富野由悠季のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ前半は少しおとなしかったかな?「ラプラスの箱」の正体が明らかになり(まあ第1巻でサイアムの前に表れてる訳ですが)、メガラニカにもある意味凄まじい秘密が有り(笑)。結末についてはちょっと物足りない感じはしましたが、物語全体を通して、とても楽しめました。フル・フロンタルの正体は「えっ!?」となりながらもそうですよねー、って感じ。僕はてっきり、サイアムと同じように冷凍睡眠を使い体を残された、精神に異常をきたしてる、シャア本人かなと。違ってましたが、僕らのシャアのイメージが崩れず、結果オーライ?テーマはサイコ・フレームの神秘さと、究極のニュータイプというのはもはや人間じゃないよというお話ですね。最後に
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Posted by ブクログ
”デイアフタートゥモロー新章スタート!
木星帰りのカイ・シデンがサイド3で開催される
一年戦争店にオブザーバーとして招かれた。
アムロやハヤト…会場を巡るカイの胸によみがえる
戦友たちの記憶、そして新たな謎とは!?”
カイ・シデンがオブザーバーとして展示会を巡り
展示物を見ながら過去の話をしていくという展開なのですが、
随所随所に語られる「カイの視点から話されるWB隊」の話が
シニカルたっぷりで話されるので大変素敵です。
コアブロックシステムもどの様な開発理念で造られているかは知っていましたが、実際にパイロットがこのシステムをどう思っていたのか?
というのが面白く、カイがこのシステムのこと -
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Posted by ブクログ
ネタバレ上映開始日に見てきた、00映画のノベライズです。
…あえて言おう!「映画のほうが100倍いい」と!
でも、これは文章が悪いのではありません。
それだけ映画が「映像で見せることに意味がある」と
思ったからです。
映像のための作品なんだから、さもありなんですが。
特にラストシーンは、正直「一語一句変えないでほしかったな」てほど。
てか、ラストシーンは特に「映像で見たことに価値が」ありました。
たとえ一語一句変えてないとしても、映像で、声など全てを
ひっくるめて見たからこその感動でしたね。
ノベライズでの補足として良かった部分は、
デカルトさんやフェルトたん、ロックオンなどの心の機微が
見て取れ