茂木誠のレビュー一覧

  • 「リベラル」の正体

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    リベラルは人間に巣食う根のように刈っても刈っても生えてくる草のような思想で認知バイアスからは抜けられない。資本主義も同じく市場競争に躍起になって格差差別が起こる。社会体制がどうであっても人間は私的利益のために生きている生物なので本質的には変わりはないのだけれど。マルクス資本論は人間の本質的根幹をなす重要なプロセスを示している。
    お二人の話しは知的で面白かった。そして私もマルクス資本論に惹きつけられました。

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    2024年05月26日
  • 日本とユダヤの古代史&世界史 - 縄文・神話から続く日本建国の真実 -

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    内容はとても面白かったが埴輪の話しは半信半疑ではある(汗)
    ユダヤ説の話しは別として歴史を学ぶことが何より楽しかった。

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    2024年05月16日
  • 「日本人とは何か」がわかる 日本思想史マトリックス

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     後半の小泉政権当たりの現代史あたりからは著者の思想が入りすぎている感がある。だが、前半の宗教と日本人思想は読む価値あり。
     かつて日本はひとつの国ではなく、多くの国があり、そしてそれを大和が滅ぼしていった、地方の王を「鬼」とした物語が「桃太郎」説はなるほど興味深い。日本昔話の「鬼」のどこかもの悲しさは、大和に敗れた王だからではないか、と。
     鬼による被害は描写されず鬼をやっつけて財宝うばってめでたしめでたしの桃太郎に疑問を持つ人は多いと思うが、なるほどこの説だとなんだか納得できる。

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    2024年05月01日
  • ニュースの「疑問」が、ひと目でわかる座標軸 世界の今を読み解く「政治思想マトリックス」

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    恥ずかしながら右翼、左翼の意味が分かっていなかったが、この本のおかげで少しは分かるようになってきた。図での説明もあり視覚的に捉えられることが出来るのは有り難い。ただ、分かることは良いことだが、その先の行動に結びつけるにはまだ至っていない。

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    2024年04月30日
  • 「日本人とは何か」がわかる 日本思想史マトリックス

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    日本に生まれ、住み、暮らしているので、私の価値観や考え方は、日本全体を包んでいる思想や歴史に、少なからず影響されているのだろうなと思い、手に取ったのがこの本である。
    平易な言葉で分かりやすかったが、あと少し、もうちょっと、字が小さくなってもよいので、深く掘り下げても良いかも、本当はもっと書きたいことがあるのでは?という匂いを感じた(まぁ、入門書なので、このくらいが良いのかな、、、)
    最後の方は、政治思想を中心とした解説が多く、それらの思想を私に結びつけるには、まだまだ勉強不足だなぁと分かった。この入門書を参考に他の本も読んでいきたいと思う。そもそも日本人の思想なんてあるのか分からなくなってきた

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    2024年04月27日
  • ニュースの「疑問」が、ひと目でわかる座標軸 世界の今を読み解く「政治思想マトリックス」

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    政党の左派・右派の定義が曖昧な方にオススメしたい本書。ハッキリしない原因は、ニューディール政策をしたフランクリン・ルーズベルト大統領の時に、左右の意味がひっくり返った、とあり納得。

    また最終章の日本思想史では、歴代の首相、吉田茂から安倍晋三まで流れや勢力図を振り返る事が出来るので、分かりにくいニュースが、読む前よりも身近に感じられて嬉しい。

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    2024年04月22日
  • ニュースの「疑問」が、ひと目でわかる座標軸 世界の今を読み解く「政治思想マトリックス」

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    近代政治史がわかりやすくコンパクトにまとめられていた。
    が、特にアメリカのグローバリズム、ナショナリズムと共和党、民主党のねじくれ方は途中で捩れたということしか記憶に残っていないのは、私の頭のいたらなさ(笑)

    雑な整理の仕方や表現もあるが、もう少しきちんと記憶しながら読めば近現代の政治史の基礎知識は身につくと思う。
    また時間をおいて復習したい。

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    2024年03月28日
  • 「日本人とは何か」がわかる 日本思想史マトリックス

