須藤靖のレビュー一覧

  • 博士が愛した論文 研究者19人が語る“偏愛論文”アンソロジー

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    こんなんおもろくないわけが無いやろう、という神企画本。本当にありがとうございます。
    ハガキで面白かった旨を出版社に送りつけた。それぐらい面白かった。私は西本昌司さんの章が好きでした。

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    2026年02月28日
  • 博士が愛した論文 研究者19人が語る“偏愛論文”アンソロジー

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    ネタバレ

    「スカスカ・グサグサの岩石」が特に興味を持った。花崗岩は知っていたが、花崗岩が腐るのは知らなかったし、エピ閃長岩も知らなかった。

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    2026年02月22日
  • 博士が愛した論文 研究者19人が語る“偏愛論文”アンソロジー

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    理論物理学、微生物学、幹細胞発生学、宇宙物理化学、生命流体力学、地質学・岩石学、火山学、古脊椎動物学、代数幾何学、ニュートリノ天文学など、様々な分野の19名の理系研究者が「偏愛論文」について語るアンソロジー。
    自分は文系で、理系の学問についてはあまり縁がない中、いろんな研究分野のユニークな論文のエッセンスが知れてとても興味深かった。また、研究というものの面白さを改めて感じた。
    中でも、川上和人「そういえば、最近ケンケンしてないな」、仲野徹「衝撃と痛恨の秘話 幹細胞の可塑性とは何だったのか」、西本昌司「スカスカ・グサグサの岩石」、小林快次「羽を生やした恐竜」、小林武彦「私の愛する論文たち 老化は

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    2026年02月19日
  • 博士が愛した論文 研究者19人が語る“偏愛論文”アンソロジー

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    今まで読んだことがないジャンルの本で、
    各分野の第一人者がおすすめ、あるいは人生に影響を与えた論文を紹介する珍しい本。

    中には難解すぎて、ウ~ンというのもあったが。。
    それでも大変楽しめた。理系の方の方が楽しめるだろうが、文系の方でも楽しめる。

    個人的に面白かったのは、
    回し車を公園におき、それをねずみやカエル等色々な動物が回す実験のもの。
    人が40歳でガタッと年齢を感じる理由と直結するオランウータンの遺伝子の話。

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    2026年02月12日
  • 博士が愛した論文 研究者19人が語る“偏愛論文”アンソロジー

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    勉強が足らず理解出来ないところもあったけれども、とても面白く、また魅力的な着眼点に満ちたアンソロジーだと思う。
    博士たちが愛してやまない論文を紹介している。
    実にシンプルである。
    しかし、博士たちが愛しているだけあって、その多様さは目を見張るものがある。
    博士たちは論文を愛している。博士いわく……
    その論文は美しい。
    その論文は執筆した科学者の野心と信念が詰まっている。
    その論文はこの分野においてすばらしく重要だった。
    その論文は卓越した面白い他にない着眼点でもって作成された。
    その論文は結果的には誤謬であったが、この論文があったからこそ反証的に研究が進み発展した。
    その論文はいまは亡き仲間が

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    2025年12月23日
  • 博士が愛した論文 研究者19人が語る“偏愛論文”アンソロジー

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    研究者が美しい論文や人生を変えた論文を語るアンソロジー。時にそれは高い壁であり励ます存在でもあるのだと感じた。論文を「作品」と表現した箇所があり納得。理学系に馴染みがない方にはやや読みにくいかもしれないが、研究者の人生、論文への愛を感じられる稀有な一冊だ。

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    2025年11月28日
  • 博士が愛した論文 研究者19人が語る“偏愛論文”アンソロジー

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    今までありそうで(あったかもしれないが)見つけられていなかったテーマ。いろんな分野の先頭を走る研究者が各々愛する論文を語るという、極めて興味深く面白かった本。各々の研究テーマが違うのはもちろん、各々の研究者の感性や語り口がそれぞれ全く違っていたのも面白かった。一般向けに少し噛み砕いてくれている人もいれば、専門用語もりもりで愛が溢れている人もいた。どちらも素晴らしいと思う。いわゆるオタク文化にも通ずるところがあると感じた。専門家から見た「私見を含んだ」サイエンス的エッセイは非常に面白かった。
    大学時代を振り返ると、論文を読むのは嫌いではなかったし、面白かったがやはりどこかタスクの一つになっていて

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    2025年11月24日
  • 宇宙する頭脳 物理学者は世界をどう眺めているのか?

