茂木誠のレビュー一覧

  • ニュースの「疑問」が、ひと目でわかる座標軸 世界の今を読み解く「政治思想マトリックス」

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    「右から歴史を科学的に俯瞰する」

    茂木先生の著作を読んだのは2つ目だが、帯にある通り「仕事でマストな教養」として大人向けに書かれていた印象を受けた。
    どんなに優れた人間も認識のバイアスから逃れることはできない。
    今回は先生の思想が割とよく出ていた気がする。そのことに自覚的でないと物を考えない保守が結構な勢いで生まれてしまう気がする。

    中東のついて語られた章では、「価値のグローバリズム」という観点から現在の混乱を分析する。そしてあらゆる革命軍はエネルギーを持て余し暴走する宿命があるという命題を、演繹的にソ連やイスラム世界に当てはめ説明していた。
    対象を破綻なく説明できている間は暫定的に正しい

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    2023年06月28日
  • ニュースの“なぜ?”は地政学に学べ 日本人が知らない57の疑問

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    ロシアのウクライナ侵攻
    中国による武力による台湾統一
    世界が大きく変わっていく中で、日本の立ち位置も変わっていく。防衛面をアメリカに大きく依存してきたことでアメリカの顔色を伺わざる得ない政治家たち。
    日本の地理的な立ち位置が、朝鮮戦争などを通じて優位に働いてきたこが、大きな経済発展へと繋がったのも事実かもしれません。一方で、中国の台頭によるアメリカの国力の限界などを考えると、自分の国のことは自分たちで考える必要性に迫られている気もしました。

    安倍さん、生前は色々と言われていましたが、世界、特にインドでは偉大な人だったのですね。それでも次の指導者には、日本のことを一番に考えてくれる政治家になっ

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    2023年06月13日
  • 経済は世界史から学べ!

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    この壮大なテーマをこの一冊にまとめなければならないなら、これがベストの形だろうな、と思います。ただ、やはり、説明不足、シンプル過ぎ感が否めないので⭐️4になりました。

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    2023年06月07日
  • ニュースの「疑問」が、ひと目でわかる座標軸 世界の今を読み解く「政治思想マトリックス」

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    歴史的史実を紐解きながら
    『右派』、『左派』を解説している
    各国の繁栄と衰退
    社会主義、共産主義、民主主義を知ることができる

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    2023年06月06日
  • ニュースの“なぜ?”は地政学に学べ 日本人が知らない57の疑問

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    時事ネタ本。
    茂木先生らしい歴史と地政学の観点から解説。
    世界情勢を知りたいのであれば、オススメです。

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    2023年05月29日
  • 【新装版】イエス・キリストと神武天皇

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    スピリチュアル系やトンデモ系をよく出してる出版社なので、
    「キリストは神武天皇だったという、⚪︎すか⚪︎きお的な本かなw」
    と思って手に取ったけれど、全然違った。

    仏教、ヒンドゥー、キリスト、イスラム、ユダヤと各宗教の成り立ちをザックリ俯瞰できる内容。インド・ヨーロッパの宗教はお互い影響を受け合ってる。

    前半は仏教とヒンドゥー教の話。日本神話や神道については終章で少し書いてあるだけなので、書名は内容を表してない。

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    2023年05月14日
  • ニュースの「疑問」が、ひと目でわかる座標軸 世界の今を読み解く「政治思想マトリックス」

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    様々な時代、様々な国の政治思想をのせめぎあいを、X軸を経済的自由、Y軸を政治的自由として、政治思想を二次元座標で表現したデイヴィッド・ローランが考案した政治思想マトリックスを用いて示している。自民党には主に3つのグループの流れがあるという説明はわかりやすい。

    フランクリン・ルーズベルト大統領は、ニューディール政策によって失業率を25%から15%まで下げる成果を出したが、財界から社会主義的であると批判されたため、「我々こそがリベラル」と主張したのがリベラルの始まり。

    1924年にレーニンが死去すると、国内建設を重視するスターリンと、世界革命を進めようとするトロツキーをはじめとするユダヤ人との

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    2023年04月21日
  • 世界史で学べ!地政学(祥伝社黄金文庫)

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    「世界平和」を願いたいが、世界各地の問題はそう簡単に解決はできないと実感させられる。だからこそ、地政学を学んで対処していくことが必要なのだと感じた。

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    2023年02月12日
  • 世界史とつなげて学べ 超日本史 日本人を覚醒させる教科書が教えない歴史

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    日本史を時系列に沿って、縄文から江戸時代辺りまで理解出来ます。読めば、高校までの日本史の知識を、ストーリー的に復習しつつアップグレード出来る内容になっています。
    タイトルから日本史と世界史を同時に学べると期待している人は注意してください。わりとガッツリ日本史です。倭寇ってどこの国の人だったの? とかの疑問に答えてくれるような本です。

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    2023年02月01日
  • 世界史で学べ!地政学(祥伝社黄金文庫)

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    かつてタブーとされた血なまぐさい暴力的な外交姿勢を前提とした地政学的見地を元に世界を俯瞰した本書。

    地政学という徹底したリアリズムの世界では人道主義の入る隙はなく、あるのは地理的制約条件と如何にパイを取るかという苛烈な弱肉強食の論理だけ。

    そんな前提でこんなグローバル社会が動いているわけないじゃないか。社会は進歩したんだ。と言いたいところだが、
    残念ながらこれだけグローバル企業が世界を股に掛けるようになっても、ある国家の指導者が戦争意志を固めて実行してしまえば、世界はその吹き荒れる暴力の嵐に右往左往するしかないというのは2022年現在、肌で感じることだ。
    そんな出来れば考えたくない残酷な世

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    2022年12月11日
  • マンガでわかる地政学 改訂版(池田書店)

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    マンガって程全てマンガではなく
    図解のような感じで
    地政学の入りの本としてはとてもわかりやすいです!