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    わかりやすい。天皇とは?縄文から令和まで、日本国のあらましがみえる。朱子学と陽明学の違いなど、ふとした疑問が解決する。神話時代、明治から昭和が特に興味深い。

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    2024年03月10日
  • 「日本人とは何か」がわかる 日本思想史マトリックス

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    駿台予備校の人気世界史講師によってまとめられた日本思想史の本。教科書のような端的で分かりやすい文章だが、情報量が多いのでじっくり楽しめた。

    歴代の日本思想家(宗教家や政治家)は、「国家主義」か「個人主義」か、「ナショナリズム」か「グローバリズム」かのグラデーション内で分類できるらしく、今までバラバラに理解していた有名な歴史上の人物が、キレイに「国家主義」と「個人主事」を両端に置くX軸、「ナショナリズム」と「グローバリズム」とを両端に置くY軸のマトリックス上に収まり、点と点が線や面として繋がってゆく様が快感であった。

    実際は本書が「政治思想マトリックス」の続編に当たるらしく、そちらも読んでみ

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    2024年02月29日
  • 世界史で学べ!地政学(祥伝社黄金文庫)

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    ・そもそも世界地理に疎い人間だったので、現在の世界地図と照らし合わせながら読み進めていった。その国が今そこにある歴史的背景や必然を感じながら、要所となる地名や位置関係などを自分の中でイメージすることができるようになった。
    ・日本について個別に説明する章はないが、各国の章の随所に日本との関係性や、日本の出来事で例えるとこう、という例を挙げてくれていて、遠い他所のエリアでも同じ法則で同じようなことが起きているんだなと実感することができた。市民一般的な価値観がいかに理想主義史観であったか思い知らされ、これからはリアリズム的に冷徹に世界を眺めなければという危機感を与えてくれた。
    ・地政学と言っても体系

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    2024年02月26日
  • ニュースの“なぜ?”は世界史に学べ 2 日本人が知らない101の疑問

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    民主党 : グローバリズム、国際金融資本、リベラル、
        大きな政府、メディア
    共和党 : 草の根、保守、WASP、自分の身は自分で守る、
        小さな政府

    ロシアがシリアを支援し、シリアはISと反目、そのISは米国と反目していながらロシア、シリアとも相容れない。複雑な世界。そして韓国、北朝鮮、中国、東南アジア、日本。勝手なことをしている国々があるように見えて、世界の歴史の中にその原因となることがあるようだ。すぐに水に流してしまう我が国とは異なり。根に持ってるんだな。そういう背景を知っていると解りやすい。
    少し無理して解説しているところも見受けられるが、大きな流れと背景の説明で解りやす

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    2024年02月23日
  • 「日本人とは何か」がわかる 日本思想史マトリックス

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    ポップな表紙デザインで手に取ったが、なかなか思想の濃い内容だった。
    うろ覚えだった日本史をおさらいするかのように読めた。面白い。
    著者の色が濃く出た記述もあるので、そこは各々が考えて捉えるべきだろう。
    天皇を主体として日本人の思想が形成されているという点は面白かった。南北朝時代の微妙なニュアンスも興味深い。

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    2024年02月21日
  • 世界史を動かした思想家たちの格闘

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    歴史的背景が分からなくても読める本ですが、少しは歴史と哲学をかじっていないと少し読みづらいかもです。
    現代に通じる哲学者たちをピックアップしているため、考えさせられる本です。

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    2024年01月23日
  • マンガでわかる地政学 改訂版(池田書店)

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    以前地政学関連の本を読んで興味を持ったので、2冊目に手を出してみた。
    以前の本はどちらかというと地理寄りの地政学だった気がするが、本書は政治も多いに絡まった地政学であった。

    シーパワーとランドパワー。そんな視点から地理と政治を見れるのか。
    これまでは、日本が武力を持ったり戦争をしたりすることに当然のように反対だと考えていたけど、ランドパワー国である中国の海洋進出を抑えるために、シーパワー国家のアメリカの従属国でいる日本が、今後どのような政策を取るべきなのか、考えるヒントをくれた1冊。

