茂木誠のレビュー一覧

  • 経済は世界史から学べ!

    購入済み

    お金

    お金について基礎的なことを歴史に絡めて解説していく本です。
    普段使っていても知らないお金の仕組みや成り立ちが理解できます。

    #タメになる

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    2022年03月18日
  • ニュースの「疑問」が、ひと目でわかる座標軸 世界の今を読み解く「政治思想マトリックス」

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    何かの紹介で認識。政治について今ひとつ理解を深めようと読書。わかりやすくてめちゃめちゃ良い本。

    メモ
    ・昔の右派左派は右が保守・共同体、左が自由・個人というシンプルな構成だった。
    ・カトリック蓄財は罪、寄付が望ましい行為
     プロテスタント勤勉すべき。投資は神の望む行為
     →アメリカプロテスタント発展 
      中南米カトリック経済発展は大きくない
    ・ナポレオン戦争は保護主義のフランス連合と自由主義のイギリス連合との戦い。
    ・自由主義による経済格差の拡大が社会主義をうむ。
    ・ロシアには議会がなかった。政教一致の独裁継続、皇帝は神の代理人。産業革命もなく、時代は中世。
    ・日露戦争敗退をきっかけに政治

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    2022年03月13日
  • ニュースの“なぜ?”は世界史に学べ 日本人が知らない100の疑問

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    世界史の流れが軽く分かっていればとても分かりやすい本だと思います!
    報道されない裏の思惑が分かり、今後の日本について考えさせられます。
    いつの時代もどの国も、戦争は利害関係や過去からの復讐心と建前上の大義名分、フェイクニュースからの情報操作などがあることは衝撃的です。
    いま行われてる戦争も泥沼化していて、善悪二元論では全く語れないですね...。
    個人的にフセインの人柄に驚き、少し何かが違ってればいい指導者になれてたんじゃないかと思いました。

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    2022年03月07日
  • 世界史とつなげて学べ 超日本史 日本人を覚醒させる教科書が教えない歴史

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    オーディブルで視聴。
    著者は世界史の予備校講師。高校時代や浪人時代にあまり理解できなかったことが、世界史との関係で非常に理解しやすかった。
    聖徳太子の時代の外交も書面のやりとりだけの話だけでなく、現代に置き換えた場合の比喩などがあり、非常にいめがしやすかった。
    鎖国や日本からも奴隷が輸出されていたこと、豊臣秀吉が武器を取り上げて、失業した人たちが東南アジアで傭兵をしていたなど、教科書だけではわかりにくい歴史の流れや、それぞれの立場が分かりやすく解説されていた。

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    2022年03月06日
  • ニュースの「疑問」が、ひと目でわかる座標軸 世界の今を読み解く「政治思想マトリックス」

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    本書は米国の政治学者デイヴィッド・ノーランが用いた政治思想のマトリックスを応用して、さまざまな時代・国の政治思想の対立軸をすっきりと見せてくれます。

    高校時代の社会科は世界史を専攻していましたが、産業革命以後の歴史が非常に苦手でした。
    しかし、本書の第一章を読んで今まで混乱していた歴史のつながりがすっきりと整いました。

    世界史といえば、ただただ事実関係を暗記しているだけのものでしたが、本書を読んでなぜその歴史が生まれたのかという背景がよくわかり、しかもそのことが現代にまで繋がっているということまで理解できたので、とても読んでいて楽しかったです。

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    2021年10月24日
  • ニュースの“なぜ?”は世界史に学べ 2 日本人が知らない101の疑問

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    超大国アメリカ、迷走するEU、そして朝鮮半島・中国・日本を中心とする東アジアと3つの地域について世界史の視点からその背景に迫り、現在の国際情勢について理解を深めることができる一冊です。友人に本書の著者である茂木誠氏のyutubeチャンネルがアフガニスタンの生い立ちについてわかりやすく解説しているということを聞き、その経由で著者にたどり着き、本書を手に取りましたが、平易な表現でわかりやすく世界史の視点から国際情勢について語っていて楽しく一気に読みました。国際情勢・国際ニュースに興味があるけどなかなか背景がわからず理解し難いなぁとモヤモヤされている方にお勧めできる良書です。

