茂木誠のレビュー一覧

  • ニュースの“なぜ?”は世界史に学べ 2 日本人が知らない101の疑問

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    わかりやすくて、読みやすい。現代の世界についてスッキリとした。池上彰の当たり障りのないモヤモヤとした説明よりも、ハッキリとした説明が気持ち良い。

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    2017年10月08日
  • ニュースの“なぜ?”は世界史に学べ 日本人が知らない100の疑問

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    予備校講師が本職なだけあって、語りがうまく、分かった気になります。
    複雑な世界を敢えてシンプルに切り取るときには、当然切り落とされてしまうものがたくさん出ると思いますが、そんなことを気にし出すといつまでたっても世界は理解出来ないので、こういう本はいいと思いますね。
    (ペリーが太平洋を渡って来たのではなく東廻りでマラッカ海峡からやって来た、ってのは意外な驚きでした。)

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    2017年07月18日
  • マンガでわかる地政学(池田書店)

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    漫画とは言うけど大半はわかりやすい文章で書かれた参考書って感じ
    詳しいことをシンプルにわかりやすく伝えてるし,ポーランドやフィリピンといった普段はあまり関心が向かない国にもスポットを当てていてとてもよかった
    やっぱり地政学は面白いね
    そろそろ日本も戦争を煽ったのが地政学に起因するからと牽制するんじゃなっくて,今後を見据えてもっと重視すべきだと思うな

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    2017年07月01日
  • ニュースの“なぜ?”は世界史に学べ 日本人が知らない100の疑問

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    最近の出版業界で流行している「~の世界史」というタイトルに便乗した「世界史に学べ」。そこに池上彰の現代教養エッセンスをふりかけた現代ニュース評論本。著者は世界史の講師なので、ジャーナリストの池上氏や佐藤優氏ほどの毒はない。が、それはそれで純粋な教本として読みやすい。最近の国際ニュースでよく出るなんとなくわかった気になっている言葉の意味を、その背景となる歴史を含めて教えてくれる。

    「クルド人」って誰?
    ウクライナってどういう存在なの?
    ユダヤ教とキリスト教とイスラム教は仲が悪いの?

    こうしたモヤモヤを解決してくれる。

    しかし、改めて思うけど、日本人にとって民族問題、宗教問題というのは実感がないから理解するのは難しい。まずは歴史をじっくりと学ぶことからはじめたい。

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    2017年06月27日
  • 学校では教えてくれない地政学の授業

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    世界史の近現代史を学んだ甲斐があった。そう思える本。歴史は現代にこうつながっている。なぜISは生まれたのか。なぜトランプ政権はうまれるのか。これが世界史から読み解かれる。非常に興味深い。わかりやすい。後学に役立つ。

     各章にまとめがあるのも良い。さすが予備校講師の著作。

     

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    2017年02月08日
  • ニュースの“なぜ?”は世界史に学べ 日本人が知らない100の疑問

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    世界のニュースの動きに対して、起こっている理由が少し分かった気がする。

    歴史を通してみると本当に分かりやすく理解することが出来た。宗教観であったり倫理感や文化が違うため仲良くなれなかったりするのは歴史から紐解くことができる。地政学的な問題だったり外交戦略的な行動や交渉、国内政治向けのための施策など色々な要素が含まれ絡み合い世の中が動いているのがよく分かった。

    例えば反日運動は中国にとって共産党の腐敗の目をそらすために利用され、韓国は外交戦略として中国側に着くときにアピールとして使い、アメリカ・日本側に着くときは抑えめにしたりとそれぞれ何らしかの理由がある。これを読んでいると、なるほどと思うことが多かった。この本は大変お勧め。

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    2017年01月13日
  • 世界史を動かした思想家たちの格闘

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    駿台予備校の世界史講師が書いた、世界史と
    哲学・思想家史がコンパクトにわかりやすく書かれて
    あると思います。
    第1講 法と正義
    ソクラテス・プラトン・モンテスキュー・ルソー
    第2講 戦争と平和
    マキャベリ・カント・クラウゼヴィッツ
    第3講 理性と感情
    プラトン・ピタゴラス・デカルト
    第4講 「わたし」と世界
    キルケゴール・カント・ヘーゲル・ショウペンハウアー・ニーチェ

    この本を読んで、いろいろ印象や、感覚が変わったのが
    ルソー・カント・ヘーゲル・ニーチェ・・・
    いろんな本を読むと、いろいろな角度で理解が進む
    感じがして、面白さが増してくる気がします。

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    2016年04月09日
  • 経済は世界史から学べ!

