あらすじ
累計14万部突破の人気シリーズに待望の地政学編が登場!
ウクライナ情勢や米中新冷戦など、先の見えない世界情勢にズバリ斬り込む!
「ウクライナ戦争のゆくえは?」
「米中の対立によって、日本はどうなる?」
ウクライナ侵攻、台湾問題、米中対立などのニュースは、
テレビや新聞などが報道する内容を鵜呑みにするだけでは真相まで理解することはできません。
混迷を深める世界情勢を読み解くヒントは、ズバリ地政学にあり!
本書は、人気予備校講師が「ニュースの疑問」に地政学の視点から、すべて答えます!
※カバー画像が異なる場合があります。
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Posted by ブクログ
2022年以降の最近のトピックスを扱っている。得意でない分野なので一回読むだけでは理解できないが、この本を読むことで世界各国の動きが線で繋がることに感動した。
Posted by ブクログ
保守派もそうでない人も、一度は読んでみるべき名著。地理や地政学について学問としてしっかり踏み込んだ上で説明してくれるので他の本と一線を画している。
ロシアウクライナ戦争について、アメリカ等の周辺国の思惑も含めて非常にわかりやすく説明している。やはり何と言っても中国の脅威について正しく理解できるようになった。
ロシアウクライナ戦争は決して対岸の火事ではない。台湾を狙う中国の軍事侵攻をトリガーする可能性も秘めている。そしてその中国が次に狙うのは尖閣諸島だ。防衛をアメリカに丸投げしてきた日本の政治を本書は舌鋒鋭く斬る。迫り来る脅威に正しく対応する、強い指導者が望まれる。そしてそれを選ぶのは読者自身だと本書は結ぶ。
深く考えさせられ、政治に対するモチベーションも励起してくれる本だった。
Posted by ブクログ
『カネだけ、今だけ、自分だけ。
カネになるなら安全保障とかどうもいい。
今がよければ次の世代とかどうでもいい。
自分がよければ国とか地域とかどうでもいい。
こういう日本人が選ぶ政治家がどういう人たちになるか、いうまでもないでしょう。』
『近年は中国からの投資を期待して北京詣をする都道府県知事や地方議員も量産されつつあり、・・・』
Posted by ブクログ
きっかけ
地政学の学習の延長でウクライナ戦争のことにつちて書いてありそうだなと思って読んだ本
内容
ここ5年の戦争に関する情勢の内容の解説、その時のトップ立ち回りがどうだうだったかが説明されてる本
感想
最近のニュース見てる中でトランプが暴走してるな、アメリカのイメージって変わったなと違和感に感じていたことが全て書かれていて納得できた。
他の本にも結論として中国の脅威が怖いって話があったけど、なぜ脅威なのか、今いつを目標にどう動いているのかが説明されていて理解が深まった。
それを踏まえて各国でどう動いているのか、トップの思想としてはどうしようとしているのか順序立てて書かれているので、ニュースを見た時の目線に変化がでた。
今まではなんの気無しにへ〜って感じだったのが、これはつまりこう言う裏があるのか?この動きによってこれが引き起こされたのか?と点と点の繋がりが見えてきた。
なんとなくだけど事実を淡々と記載していて、時折日本の政治家に対するバッシングが入る感じで中立寄りに書かれているのかな?とは思った。
Posted by ブクログ
地政学的な観点を用いると、仮に国家がひとつの意思を持つ人格であるなら、自ずととるべき行動方針が明快に見えてくるという利点があり、世界情勢の分かりやすい切り口にはなると思う。しかしながら地政学的な思考はどうしてもテーブルに広げられた世界地図を眺めながら戦略を練るというスタイルになるからか、グランドデザインファーストになりがちで、現実の社会問題は多少犠牲にしてでも大局的視野にたった国家戦略を優先すべき、という論に傾きがちになるような気がする。理念に偏重すぎにならないように付き合うことが大事かと思う。本書はベースに地政学があるものの、それを前面的に出すわけでなく、ウクライナ戦争、中国・台湾問題を中心に、2022年頃~第2次トランプ政権前くらいまでの国際時事のおさらい用にわかりやすくよくまとまっていて手頃。
Posted by ブクログ
<目次>
はじめになぜ、地政学を学ぶとニュースがよくわかる?
第1章地政学で読み解くウクライナ戦争の行方
第2章米中新冷戦で変わる国際秩序
第3章これから米国の外交戦略はこう変わる
第4章中国は本当に台湾に侵攻するのか?
第5章台湾のシリコンの盾はどこまで有効か
第6章ウクライナ侵攻で動揺する欧州
第7章存在感を増すインドとイラン
あとがきに代えて覚醒しない日本の行く末
cgsの配信YouTubeの内容を元に加筆修正した本。
茂木さんの真相深入りは、いつも勉強になります。
Posted by ブクログ
ロシアのウクライナ侵攻
中国による武力による台湾統一
世界が大きく変わっていく中で、日本の立ち位置も変わっていく。防衛面をアメリカに大きく依存してきたことでアメリカの顔色を伺わざる得ない政治家たち。
日本の地理的な立ち位置が、朝鮮戦争などを通じて優位に働いてきたこが、大きな経済発展へと繋がったのも事実かもしれません。一方で、中国の台頭によるアメリカの国力の限界などを考えると、自分の国のことは自分たちで考える必要性に迫られている気もしました。
安倍さん、生前は色々と言われていましたが、世界、特にインドでは偉大な人だったのですね。それでも次の指導者には、日本のことを一番に考えてくれる政治家になってもらいたいと思います。