茂木誠のレビュー一覧

  • 世界史で学べ!地政学(祥伝社黄金文庫)

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    世界史をこれまでまともに勉強してこなかった身としては、根強く残る世界中の諸課題の背景について、少し理解できたような気がした。また、著者は世界情勢に対して強い問題意識・危機感(特に日本に対してかな?)を持っており、本書では著者の考えや解釈が強く主張されているように感じた。「◯◯は△△という国のやり方だ」といった表現など引っかかる箇所はあったが、そのような主張をされる根拠も説明されていたので、確かにそう言えなくもないかもなとは思った。「無責任な平和主義が国際紛争を抑止するどころか増長させることも、国際社会の現実なのです。」(p.193)という一文は一番印象的であった。歴史認識は人によっても異なって

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    2019年06月30日
  • ニュースの“なぜ?”は世界史に学べ 2 日本人が知らない101の疑問

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    日本国内のニュースは政治だろうが経済だろうが、登場する人物や場所になじみがあり、理解も容易だ。が、国際ニュースとなるとそうはいかない。過去をよく知らないトランプ大統領や習近平、金正恩やヨーロッパの移民問題や極右政党などがいきなり登場し、世界をにぎわせる。これらのニュースの表面だけをなぞってわかった気になるより、さらにそのネタを掘り下げれば、そのニュースの価値に気づく。その掘り下げとして世界史から学ぶことが必要だと、著者は説く。

    トランプ大統領の行動を理解するためには、アメリカの2大政党や移民問題の歴史を知るべき。イギリスのEU離脱を理解するためには、イギリス連合やEUの歴史を知るべき。北朝鮮

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    2019年02月14日
  • 学校では教えてくれない地政学の授業

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    ロシアは常に海への道を求めて南下を試み
    中国は専ら北方民族の侵略と戦い続ける
    陸地で隣り合う国同士は常に争い、お互いの脅威に晒され続け
    海で囲まれたイギリスや日本は天然の障壁により戦略上の優位を持つ

    朝鮮半島は常に中国からの侵略を受け、中国での政権交代と共に同様に勢力が交代する
    朝鮮を侵略した豊臣秀吉を滅ぼした江戸幕府とは良好な関係を保ったが
    江戸幕府を倒した明治政府とは必然的に敵対関係となった

    日本が満州国を樹立したのと全く同じような方法で
    フランスとイギリスがオスマン帝国(トルコ)にシリアとイラクを樹立した(サイクス・ピコ協定)
    そのことが現在にまで続く中東各国の情勢不安の現況となって

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    2018年11月23日
  • 世界史とつなげて学べ 超日本史 日本人を覚醒させる教科書が教えない歴史

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    ネタバレ

    ポルトガル商人と結ぶキリシタン大名が日本人を奴隷として輸出していた。教科書には載っていない。なぜだろう。日本の歴史教育は歪められている。

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    2018年04月20日
  • ニュースの“なぜ?”は世界史に学べ 2 日本人が知らない101の疑問

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    わかりやすくて、読みやすい。現代の世界についてスッキリとした。池上彰の当たり障りのないモヤモヤとした説明よりも、ハッキリとした説明が気持ち良い。

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    2017年10月08日
  • ニュースの“なぜ?”は世界史に学べ 日本人が知らない100の疑問

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    予備校講師が本職なだけあって、語りがうまく、分かった気になります。
    複雑な世界を敢えてシンプルに切り取るときには、当然切り落とされてしまうものがたくさん出ると思いますが、そんなことを気にし出すといつまでたっても世界は理解出来ないので、こういう本はいいと思いますね。
    (ペリーが太平洋を渡って来たのではなく東廻りでマラッカ海峡からやって来た、ってのは意外な驚きでした。)

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    2017年07月18日
  • マンガでわかる地政学(池田書店)

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    漫画とは言うけど大半はわかりやすい文章で書かれた参考書って感じ
    詳しいことをシンプルにわかりやすく伝えてるし,ポーランドやフィリピンといった普段はあまり関心が向かない国にもスポットを当てていてとてもよかった
    やっぱり地政学は面白いね
    そろそろ日本も戦争を煽ったのが地政学に起因するからと牽制するんじゃなっくて,今後を見据えてもっと重視すべきだと思うな

