり前のことで、体が元気でなければ行動はできない。
ただ行動・健康・睡眠とあまり私の中で直接的に紐付いていなかったため新たな観点だと感じた。
そのためすぐやるために、そのような脳にすることも大事だが、その前提となる体が元気であること
...続きを読むつまり睡眠の質が重要である。
本書の中に睡眠に関する記述がありその部分が個人的には最も参考になった。
以下に気になった部分を抜粋する。
・起きてから4時間後のスッキリ状況を確認する
└スッキリしてたら睡眠が取れている証拠
沢山寝てますスッキリしてなかったら質が悪い
・睡眠の考え方
①ベッドの中では読書、スマホなど睡眠と関係ないことはしない。ベッド=睡眠と脳に刻む
②平日と休日の起床時間を1時間以内に抑える
③朝目覚めたら窓から1メーター以内に入り脳に光を浴びさせる。
脳は光を感知してから16時間後に眠気を起こさせるためそのセンサーを発動させる。
④起床から6時間後に1から30分間目を閉じる。眠くない時間帯にいちど脳に休憩を取らせる。脳は光がないと休めないため目を閉じる事は必須
⑤起床から11時間後の後にはなんとしても眠らず体を動かして体温を上げる。その後の急激な体温低下で眠り始めの質を上げる
⑥よく朝の起きる時間を3回唱えてから眠る。起床時間を言語化するとコルチゾールというホルモンが生生から3時間前に分泌されスッキリと起きられる
・睡眠不足かどうかの確認
目を閉じて片足立ちをした時の状況
すぐにグラグラしたら睡眠不足であるとわかる
人と比較するのではなく昨日の自分1週間前の自分など過去の自分と相対比較をすること