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    2021年09月09日
  • 日本人が知るべき東アジアの地政学

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    茂木先生は天才です。 世界史の眼鏡で今後の世界を展望できる人はこの方しかいないのではないでしょうか。 イデオロギーで今後の世界を語る評論家はいても今一つ納得感がないが、茂木先生のように歴史を俯瞰しながら今後の世界を語れる方は珍しい。

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    2021年07月18日
  • 世界史とつなげて学べ 超日本史 日本人を覚醒させる教科書が教えない歴史

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    日本史ってグローバルな視点で捉えたらこんなにダイナミックになるのか!
    それは弥生時代にとどまらず、奈良、平安でも

    大航海時代に翻弄されつつも跳ね返した戦国、江戸初期は言うに及ばず

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    2021年07月11日
  • ニュースの「疑問」が、ひと目でわかる座標軸 世界の今を読み解く「政治思想マトリックス」

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    政治における右と左とは何か。調べても全然わからなかった長年の疑問の答えが非常にわかりやすく書かれていた。
    それだけでなく、近現代の政治についてもとてもわかりやすい。
    もちろん、政治思想についてやかりやすく書いているからには、著者の考えが色濃く反映されていると思うので、偏った面も多いだろうということは考慮しないといけないですが。
    それでも、近現代史がすごく理解しやすくなるので、子どもが大きくなったら読ませたい。蔵書として保存したい一冊。

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    2021年07月05日
  • ニュースの「疑問」が、ひと目でわかる座標軸 世界の今を読み解く「政治思想マトリックス」

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    近代以降の世界の歴史(主に日米独露中仏英)が、各国の思想と共に纏められており、非常に分かりやすい。
    著者の思想も介在してはいるが、基本的には客観的で大まかな現代に至るまでの歴史の流れを理解するには最適な一冊だと言える。

    今は常に過去から繋がっているわけで、もっと世界史を勉強したいと思わせてくれた。

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    2021年06月12日
  • 世界史とつなげて学べ 超日本史 日本人を覚醒させる教科書が教えない歴史

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    久々にはまり!
    当たり!
    面白かった!
    日本が何故世界から
    喰われないのか
    愛国心が凄くつく
    スペインからのスパイ工作
    それを
    はねのけた
    信長神!
    秀吉のキリシタン弾圧!
    天草史郎は人身御供!
    フビライ。ハン返り討ち!
    結局は宗教戦争!

    最終的に
    世の中皆兄弟!

    コロンブスは間違えてアメリカ見つけたり


    マルコポーロが半分は悪い

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    2021年05月19日
  • 世界史とつなげて学べ 超日本史 日本人を覚醒させる教科書が教えない歴史

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    前半は神話も絡むのであまり面白くはない…

    中盤からは茂木さんらしく歴史の再解釈が入ってきて圧巻。特にイエスズ会の一連の話は初耳。
    秀吉のキリシタン弾圧にも正当性があるということがわかった。

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    2021年05月16日
  • 「戦争と平和」の世界史(TAC出版) 日本人が学ぶべきリアリズム

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    戦争の歴史についてリアリズムな視点から述べられている。ボリュームが多く読むのに時間がかかるが、特に明治以降の歴史がとても面白く驚愕の事実がたくさん述べられている。
    この本を読んで単純に思うのが「どうしてこのような事実を日本の教育では教えてくれないのか?」ということ。ソビエト崩壊で1990年代からソビエトが持っていた機密文書が世に出てくるようになったらしく、それを解析すると今までの常識を覆すものが多くわかるようになってきたらしい。そして2000年代頃から、そうした文章が私たちの手にも届く形で出てきたのだが、教科書は変わらず報道もされないまま。それらの資料は重要な資料・証拠として掲げられるものだが