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    2017年07月01日
  • ニュースの“なぜ?”は世界史に学べ 日本人が知らない100の疑問

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    最近の出版業界で流行している「~の世界史」というタイトルに便乗した「世界史に学べ」。そこに池上彰の現代教養エッセンスをふりかけた現代ニュース評論本。著者は世界史の講師なので、ジャーナリストの池上氏や佐藤優氏ほどの毒はない。が、それはそれで純粋な教本として読みやすい。最近の国際ニュースでよく出るなんとなくわかった気になっている言葉の意味を、その背景となる歴史を含めて教えてくれる。

    「クルド人」って誰?
    ウクライナってどういう存在なの?
    ユダヤ教とキリスト教とイスラム教は仲が悪いの?

    こうしたモヤモヤを解決してくれる。

    しかし、改めて思うけど、日本人にとって民族問題、宗教問題というのは実感が

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    2017年06月27日
  • 学校では教えてくれない地政学の授業

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    世界史の近現代史を学んだ甲斐があった。そう思える本。歴史は現代にこうつながっている。なぜISは生まれたのか。なぜトランプ政権はうまれるのか。これが世界史から読み解かれる。非常に興味深い。わかりやすい。後学に役立つ。

     各章にまとめがあるのも良い。さすが予備校講師の著作。

     

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    2017年02月08日
  • ニュースの“なぜ?”は世界史に学べ 日本人が知らない100の疑問

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    世界のニュースの動きに対して、起こっている理由が少し分かった気がする。

    歴史を通してみると本当に分かりやすく理解することが出来た。宗教観であったり倫理感や文化が違うため仲良くなれなかったりするのは歴史から紐解くことができる。地政学的な問題だったり外交戦略的な行動や交渉、国内政治向けのための施策など色々な要素が含まれ絡み合い世の中が動いているのがよく分かった。

    例えば反日運動は中国にとって共産党の腐敗の目をそらすために利用され、韓国は外交戦略として中国側に着くときにアピールとして使い、アメリカ・日本側に着くときは抑えめにしたりとそれぞれ何らしかの理由がある。これを読んでいると、なるほどと思う

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    2017年01月13日
  • 世界史を動かした思想家たちの格闘

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    駿台予備校の世界史講師が書いた、世界史と
    哲学・思想家史がコンパクトにわかりやすく書かれて
    あると思います。
    第1講 法と正義
    ソクラテス・プラトン・モンテスキュー・ルソー
    第2講 戦争と平和
    マキャベリ・カント・クラウゼヴィッツ
    第3講 理性と感情
    プラトン・ピタゴラス・デカルト
    第4講 「わたし」と世界
    キルケゴール・カント・ヘーゲル・ショウペンハウアー・ニーチェ

    この本を読んで、いろいろ印象や、感覚が変わったのが
    ルソー・カント・ヘーゲル・ニーチェ・・・
    いろんな本を読むと、いろいろな角度で理解が進む
    感じがして、面白さが増してくる気がします。

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    2016年04月09日
  • 経済は世界史から学べ!

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    新聞の書評で気になっていた本。読んでみて、改めて近代史の重要性を感じる。経済は緊縮と緩和の繰り返しでバランスをとる難しさを教えられた。世界史をこのように経済を絡めて教えてもらえると身近に感じることができるので、他の学問にも応用できそうな気がした。

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    2015年11月09日
  • 経済は世界史から学べ!

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    経済は知識が薄く、いろいろな本も読んできたが、この本はわかりやすい内容であった。

    歴史の出来事と経済の話を関連付けた内容になっており、説明も初心者にわかりやすい文章で書かれているので読みやすい。

    「円高ドル安」「バブル」から世界大戦が勃発した理由とその後についてなど、関連付けられているのでただ単に経済の話が続く専門書と違い、理解しやすかった。

    手元に一冊持っていてもよいかと思う。

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    2015年09月20日
  • 日本とユダヤの古代史&世界史 - 縄文・神話から続く日本建国の真実 -

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    日ユ同化論、面白い説だと思いました。
    現在残っているものは良いもの、という考え方も参考になりました。

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    2026年02月02日
  • 経済は世界史から学べ!

