茂木誠のレビュー一覧

  • 世界史とつなげて学べ 超日本史 日本人を覚醒させる教科書が教えない歴史

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    日本史は義務教育科目の中で唯一ロマンを感じる。
    なぜなら、今の日本につながっている、歴史的な遺跡や寺院もすぐに見る事が出来るから想像しやすい。

    ヨーロッパや中国の歴史もスケールが大きいが実際に国を見た事がないから、イメージがつきづらい。

    日本史を久しぶりに通学して、懐かしさを感じた。

    ・日本人傭兵が東南アジアで活躍していた事を知った。あの時代にどうやって?日本のフロンティア精神がある!

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    2021年02月14日
  • 世界史とつなげて学べ 超日本史 日本人を覚醒させる教科書が教えない歴史

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    ネタバレ

    母系のミトコンドリアDNAから見るかぎり、日本人は「 北東アジア人」の一つ。またアイヌ 人、本土日本人、沖縄人は同じ系統に属す。

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    映画などでは白人が黒人狩りをやっていた描写がよく描かれるが、ベニン王国・アシャンティ王国などの黒人国家では、黒人を黒人が捕虜とし奴隷を売却していた。

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    豊臣秀吉の伴天連追放令の背景には、イエズス会の悪巧みがあった。キリシタン大名は、日本人捕虜をポルトガルに売却していたのだ。豊臣秀吉の伴天連追放令にはそのよう

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    2021年02月01日
  • 学校では教えてくれない地政学の授業

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    ネタバレ

    全く世界史が面白いという感情もなく、現在の世界情勢が分からないという人が今までの歴史の流れを知りつつ今を知っていくための足掛かりになると思った。

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    2021年01月30日
  • ニュースの“なぜ?”は世界史に学べ 2 日本人が知らない101の疑問

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    一部内容に間違いが見られた点が残念。どうしても表面的な内容にするとそうなってしまうのは仕方がないか。DS、国際金融に触れられているのは新鮮と言える。

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    2021年01月20日
  • マンガでわかる地政学 改訂版(池田書店)

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    地政学に関する本を時々読みます。この本はマンガが一部入っていますが、地政学の主要なテーマである、シーパワーvsランドパワー、ハートランドとリムランド、チョークポイント、といった点を包括的にカバーすると同時に、代表的な国々の地政学的位置づけと現代情勢における課題を概説しています。

    こうして地図上で中国の動向を表現すると、日本の立ち位置がいかに米中の緊張に曝されるかが良く分かります。

    地政学は日本では先の敗戦への反省から、近年あまり重視されてきていなかったといいますが、世界の情勢をよりよく理解するために、世界地理についても改めて学び直す必要を感じました。

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    2021年01月03日
  • 米中激突の地政学

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    民主党+金融資本+大手メディア
    VS
    トランプ共和党政権+製造業
    が現在のアメリカの構図。

    米中関係の行方は2020年の大統領選の結果によって全く違ってくる。


    民主党バイデンの勝利となった。
    習近平の高笑いとなるのだろうか。

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    2020年12月13日
  • 日本人が知るべき東アジアの地政学

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    朝鮮半島の認識を改められました。
    大した知識もなく読み始めたのでさらに他の文献も探して深掘りしようかと思います。

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    2020年10月29日
  • 「戦争と平和」の世界史(TAC出版) 日本人が学ぶべきリアリズム

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    いやはや、何というか、笑ってしまった。
    いや、何というか「戦争」を軸とした世界史の羅列…たまに教科書的通史から離れた内容にも触れるのだけれど深入りはしない…といったいった記述が続き、退屈なので途中でもう読むのをやめようかと思いつつ、辛抱して読み続けていたところ、満州事変の辺りから俄然著者の見方が多いに込められた叙述となり、「世界史」というより「日本近現代史」的な内容になるという…
    何だ、要はここが書きたかったのであって、前半はその前置きだったか、と。(苦笑)
    つまり、先の戦争について著者が言いたいことを書いた本。内容的には大筋間違えたことを書いていないとは思うものの、「参考文献」一覧がなく「引

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    2020年09月22日
  • 米中激突の地政学

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    『東アジアの地政学』に続けてこちらも読みましたが、うーん、こちらはちょっと鼻につきました。序章と終章で日本の新型コロナへの対応について論じているのが明らかに余計。それはもはや「地政学」とは離れてしまっているので、この著者の「分(ぶ)」を超えた話になってしまっていると感じました。(つまりは、読者として茂木氏に期待する話題ではない)
    同じ意味で、「中国思想」について語っている章も私には余計。
    …ということで、いくつか興味深い視点はもらいましたが、『東アジアの地政学』と違い、イマイチでした。要は「鼻につく」点が…

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    2020年08月23日
  • 世界史で学べ!地政学(祥伝社黄金文庫)

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    何気にニュースをみて、その事柄を漠然と受け止めていただけだったけど、本書を読むことで、それぞれの国の歴史的なな背景を知ることで、深く洞察することができるようになる。

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    2020年07月11日
  • 経済は世界史から学べ!