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    2022年09月25日
  • 世界史で学べ!地政学(祥伝社黄金文庫)

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    歴史的な背景と地政学を絡めて学ぶことができる。
    歴史の要所を地政学的な切り口で解説されている本。

    我々が学んできた世界史の教科書では学べなかった、リアリズム的な視点で歴史をみることができる。

    やはり世界は大国の視点、思惑や都合で動いているのが地政学的な切り口。ところどころで、北方領土問題についての、著者の解決に向けた提言などあり、興味深く読めた。

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    2022年09月14日
  • ニュースの「疑問」が、ひと目でわかる座標軸 世界の今を読み解く「政治思想マトリックス」

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    複雑な現代史もグローバリズムの視点で読み解くとわかりやすくなるのか。もう国家対国家の時代ではないのかもしれない。
    今後も参考書的に使いたい1冊。検索機能が付いてる電子書籍も欲しいなあ。

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    2022年08月18日
  • ニュースの“なぜ?”は世界史に学べ 日本人が知らない100の疑問

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    いかに米国の内政に働いているパワーバランスを理解できてなかったかがわかった。

    その他の国については既知情報が7割くらいあったので教科書や資料集に掲載されているくらいの深さなんだろうと推測する。よくまとまっている良書。茂木誠さんの本を一通り目を通して近現代および政治思想の骨組みにしようと思う。

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    2022年07月16日
  • マンガでわかる地政学 改訂版(池田書店)

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    コテンラジオからの興味の拡がりで、
    最近本屋さんでよく見かけた「地政学」が網にひっかかったので、漫画を交えてあり、比較的易しそうな感じのこちらを購読。

    結論から言うと、
    めちゃくちゃわかりやすくて面白かった。
    各国ごとにまず軽い漫画を挟んだ後、
    その国についてテキストで地形や歴史から見える立場や考えを解説していて、キーワードになる語句については欄外で詳細が示されている。 
    今世界で起こっているモノゴトについて、
    自分の目から見える解像度が段違いに上がった。
    特にわたしが1番印象に残った国の行動原理が、「自国を守るために戦う」というところ。
    世界史でも日本史でも、争いの種になるのいつも自国を脅

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    2022年07月11日
  • バトルマンガで歴史が超わかる本

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    勘違い! 漫画の歴史家と思いきや、史実を漫画で伝える本だった。面白い。主に博士と少年のやり取りがメインみたいになってるけど。

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    2025年12月02日
  • ニュースの“なぜ?”は世界史に学べ 日本人が知らない100の疑問

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    世界史の難しさって、その複雑さによるものではないかと思う。
    世界史が対象としているのは今のところ主にユーラシア大陸の歴史だと思う。そこでは多くの民族が地続きで存在していて、版図が頻繁にに変わっているから把握が難しい。

    茂木先生は、知識をスッキリ腑分けして教えてくれるので分かりやすい。

    昔読みやすさが売りの対談本を結構読んでいた。
    ある本ではリベラル寄りの著者が「アメリカは常に仮想敵国を作らずにはいられない」みたいな発言をしていて、別の本では保守派の論客が「いやアメリカはモンロー主義を掲げている。そんなはずはない」と云っている。
    この本を読み終えて、どちらも50点だなと思った。
    実際は複数あ

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    2022年07月04日
  • テレビが伝えない国際ニュースの真相 バイオ・サイバー戦争と米英の逆襲

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    平和だった日本人は意識が低すぎた。今はいつ敵国が攻めてくる分からない。自衛の意識を持つ必要がある。
    私は特に中東の事情について、全く知識がなかった。
    テレビで伝えてないから興味無しのままでよいかと言えば、絶対にそれでは駄目だと思う。
    私が学生だった30年以上前は「地政学」という概念はなかった。
    あくまで「地理」という科目があっただけで「この国の産業は、特長は」という「点」としての説明でしかなかったと記憶している。
    当時は「暗記科目」と割り切っていたが、その考え方が根本的に間違っていると30年以上経った今になって気が付くというのも情けないものだ。
    「地理」と別で「世界史」という科目もあったが、こ

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    2022年05月02日
  • 世界史とつなげて学べ 超日本史 日本人を覚醒させる教科書が教えない歴史

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    斬新な歴史観で縄文から江戸までを記述していた。
    日本史と世界史をつなげて考えることは重要だ。特に白村江の戦い、秀吉の伴天連追放令など、世界史と繋げないとなぜ起こったのかわからない出来事ではこの考え方がとても大事になると思った。

    茂木誠氏の他の作品を読んでからの方が話が入ってきやすい。

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    2022年04月30日
  • ニュースの「疑問」が、ひと目でわかる座標軸 世界の今を読み解く「政治思想マトリックス」

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    価値観はそれぞれ違うものなので誰がどの目線、立場、価値観で発言しているのかは例え信憑性の高い情報でも確認しなければならないと思う。そんな時のリテラシーとしてこの本が役立つのではないだろうか。

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    2022年03月08日