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    また読み返したい、科学の本というか、知識のおかげで目の前がズバッと広がる素晴らしい内容。
    哲学ともちがうところが素晴らしい。
    子ども達にも、ヒマあったら読ませたい一冊。

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    2024年06月28日
  • 宇宙する頭脳 物理学者は世界をどう眺めているのか?

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    セーガンの名言、物理法則に反しないことはあまねく必然である。
    様々な偶然があって今の地球があるというよりも、無限大に近いたくさんの宇宙があって、そのうちの一つが今の地球と考える方が自然である。

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    2024年04月05日
  • 三日月とクロワッサン

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    宇宙物理学者さんの面白いエッセイ。個人的にはこういうのは大好きです。鳥類学者の川上和人さんのエッセイがお好きなら是非。朝井リョウさんのゆとり三部作とかも。

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    2024年03月02日
  • 宇宙は数式でできている なぜ世界は物理法則に支配されているのか

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    わかりやすい上に刺激もあるし,話題が新しい。

    ほんのときどき出てくる数式が雰囲気があるけど,ときどき過ぎてタイトル倒れと言えば言えなくもない。

    しかし,伝えたいことはきちんと分かりました。

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    2023年01月24日
  • 不自然な宇宙 宇宙はひとつだけなのか?

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    最新の宇宙論の紹介。セーガン以來だったので随分変わっていることに驚き。ほとんどSFとしか思えないし、全く実感できない。こうなると一般人には宗教の宇宙論と同じに思える。進んだ科学は魔法と同じと言ったのはアシモフか。
    全体にとてもわかり易い。シュレディンガーの猫がようやく理解できたのが嬉しい。

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    2021年07月04日
  • 不自然な宇宙 宇宙はひとつだけなのか?

    購入済み

    深い話です

    宇宙の果てのその先をユニバース~マルチバースで示してくれた。人間原理など我々の生きている環境の不自然さを知った。
    本当に私の身体の中の大腸菌まで全コピーした宇宙があるのかしら、深く考えさせてくれる本です。

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    2022年07月25日
  • 科学を語るとはどういうことか 科学者、哲学者にモノ申す

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    副題に「科学者、哲学者にモノ申す」とあるように、実際は宇宙物理学者が「科学哲学は科学の役に立っていない」と疑問を呈し、科学哲学者がそれに答える本。
    非常に面白い一冊で発見が多かった。
    須藤靖、伊勢田哲治両氏ともにそれぞれの分野ではそれなりの実力のある方だと見受けられますが、罵り合いにならないことをまずは寿ぐべきというレベルで噛み合わない。
    言葉の定義が異なると話し合うことすらできない。「原因」とは何か。「因果」とは何か。それを巡って定義を合わせようとするところ、つまり議論の最初ですでに同意できない。
    普段から論文や発表や講義という形で議論をこなしている学者同士であってもベースラインが違うと建設

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    2020年07月19日
  • 科学を語るとはどういうことか 科学者、哲学者にモノ申す

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    これは面白かった。下半期ベストに入るかも。科学哲学者と科学者(物理学者)が対談をするのだが、哲学者が物理学の研究を不毛と思うことはなくとも、物理学者は科学哲学の議論をざっときくと腹が立つようだ。プロの研究者でかつ科学哲学の入門書をいくつも見ているような人でも議論をある程度精密に理解してもらうのにこれだけの紙幅が必要なのかと驚いたところはある。いい加減にものを言ってはいけないなと思った。伊勢田先生が最後に、議論が包括的ではないからが入門向けではないかもと言っていたが、私にはちょうど楽しめる本だった。