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    新聞の書評で気になっていた本。読んでみて、改めて近代史の重要性を感じる。経済は緊縮と緩和の繰り返しでバランスをとる難しさを教えられた。世界史をこのように経済を絡めて教えてもらえると身近に感じることができるので、他の学問にも応用できそうな気がした。

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    2015年11月09日
  • 経済は世界史から学べ!

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    経済は知識が薄く、いろいろな本も読んできたが、この本はわかりやすい内容であった。

    歴史の出来事と経済の話を関連付けた内容になっており、説明も初心者にわかりやすい文章で書かれているので読みやすい。

    「円高ドル安」「バブル」から世界大戦が勃発した理由とその後についてなど、関連付けられているのでただ単に経済の話が続く専門書と違い、理解しやすかった。

    手元に一冊持っていてもよいかと思う。

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    2015年09月20日
  • マンガでわかる地政学(池田書店)

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    エンタメ★
    学び★★★★★
    癒し★★
    世界の情勢を地理的な条件で分かりやすく説明した。
    歴史の覇権争いが異なる切り口で説明していて面白かった。

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    2026年10月04日
  • 新しい学び 世界史の視点で学ぶ 13歳からの新日本史(池田書店)

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    対話形式でサクサク読める。
    世界史との関わりに絞ってるからボリュームは少なくてわかりやすい。
    日本を上げて中国を下げるような思想が垣間見える。

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    2026年08月22日
  • “いまの世界”がわかる哲学&近現代史 プーチン、全体主義、保守主義(マガジンハウス新書)

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    ウクライナで砲声が響くたび、私たちは「なぜ戦争は止まらないのか」と問う。その答えは、目先の外交だけでは見えてこない。プーチン政権の背景には、国家を最優先する全体主義の影や、伝統と秩序を重んじる保守主義、そしてロシアが歩んだ近現代史が複雑に絡み合っている。哲学は思想の根を照らし、歴史はその思想が現実をどう動かしたかを教えてくれる。目の前の出来事を善悪だけで裁くのではなく、その背後にある思考の流れを知ること。それは相手を正当化するためではない。世界の現実を見誤らず、未来を考えるための第一歩なのである。

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    2026年07月09日
  • 世界史で学べ!地政学(祥伝社黄金文庫)

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    世界史の事実の裏にある各国、地域、民族の思惑、を概説していて分かりやすかった。本の中で述べられた歴史や背景を深く学ぶのに入口になりそうな本だと思った

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    2026年06月20日
  • 新しい学び 世界史の視点で学ぶ 13歳からの新日本史(池田書店)

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    面白かった!この中学生向けということもあり、かなり読みやすい内容でした!ただ不満点としては、江戸時代で終わりなことですねー。できれば戦後まで書いて欲しかったかな。次巻もぜひ書いていただきたい!

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    2026年05月24日
  • 「日本人とは何か」がわかる 日本思想史マトリックス

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    日本思想の流れを知りたくて読んだ。

    前半の縄文と弥生の思想の違いと、戦前の思想の無い軍人による判断の誤りのところが特に面白かった。
    縄文→弥生にかけて農耕の始まりなどで思想も変わってくるという話は、サピエンス全史で読んだことと一致していてそうやなぁと思いながら読んだ。
    戦前の思想では、二二六事件でどんな結末でも全体主義が力をつけるという構図は知らなかった。そういう意味で歴史的にターニングポイントとして捉えられているということでより理解が深まった。

    思想の無い人による全体の流れに沿っただけの意思決定の怖さを知った

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    2026年02月25日
  • 経済は世界史から学べ!

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    広く浅く経済と世界史について学べる入門書。

    人間が作った虚構の中、ルールの中で同じ人間が考えて時には踊らされて世界恐慌のように落ち込み、また考えてその泥沼から復活する。

    その規模や原因は時代によって異なるが似たようなサイクルを辿って現在に至っている気がする。

    何も知らぬ存ぜぬで波乱の時代にもみくちゃにされるのも癪に障るので、他の本も読んでせめて知識をつけて納得した上で生きたい。

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    2026年02月23日
  • ニュースの「疑問」が、ひと目でわかる座標軸 世界の今を読み解く「政治思想マトリックス」

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    各国政治をマトリクスで概観でき、とっかかりとして非常に有用。
    しかし著者の言説には出典等がなく、ストーリーが良くも悪くも綺麗に流れ過ぎており、これ以外の要素や解釈も当然あるということを念頭に置いておかないと危険。この点、本書の中で著者は一切留保していないので、ここは少し残念だった。

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    2026年02月18日
  • 世界史講師が語る 教科書が教えてくれない「保守」って何?