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    2021年05月13日
  • マンガでわかる地政学 改訂版(池田書店)

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    地理上の条件が国家の行動に大きな影響を与えたと解いており、シーパワーとランドパワーを持つそれぞれの国がどのように戦争を起こしどのように国家を築いてきたのかをとてもわかりやすく解説しています。

    学生の時は地理と歴史が苦手でした。出来事の背景を理解できず短期記憶に頼り、今は悲しいことに内容をほとんど覚えていません。当時この本を読んでいたら、特に世界史はとても興味深く勉強できていたと思います。歴史上の様々な出来事や国家の思想にはそれぞれに理由があることを理解できます。中学生、高校生に薦めたい本です。もちろん大人でも楽しめます。

    個人的には、中国が経済発展していく一方でなぜインドはそこまでに至らな

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    2021年05月07日
  • マンガでわかる地政学(池田書店)

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    文章がわかりやすくてすごくいい。
    むしろ、マンガでわかるとは銘打ってるけど漫画の説明文の方がわかりにくかったかも。そっちのふきだしにそのセリフ入れたら意味がちょっと変わってくるでしょ…みたいな。もう少し漫画の方に手間をかけてはもらえなかったものか…(笑)
    それでもイラストがついててわかりやすいので満足。情勢は変わっていくから、このジャンルは定期的に最新のを買った方がいいのかな〜

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    2021年05月06日
  • ニュースの「疑問」が、ひと目でわかる座標軸 世界の今を読み解く「政治思想マトリックス」

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    日本の政治思想の歴史から世界の政治、宗教まで繋がりが見えて参考になった。
    また違う本も読んで知識を深めたい。

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    2021年03月14日
  • 米中激突の地政学

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    何度も膝を打ちながら読んだ。

    史実の解釈には様々な意見があろう。
    また細かい点では私見とは異なる部分もある。
    しかし全体として、興味深い考察だった。
    特に5〜10年前の記述について、仕事で日米中の政財界の動きをウォッチしていた頃に見聞きしたことと符合するところが多かった。

    地政学的な視点は国際情勢の大局を捉えるのに有益だと改めて感じた。

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    2021年03月06日
  • 世界史とつなげて学べ 超日本史 日本人を覚醒させる教科書が教えない歴史

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    まさか、江戸時代の日本から大量に傭兵として侍が海外へ出ていたとは…!
    知らないことばかりで面白い本でした。
    学校の歴史の授業がこの本のような内容だったら、学生の時に歴史好きになってたかもー

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    2021年01月29日
  • ニュースの「疑問」が、ひと目でわかる座標軸 世界の今を読み解く「政治思想マトリックス」

    Posted by ブクログ

    著者の思想も介在してはいるが、各国の政治、経済をざっくり理解する為には最適。
    今まで政治思想を取り扱いながら、これ程読みやすく、簡潔にまとめられた作品は無かったのではないだろうか。

    以下ざっくりメモ。

    ドイツEUのドン

    移民受け入れは安価な労働力確保。
    ユーロ安維持の為、貧困国を締め出さない。
    ユーロ採用も、貧困国のおかげで通貨安が維持され、輸出時に自国製品の競争力が増すため。

    反面イギリスは金融で稼いでいるため弱くなりやすいユーロを採用する理由はないよってポンドを採用していた。

    アメリカの流れ。
    元々広い国土を地道に開拓した移民の国。
    他国にはあまり興味が無く、自国のことは自国で決

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    2021年01月14日
  • 世界史で学べ!地政学(祥伝社黄金文庫)

    Posted by ブクログ

    ランドパワーとシーパワーを軸に論理的に説明されている。征服するかしないかの歴史で、日本がいかに平和ボケしているのかがよくわかる。

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    2021年01月10日