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    おもしろい。おもに近現代史におけるお金の話を扱っている。銀行のなりたちなど、実は知らなかったことも多く、勉強になった。もっと過去のことも知りたいと感じた。

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    2020年03月13日
  • マンガでわかる地政学(池田書店)

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    シーパワー、ランドパワーを中心とした地政学について学べる書籍。敵の敵は味方になり得るし、隣国同士は必ず対立する。
    日本は島国であるがゆえ、あまり地政学で物事を捉えることはなかったが陸続きであったり、海峡が狭い箇所(チョークポイント)を通らなくては貿易ができないところではさまざまな国家の思惑が紛争に繫がる。
    さまざまな国におけるさまざまな国による地政学について簡易に学べる入門書としてわかりやすい。

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    2020年02月16日
  • 経済は世界史から学べ!

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    株式等の投資に興味があり、投資する際に役立つ知識になることを期待して読んだ。しかし、まだ大した投資をしたことがないので、役立つ知識かは分からない...第一章、二章、五章は役立つと思う。
    経済から見た世界史は、単純に知的好奇心を刺激されたので、その点では十分に面白い本だとおもう。


    以下は各章で関心した点、感想

    第一章:円、ドル、ユーロの成り立ち
    (感想)
    ・投資の際に活きる知識ではないと思うが、歴史的観点で円、ドル、ユーロの成り立ちを知ることができ、面白い内容ではあった。

    第二章:世界経済と国際通貨
    (関心)
    ・ユーロ導入時はドイツは輸出で潤ったが、赤字国の救済のために貧乏くじを引いた。

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    2019年12月02日
  • 日本人が知るべき東アジアの地政学

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    アメリカやイギリスなどのシーパワー、ドイツなどのランドパワーといった分類で考える典型的古典的な地政学を、現代アジアに当てはめようという本。
    と言いながらも、18世紀以前からの歴史(掘り下げる歴史は、議論位都合が良い長さ)における各国の行動パターンに基づいて、中国は基本的にランドパワーがだ、時々シーパワーを目指す、日本と台湾はシーパワー、朝鮮とベトナムは半島国家、ロシアは西洋、スラブ、モンゴルの源流が混じり合うハイブリッド、と分類して、朝鮮は近いうちに統一朝鮮になるだろうと予想している。

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    2019年11月24日
  • 世界史とつなげて学べ 超日本史 日本人を覚醒させる教科書が教えない歴史

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    日本神話では、九州から大和へむかう神武東征の際に、八咫烏が道案内した

    国譲り神話では、アマテラスがオオクニヌシに使者を送り、葦原中国の統治権を譲れと条件をだす。国を譲るかわりに出雲大社を造成した

    大神神社 三輪山そのものを御神体として祀る 創建は第十代崇神天皇

    伊勢神宮 式年遷宮 20年毎に神殿を建て替え
    出雲大社 60年毎

    三種の神器のうち、八咫鏡(ヤタノカガミ)は伊勢神宮、草薙剣(クサナギノツルギ)は愛知県の熱田神社 八尺瓊勾玉(ヤサカニノマガタマ)は宮中にあるのがオリジナル

    壇ノ浦の戦いに敗れた時、幼帝とともに神器は海中へ没したが、それは形代(模造品)といわれる

    東京駅大手町

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    2019年03月23日
  • 学校では教えてくれない地政学の授業

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    地政学は要は縄張り争いのこと。
    各国の地理的な位置関係から戦争などが起こった理由を読み解いていくので面白い。

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    2018年11月09日
  • ニュースの“なぜ?”は世界史に学べ 2 日本人が知らない101の疑問

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    国際ニュースについて、マスコミ報道の表面だけを追っかけていると、腑に落ちないことが多々発生するが、そのような点を整理するのに役立つと思う。ただ、前作に比べると、ややわかりやすさを優先してるかなって思ってしまうところが多少あったのが、ちょっと残念ではあった。

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    2018年08月20日
  • 経済は世界史から学べ!

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    経済に疎い僕がざっと読んだせいか、経済の概念の勉強というよりは、経済がちょっとかかわる歴史的事件の解説、といった印象。でもまあ、ほんとに初心者なら経済の勉強への第一歩としてていいんじゃないかな。

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    2018年07月08日
  • ニュースの深層が見えてくる サバイバル世界史

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    ★世界史、地政学の観点から世界のニュースの見方を解説する。『ニュースのなぜ?は世界史に学べ』のアップデート版といったところ。相変わらずわかりやすい。

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    2018年06月10日
  • マンガでわかる地政学(池田書店)

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    地政学は地理的条件が国交関係にどう影響するか、地理的条件から外交政策を考える学問。
    基本的には「隣接する国は敵対する」「敵の敵は味方」というシンプルな考え方。複雑に思える関係性も地理的条件と照らし合わせながら全体を眺めていくと納得できていく。
    地理や歴史を「暗記モノ」と捉えている学生にお勧め。世界史の本や地球儀も用意して読み進めたほうが、より理解を深められる、近年の世界情勢のニュースも広い視野で見れるはず。
    第3章は様々な国から見た世界地図で解説されていて、より分かりやすい。

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    2018年03月11日