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    前半はいいが、後半の日本政治史はタイトル通りの内容になっておらず、著者の思想も強く出ている。

    リベラルとは変化に対して寛容であること。

    11世紀からノルマン人に支配されていたイギリスでは、外来王朝の王権を制限していかに古来の伝統を守るかが大きな課題だった。13世紀に対フランス戦争に負けたジョン王に対し、貴族と都市が団結して古来の特権を列挙した文書を書き上げ、王に署名させたものがマグナ・カルタ。さらに、議会が開催され、アングロ=サクソン人の古来の慣習法やしきたりが法として整備されていった(コモン・ロー)。長く継承されてきたしきたりは、無数の先人たちの試行錯誤を経て洗練された知恵の結晶であるという思想がイギリス保守主義の根底にある。

    大陸国家のフランスは、ローマ帝国のガリア属州としてその強い影響下に置かれた。中世の大学ではローマ法とアリストテレス哲学が学ばれ、普遍的な価値と論理的な明快さが珍重された。イギリス革命が古来の秩序への回帰を目指した保守革命だったのに対して、フランス革命は「こうあるべき未来社会」を設定し、旧来の社会秩序を徹底的に破壊したリベラル革命であった。

    アメリカでは、南北戦争後、奴隷制度を守るという看板では戦えなくなった民主党は、北部の資本家と結んだ共和党に対抗するため、移民労働者を保護するという新たな看板に掛け替え、参政権を得た移民たちの2世が支持基盤となった。一方の共和党は、本来のアメリカ人の生活を守るため、移民の制限を主張するようになったため、安い労働者の流入を歓迎する都市部の財界の支持は民主党にも移った。

    大恐慌の時代、各国は大きな政府によって克服しようとし、特にアメリカではこの時からリベラルという言葉が「大きな政府による労働者の保護」という意味で使われるようになった。

    ノーラン・チャートは、縦軸に政治的自由度、横軸に経済的自由度をとって政治的立場を図式化したもの。

    リベラル | リバタリアン
    -----|------
    全体主義 | 右翼

    伊藤博文の懐刀として、大日本帝国憲法、皇室典範、教育勅語、軍人勅諭の制定に関与した井上毅は、ドイツ公法学の影響を受けつつも、日本の歴史的連続性と国体理念に適合する立憲体制を構想し、その正統性を古事記や十七条憲法、御成敗式目などの歴史的先例に求めた。

    大日本帝国憲法は、天皇の統治権を認めつつ、その権限を憲法の範囲内とし、内閣の輔弼を必要とするという点で、ドイツ型の国家有機体説・国家法人説の強い影響を受けている。著者は、この憲法を守っていこうとする立場が、敗戦までの「保守」だと主張する。政治権力を持たない天皇家が存続できたのは、天照大神の子孫として神々を祀る神道の大神官としての宗教的権威・霊威に基づくものという解釈もおもしろい(実際には、律令期や院政期には、天皇・上皇が実質的政治権力を持っていたし、武家政権によって権威の源泉としての利用されていたことが天皇家が存続できた要因でもある)。美濃部達吉が発表した天皇機関説は、国家有機体説・国家法人説から導かれたもので、学会では主流派の地位を得たが、復古的な天皇主権説からの攻撃を受けて政治問題化し、国体明徴声明の発表によって敗れた。

    本書の記述を生成AIで確認すると、所々短絡的と思われる点や誤りが見られる。
    朱子学は「伝統的儒学を先鋭的な排外主義に作り変えた思想」ではない。
    明治新政府は、近代法典の基礎としてフランス・ドイツの法系を採用しており、イギリスのコモン・ローを継受したとは言えない。イギリス型の立憲君主制、フランスの自然法や共和制も採用していない。
    宮沢賢治が国柱会創設者である田中智学に強く傾倒していたことは事実だが、『銀河鉄道の夜』を国柱会思想の宣伝文学・表現と断定することは、研究的には支持されていない。

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    2026年02月12日
  • 日本とユダヤの古代史&世界史 - 縄文・神話から続く日本建国の真実 -

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    日ユ同化論、面白い説だと思いました。
    現在残っているものは良いもの、という考え方も参考になりました。

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    2026年02月02日
  • 経済は世界史から学べ!

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    その時、世界経済に何が起きたか?
    塾の先生らしく、網羅的にわかりやすく描いている
    戦争が起きると投資家が儲かるのか。

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    2026年01月31日