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    その時、世界経済に何が起きたか?
    塾の先生らしく、網羅的にわかりやすく描いている
    戦争が起きると投資家が儲かるのか。

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    2026年01月31日
  • ニュースの“なぜ?”は世界史に学べ 日本人が知らない100の疑問

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    パート2の方を先に読んでしまったので、遅れながらパート1を読んでみた。2015年の本なので10年前のものだが、クリミア併合とか尖閣諸島など2025-26年の世界の情勢のもとになる歴史や背景が分かりやすく書かれており大変勉強になる。パート1だけのことはある。
    もちろん全ての思惑を把握したうえで執筆されている訳ではないが、大きな流れをつかむことができる。その国や地域の成り立ち、歴史を正しく理解しておけば今後の方向性もある程度予測することができるのではないかと思う。

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    2026年01月21日
  • マンガでわかる地政学 改訂版(池田書店)

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    地政学2冊目として購入。マンガでわかるという謳い文句だかほとんどマンガの要素はない。しかし、幅広く各国の地政学をわけて説明されていて、新しく内容もあり、勉強になったのとわかりやすかった

    新しい学び
    •日本と違い中国がむかし欧米の植民地に成り下がったのは朱子学を重んじていたから
    →朱子学は世界を中華と野蛮との二つにわけ野蛮を支配するのが正しい世界秩序だと説いており、欧米を野蛮と見做し学ぼうとしない姿勢をとったため。

    •EUには入れないNATO加盟国トルコ
    →トルコは地理的にロシアの地中海進出を食い止める重要な位置でありアメリカの支援をうける。アメリカの支援を受けてNATOの加盟をするも、欧州

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    2026年01月04日
  • マンガでわかる地政学 改訂版(池田書店)

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    地政学の入門書(マンガ付き)


    ランドパワー、シーパワーにおける国家間の立場の違い。
    国や大陸をひとつの島や半島として観る考え方。ハートランド理論やリムランド理論、オフショア・バランシングの外交戦略。なぜ、ドイツやトルコが親日なのか。知らない知識ばかりで目が回る。
    慣れていないゆえ、読みにくい本だが非常に重要な知識が得られる本だった

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    2025年12月08日
  • ニュースの“なぜ?”は地政学に学べ 日本人が知らない57の疑問

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    きっかけ
    地政学の学習の延長でウクライナ戦争のことにつちて書いてありそうだなと思って読んだ本
    内容
    ここ5年の戦争に関する情勢の内容の解説、その時のトップ立ち回りがどうだうだったかが説明されてる本
    感想
    最近のニュース見てる中でトランプが暴走してるな、アメリカのイメージって変わったなと違和感に感じていたことが全て書かれていて納得できた。
    他の本にも結論として中国の脅威が怖いって話があったけど、なぜ脅威なのか、今いつを目標にどう動いているのかが説明されていて理解が深まった。
    それを踏まえて各国でどう動いているのか、トップの思想としてはどうしようとしているのか順序立てて書かれているので、ニュースを

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    2025年11月04日
  • 弱肉強食の現代史18バトル

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    戦争の歴史をわかりやすく学べる。

    過去150年ぐらいの戦争を網羅的に描かれてるため、一つ一つの内容は薄め。

    GPT片手に追加で調べながら読むのにちょうどいい。個人的には、インドネシアvs オランダ、ベトナムvsフランスあたりは知識が薄かったため、結構勉強になった。

    帝国主義時代、香辛料は料理を美味しくするのと、腐敗防止にも使われた。しかし、赤道付近の亜熱帯でしか取れない。理由は、高温多湿だと害虫が多く、植物の防衛本能で強いにおいを発する。これで香辛料が出来る。当時のヨーロッパではこれが高値で売られるため、こぞって東南アジアを植民地にした。

    アジアで独立を保てていたのは、日本とタイだけ。

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    2025年10月19日