菅原洋平のレビュー一覧
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生体リズム
活発になるのは起床から4時間後と11時間後
低下するのは8時間後と22時間後
4-6-11 睡眠の法則
4時間以内に光を浴びる
6時間後に目を閉じる
11時間後には体を動かして体温を上げる
認知コスト
マインドワンダリングが起こったら、タスクを切り替える
前頭葉 思考
頭頂葉 手作業
週末は手作業を。手作業に没頭している時は無駄な思考は起こりにくい
思考を手作業をバランスよく繰り返す
能動的に感覚を使うと、フィードバック誤差修正が少なく、認知コストが少なくてすむ 能動的=動物園、読書>PCのスクロール画面
場所の記憶=海馬
扁桃体=快・不快の記憶
過去の -
Posted by ブクログ
ネタバレ・生体リズムは朝の光によって整えられる
・正常な生体リズムでは起床後、4、11h後にピークが来て、8、22h後に最も低い
・4−6−11睡眠の法則、起床から4h以内に太陽光浴び、6h後に仮眠(30分以内)、11h後に運動がベスト
・先延ばしにせず、一つの作業が終わったら次の作業に少しだけ手をつけてから終わるようにする
・ToDoリストは作業中は目につかないとこに置いておく
・作業中に関係ないことを考えてしまって集中力が切れる=マインドワンダリング
→考え事タイムを作る、意図的に作業と無関係な考え事を用意しておく、作業時間を短く区切る、考え事を避ける(難)、アウトプットに時間を割く -
Posted by ブクログ
ストレスの多い現代、有限な脳の力を有効に使う(擦りきれない生き方)を読み取れたように思う。
そのためには省エネで脳の能力を使う。そしてここぞというところで節約したエネルギーを投入する。
しっかり睡眠をとること。そのためにはベッドに入る=眠る、というサインを脳に送ること。スマホを持ってベッドに入ると「ベッドはスマホを見るところ」と認識してしまい、眠気が襲ってこない。
生き方を考える、今までと違った脳の使い方を本書で学ぶ、というのも脳にとってストレスになり、脳の能力を削ぐことなのだが、これを乗り越え新たな能力の使い方を身につけ、それを使いなれることで省エネ化がおき、効率的な脳の使い方をできる -
Posted by ブクログ
この本でもマルチタスクの害について語られている。
あとは睡眠についても。起きる時間が大事らしい。平日と休日で起きる時間の差は3時間以内に収めたほうが良いとのこと。
ミラーニューロンについては色んな本で言及されているが、正直いまいち実態を掴めていない。人はみな無意識に誰かの真似をしており、それをやめていくと本当の自分が見えてくるというのは目からウロコ。脳って案外単純なんだなって思った。
自分はなんのためにそれをするのか、Why を三回繰り返す。
そういえば、GRITでも出てきたレンガ職人が何を作っているか問う話がこの本でも出てきた。ビジネスセミナーとかでもよく出てくるそうだ。
Think fro -
Posted by ブクログ
成長ホルモンは入眠から3時間以内が最大。眠りが深いほど増える。
メラトニンは入眠から3時間後に最大。強い抗酸化作用。
メラトニンを止めるには強い光。電気では暗い。外の光、または光源に近づく。
コルチゾールは起床時間前から分泌される。起床時がピーク。
寝足りないと感じたら、3時までに仮眠をとる。
成長ホルモンが減るとコルチゾールが増えて、朝寝ができなくなる。
眠気を無視すると、大脳が一部を眠らせながら活動する。ミスが増える。注意散漫になる。マイクロスリープ。
δ波の睡眠は夜にとっておく。δ波のときに局所睡眠によって前日の記憶が深くなる。30分以上仮眠するとδ波がでるので避ける。
夕