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    2018年10月23日
  • 科学を語るとはどういうことか 科学者、哲学者にモノ申す

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    科学哲学の価値に大きな疑いをいだく宇宙物理学者の須藤靖さんと,気鋭の科学哲学者の伊勢田哲治さんの科学哲学をめぐるかなり本気な対談.ずっと緊迫した会話が続き,読んでいてとても疲れた.だがとても勉強になった.

    頭脳明晰な二人が,あいまいな妥協なく,とことんまで話し,お互いを理解しようと懸命に努力をする.しかし,互いの問題意識をうまく共有することができない.話し合いでわかりあうことの難しさ!お互い熱くなって論争しているが,緻密に議論をすすめているのがすごい.

    私は戸田山和久「科学哲学の冒険」のレビューで「ここに出てくる(科学的実在論の)議論のほとんどは哲学者には大問題でも科学者にとってはほとんど

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    2014年10月11日
  • 科学を語るとはどういうことか 科学者、哲学者にモノ申す

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    科学哲学という業界に「アホがアホを再生産しているのではあるまいか」と疑念を持つ物理学者と,それを迎え撃つ気鋭の科学哲学者との対談。物理学者の須藤氏の半ば先入観に基づく(しかし科学者が科学哲学に対して抱く印象としては極めてまっとうな)疑問に対し,科学哲学の伊勢田氏が丁寧に答えていくというスタイル。対談本にしては,予定調和のないガチンコ対決という風情で非常に刺激的。だらだらしゃべって文字起こしという安易な作りではなく,事前の論点整理,事後のやりとりの反映や正確を期するための補足も入念になされていて,文章が散漫にならないのも良い。「科学を扱いながら科学界への具体的提案のない,独りよがりで内向きの学問

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    2014年09月29日
  • 主役はダーク 宇宙の究極の謎に迫る

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    ★★★★★★★くらいすごい。
    これは本当に面白い!し科学的に啓発!
    東大出版会発行のUPを愛読してきた者として、著者の小論はUP連載時から注目してきた。ぜひ一読あれ。
    ・寺田虎彦は、目は閉じることができるのに耳はそうできない、と書くまでもないことを書いた後、「なぜだろう」と問うている。そこが凡人と違う。
    ★全くそのとおり。
    「「眉毛は何の役にたつの?いったん剃った上で、あえて手でかきいれている大人が続出しているのはなぜ?」と子供が聞いてきたらどうするか?
    ★ユーモラス。
    ・電子があるのかないのか、という問いは科学的には無意味。哲学者はこういう問いかけが大好きだからよくない。
    ★著者は哲学者がお

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    2013年09月10日
  • 博士が愛した論文 研究者19人が語る“偏愛論文”アンソロジー

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    19人の研究者がそれぞれ1つの論文を挙げ、それについて語るという本。最初から論文への偏愛全開で読ませてくれる。学問領域は多岐にわたっているが、どの分野にもすごいブレークスルーはあるもんだとか、専門分野の伝え方というのは人によって違うものだと思いながら読んだ。中でも最後の2章、「老化」の話と「南極の氷で超巨大なニュートリノ望遠鏡を作る」という話はとても興味深い。
    数学の章は正直ちょっと残念。ただ体験を書くのではなくて、数学や代数幾何のおもしろさがなんとなくでも伝わる内容であってほしかった。

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    2025年10月12日
  • 宇宙する頭脳 物理学者は世界をどう眺めているのか?

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    ●2025年5月26日、東京大学・書籍部にあった。セッションで寄った日。面出し陳列。

    ●2025年7月10日、Yahooフリマでクーポンがあるので本探し。読んでみたい候補に昇格。

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    2025年07月10日