須藤靖のレビュー一覧

  • 不自然な宇宙 宇宙はひとつだけなのか?

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    久しぶりのブルーバックス、堪能したなぁ。本題ではないけど、宇宙定数が0でないという観測データが主流というのに一番驚いた。

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    2019年03月23日
  • 不自然な宇宙 宇宙はひとつだけなのか?

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    宇宙に関する素朴な疑問。
    Q1.宇宙に果てはありますか?
    Q2.宇宙には始まりがあったのですか?
    Q3.宇宙はある場所が爆発して生まれたのですか?
    Q4.宇宙人はいますか?
    これらに宇宙論学者の著者は答えている。そして、色々な宇宙論を紹介されている。また、この宇宙を支配している物理法則がとても不自然なことを指摘している。物理定数間に微妙なバランスが存在する。そのバランスが崩れると、例えば宇宙の創造時に重元素ができず、生物は存在しなかっただろうという。この微妙なバランスはどうして存在するのか?まだ見ぬ物理法則があるのだろうかと。

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    2019年03月14日
  • 不自然な宇宙 宇宙はひとつだけなのか?

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    物理的知識の素地のまるでない人間が、面白そうなタイトル!というだけでレーベル考えず飛びついたのが失敗のもとでした。さっぱり分からん。(哲学的思考以外)。ただ文系にみられる、経験値に基づく結論に比べ、法則に則った結論に導いてくれる分、分からないなりに腑に落ちました。物理法則と世界の関係を考察する先に拓ける、マルチバースという概念を楽しむ道案内の一冊。自然な法則に支配されると人間は存在できず、かといえば複数の異なる力があり、かつそれらの強さが不自然なほど違っている場合のみ、生命が誕生できる予想。進化し続ける宇宙への理解を、最新物理学で徹底解説してくれてます。…うう…感想も難しい。献本に感謝!

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    2019年02月18日
  • 不自然な宇宙 宇宙はひとつだけなのか?

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    最新の宇宙論について解説した一冊。

    マルチバースとしての宇宙と人間原理としての宇宙の味方に付いて知ることができた。

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    2019年02月16日
  • 不自然な宇宙 宇宙はひとつだけなのか?

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    この宇宙は物理の法則に従って誕生している。しかし我々の宇宙はあまりに不自然なほどよくできている。いわゆる確率論で言えば地球に水があり生命にあふれ知的生命体が住んでいるという物理の法則による確率はほとんど「0」に近い。しかし我々は存在している。その謎を解く鍵が「マルチバース」という考え方。多数の宇宙、いわゆるパラレルワールドのようなもの。全てひっくるめて一つの宇宙という考え。マルチバースについてなるほどと思う部分はあるが納得するには至らない。読むほどに分からなくなる。宇宙は神秘的で奥が深い。

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    2019年02月11日
  • 不自然な宇宙 宇宙はひとつだけなのか?

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    宇宙は哲学と禅問答という印象を受けた。
    思えば「シュレディンガーの猫」の思考実験にも、どこかそんな印象がある。
    レイ・カーツワイルの『THE SINGULARITY IS NEAR』にも「知性が宇宙を満たす」的な表現がある。
    人の思考と宇宙に、不思議な接点を感じた一冊。

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    2019年02月01日
  • 不自然な宇宙 宇宙はひとつだけなのか?

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    刺激的なタイトルです。放送大学の宇宙関係の講義でも講師をされていた須藤さんの著書。生真面目そうで温和な話し方が好きです。副題は「宇宙はひとつだけなのか?」で、Bluebacksで似たようなの読んだことあるなと思っていたら、村山さん著の「宇宙は本当にひとつなのか?」であることを思い出しました。

    Newtonでもおなじみのマックス・テグマークのマルチバースの解説から、宇宙に果てはあるのか?地球人以外で知的生命体はいるのか?なぜ人類はこんなにも不自然な条件(=奇跡)の星に存在しているのか?そんな素朴な疑問に答えてくれます。判断は読者に委ねるということですが、まあそうなんだろうなと思ってしまう回答で

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    2019年01月18日
  • 宇宙人の見る地球

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    面白い。文句なし。
    一点挙げれば、注釈の多い前半より、後半の方が素直に読める。アシモフの想像力ってスゴイなあ、と。

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    2014年06月19日
  • 主役はダーク 宇宙の究極の謎に迫る

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    エッセイ形式でダークマターやらダークエネルギーやらについて説明してくれる。とにかく読者が飽きないように、読み進められるようにという気の遣い方が半端ではない。それゆえに筆がすべり気味のところも多々ありますが。イラストがコミカルかつ分かりやすくて良いです。
    軽妙な語り口で、時に「ここはわかんなくてもいいから」とフォローまでしてくれるのですが、それでも「超ひも理論」あたりは良くわかりませんでした。
    が、宇宙の謎について興味を持つきっかけとしては申し分ありません。

    (評価は★★が標準です)

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    2013年11月21日
  • 主役はダーク 宇宙の究極の謎に迫る

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    ダークマターやダークエナジーの話。 まぁ、量子力学や素粒子の話も多いですが、軽いタッチの文章で、小咄っぽいのもあって読みやすいっス。

    小さい頃賢かった子が「10次元だ」「超ひもだ」と言いだしても、「うちの子がおかしくなった」なんて嘆かずに、広い心で成長を見守ってあげてネw

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    2013年09月23日
  • 科学を語るとはどういうことか 科学者、哲学者にモノ申す