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    2023年12月10日
  • 学校では教えてくれない地政学の授業

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    ネタバレ

     海洋国家、日本やイギリスはシーパワー、大陸国家、中国はランドパワー。朝鮮は2000年、中国のランドパワーに翻弄されてきた。ソ連崩壊で、中国は北方の脅威から解放され、シーパワー化。東シナ海、南シナ海への海洋進出。②モンゴルは史上最強のランドパワー。ロシアはモンゴル帝国を継承したランドパワー国家。ウクライナのクリミアを持つことは黒海を持つこと、黒海を持つことは地中海に出ること。そして、ヨーロッパのシーパワーとロシアのランドパワーの境目が丁度ウクライナ。③日本には朝鮮が防波堤、米英にはインド防衛の防波堤は、アフガニスタン(ソ連・ロシア)とチベット(中国)。

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    2023年12月07日
  • “いまの世界”がわかる哲学&近現代史 プーチン、全体主義、保守主義(マガジンハウス新書)

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    <目次>
    はじめに
    開講の挨拶 歴史と哲学で本物の教養を身につけよう
    1時限目プーチンは独裁者?愛国者?
    2時限目社会主義の歴史と破壊力
    3時限目21世紀は全体主義の時代になる
    4時限目再評価されてきた保守主義
    5時限目リバタリアニズムと武士道
    講義を終えて ドゥーギン哲学と世界の多様化
    おわりに

    p195冷戦後
    米フランシス・フクヤマ「歴史の終わり」米一極
    米サミュエル・ハンチントン「文明の衝突」複数文明の競合
    露アレクサンドル・ドウ‐ギン自由市議x、社会市議x、
     全体主義x、第4のユーラシア主義(地域)
     人々の声から政治は生まれる
     =参政党は近い

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    2023年12月04日
  • ニュースの“なぜ?”は世界史に学べ 日本人が知らない100の疑問

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    外交関係において、なぜこの国はこのような行動を取るのか、ということをこれ以上なくクリアに説明している。ここまでわかりやすい説明もなかったように思う。続編もまた読んでみたい。

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    2023年11月18日
  • 日本とユダヤの古代史&世界史 - 縄文・神話から続く日本建国の真実 -

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    田中英道先生の日ユ同化論を基調として展開される対談本。ナショナリズムで有り、日本人・日本国を守っていこうとされる先生方の気概が感じられる一冊でした。「良いものは良い、悪いものは悪い」と、明瞭な立場でいえばいいのだと仰られる田中先生の懐の大きさ、その田中先生に対しての茂木先生のリスペクトが垣間見え、一生、学問を続けていくことの素晴らしさも感じられました。

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    2023年09月29日
  • ニュースの“なぜ?”は世界史に学べ 日本人が知らない100の疑問

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    アメリカがオバマ大統領、ロシアがまだウクライナに攻め込んでいない2016年の本。
    しかし、見事に今の事を予言していたし、世界の問題の裏をわかりやすく簡潔に解説していて、よく出来た本だと思った。現代の世界情勢を理解するには、うってつけの新書。

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    2023年09月23日
  • ニュースの“なぜ?”は地政学に学べ 日本人が知らない57の疑問

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    <目次>
    はじめになぜ、地政学を学ぶとニュースがよくわかる?
    第1章地政学で読み解くウクライナ戦争の行方
    第2章米中新冷戦で変わる国際秩序
    第3章これから米国の外交戦略はこう変わる
    第4章中国は本当に台湾に侵攻するのか?
    第5章台湾のシリコンの盾はどこまで有効か
    第6章ウクライナ侵攻で動揺する欧州
    第7章存在感を増すインドとイラン
    あとがきに代えて覚醒しない日本の行く末

    cgsの配信YouTubeの内容を元に加筆修正した本。
    茂木さんの真相深入りは、いつも勉強になります。

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    2023年09月15日