あらすじ
自分に合う方法が見つかる快眠アイデア集
働き方が多様化する中で、睡眠に悩みを持っている方も多いようです。
寝不足に陥ると、記憶力や学習能力が下がるため、
日々のパフォーマンスが下がったり、
さらには認知症のリスクも高まります。
本書は、あらゆる睡眠の悩みを解決するためのTips集です。
「早く起きれない」「疲れているのに眠れない」「夜中に目が覚めてしまう」といった、
多くの人が抱える悩みを解決するための行動をまとめました。
多くの悩みは、基本的に「光」「体温」「脳」を
キーワードとする行動をとっていくと解決できます。
カーテンを開けて光を浴びる、食事の順番を変えるなど、実践しやすい方法を集め、
作業療法士である菅原洋平氏が脳科学と臨床に基づいて解説しています。
各節に悩みを記載しているので、共感できて気になるところから読めます。
【アイデア例】
・ホットタオルで首を温める
・前日に「何時に起きる」と3回唱えて眠る自己覚醒法
・入浴後にひざ下に冷温水を交互に3回かける
・カフェインレスで歯ぎしりを防ぐ
・香りで眠りスイッチを入れる
・夜の間食は皿に盛りつける
・寝ている赤ちゃんを抱っこして窓際に行く
・飲み会前にはコップ1杯の水を飲む
※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
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感情タグBEST3
Posted by ブクログ
毎日よりよく眠るための具体的なアイデアが紹介されています。例えば、睡眠中に足がビクッとなるのを防ぐにはストレッチするなど。睡眠記録用のダウンロード特典もついているので、本気で改善したい方は記録してみると発見があるかもしれません。
個人的には、「若い頃にぐっすり長く眠るのは未熟だから」「年齢を重ねると、基礎代謝が減り、さまざまな体験からの経験則で情報処理に時間を要さなくなるため、睡眠時間が短くなる」(=だから年をとって短時間睡眠になっても心配しなくていい)というのが目から鱗でした。
Posted by ブクログ
睡眠の効率をあげるための具体的な方法がかいてありわかりやすい。自身についてもメタ認知することができそう。また睡眠のグラフの作り方も丁寧に示されている。
Posted by ブクログ
現実的対応でありがたい。
夜中に食べる。低カロリーが低く食べた気になるものを用意しておく。>どうもタンパク質が欲しいらしい。ハムを用意するのがよさそう。
スマホは寝る30分前まで。>もっと長く考えていた。
シフト対応。これはなかなか出てない。ありがたい。
休日と平日の起床時間差は3時間以内。>2時間と聞いていて守れなくてへこんでいたが、まあ、収まるか。
徹夜。3時間ごとに30分程度20-60分の睡眠×3回以上で対応。
Posted by ブクログ
斜め読み
自分の睡眠に関して、気になることが解決できた(解決のヒントがあった)
・横になると足がむずむずする、動かしたくなる
→鉄分不足、アキレス腱を伸ばす
・寝汗をかく
→寝返りが打てていない(寝返りをスムーズにするためのトレーニングあり)
Posted by ブクログ
すぐに実践できそうなTIPS多数。「再入眠時なかなか眠れないときは一回起きる」「起きた時間に目覚まし時計をかける」「スヌーズに頼りすぎない」「休日に仕事のことが頭から離れないときは、黙々と単純作業をする」「デジタルデバイスより紙の本の方が定着しやすい」
Posted by ブクログ
悩みに合わせて方法が載っているので、自分に必要なものを取り入れやすそう。こういう睡眠がいい!でなく、様々なライフスタイルに合うようにアドバイスしてくれる。
困ったら開く辞書みたいな感じ、長く読む本かも。