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    哲学者の伊勢田氏が辛抱強く、物理科学者に科学哲学とは何かを説明する内容。スリリングではあるが、哲学がどういう問題領域を設定しているのかについて須藤氏がなかなか理解しない様子(特に3章、4章あたり)は少しいらっとくる。

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    2013年07月22日
  • 科学を語るとはどういうことか 科学者、哲学者にモノ申す

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    いただきました。ありがとうございます。これはおもしろい。



    これ読んでも科学哲学がどういうものかってのは一般読者にはよくわからんわけだけど、攻撃的な学者たちがどう議論していくか、ってのでは勉強になる。

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    2020年06月15日
  • 主役はダーク 宇宙の究極の謎に迫る

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     宇宙論エッセイ、といっても何のことやらというかんじだが、土屋賢二の書く哲学エッセイを宇宙論に置き換えたような感じと言おうか。素粒子論から宇宙の始原について、果ては人間原理や平行宇宙論まで、スケールの大きい話が楽しく読める。
     宇宙論の話ではあるが、やはりタイトルにもなっている「ダーク」な話がユニーク。筆者曰く、「地球上のすべての物質」は素粒子の標準模型で説明できる。しかし、実は宇宙の大半の成分では説明不可能である。「重力は及ぼすものの自らは光ることのないダークマター」や「宇宙を一様にみたし互いに反発しau斥力を及ぼすダークエネルギー」というものを想定しなければ、宇宙が膨張し、さらに加速中であ

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    2013年05月19日
  • 主役はダーク 宇宙の究極の謎に迫る

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    もう理解するのは無理かも、と思い始めると
    「そろそろ帰りたくなってきた人、ゴールは近い」と書いてある。
    素晴らしいタイミング

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    2013年05月07日
  • 三日月とクロワッサン

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    とにかく本当にヘンな本である。ヘンな本の匂いを良くぞ嗅ぎ分けたと、自分の鑑識眼を自慢したくなる。

    著者は東大で宇宙物理学を専攻する教授で東大出版会の雑誌UP(「ユーピー」と読むらしい)に不定期で書いている肩の凝らない内容のエッセイを書籍化したのが本書なのだが、やたらと脚注が目に付く。それも尋常じゃない量だ。

    読み出したときには余り気にしてなかったが、一端、気になり出すとその多さに驚愕だ。なんたって本を開くと右ページには当たり前だが本文、左ページは本文が無くて全部脚注!になっているなんてのは常識。おまけに脚注はフォントが小さいので文書の量とすると圧倒的に脚注のほうが多く、言うならば脚注の中に

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    2012年03月04日
  • 宇宙は数式でできている なぜ世界は物理法則に支配されているのか

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    天体、宇宙に関わる物理法則をわかりやすく説明。

    そも、全く成り立ちの違う物理法則と数学が、なぜ同じ結果になるのか。実はよくわかってない。当たり前だと思っていたのが、根本のところでやっぱり不思議なんだそうだ。

    なぜ、についての解答はないが、読みやすい。

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    2026年02月27日
  • 博士が愛した論文 研究者19人が語る“偏愛論文”アンソロジー

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    AIに聞いたところ、オタクとは、アニメ、漫画、ゲーム、アイドルなど特定の趣味分野に強烈なこだわりを持ち、時間や金銭を極端に費やして深い知識や情熱を持つ人を指すらしい。趣味、ではないが特定の分野に強烈なこだわりを持つ面では研究者もオタク気質なのだろう。オタク達が自分の推しを語る際の勢いは凄まじい。5W1Hを駆使して推しの尊さを押し出してくる。多分、相手に伝えたいのではない、語りながら自分の中で推しの尊さを整理している。この本に登場する研究者達もそんなオタク達だ。自分の愛する分野での推し論文をピックし、尊さを語っている。研究分野も、文章から覗く著者の性格も、どれも多様だけど、愛する論文のために筆を

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    2026年02月22日
  • 宇宙する頭脳 物理学者は世界をどう眺めているのか?

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    本屋でなんとなく手に取って買って読んだ感じなのだが、期待していたものと違った。(完全に自分のミス)

    もっと宇宙とか物理とかの話に寄った内容を期待していたのだけど、わりかし雑多なエッセイが挟まれていて、、、そういう本なんだ。という感じ。
    (繰り返しになるけど、本書の内容が悪いわけではなくて、自分の期待とのギャップ)

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    2024年05月19日
  • 科学を語るとはどういうことか 科学者、哲学者にモノ申す

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    2023-05-13
    いやあ、面白いほど話が噛み合っていない。最終的には価値判断に帰することであり、そこはまあ趣味の問題と言ってもいいのだけど、そこに至るまでまだ考えることがあるのではとも思う。
    全員が合意することを目指す営みと、価値判断との境目がどこか、という話か。
    また、一方が「取り組む問題を明らかにせよ」というのに対し、「何が取り組む問題なのかが問題だ」と答えて平行線に陥っている気もする。
    存在するゴールに到達することが大切と考えるか、あってもなくてもそこに向かうことが大切と考えるか。ここまで来ると結局価値判断ということになるのか。

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    2023年05月14日
  • 不自然な宇宙 宇宙はひとつだけなのか?

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    読んでいて大きい気持ちになれる。

    マルチバースという概念は、自分が想像していたスケール の、10の何億乗もでかいような概念だった。何億乗とか言ったけど、億とかいう単位でしかスケールを表現できない時点で、もう自分のスケールの小ささを痛感する。

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    2022年10月05日