富野由悠季のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ごく普通に暮らしていたレイヴだがある日突然イノベイドとして覚醒する。覚醒したレイヴに与えられた使命は「6人の仲間を集めろ」ということ。そのためにレイヴは見ただけでその人が仲間かどうかわかる能力が備わっていた。
まずはドクターテリシラを覚醒させたレイヴ。ドクターにはレイヴが見つけたイノベイドを覚醒させる役割を担っていた。
レイヴが見つけたイノベイドに会いに行くとそのイノベイドが突然殺されてしまった。どうやらイノベイドを殺し回っている人物がいるようだ。
「6人の仲間集め」が終わったとき何が起こるのか、そしてイノベイドを殺し回っている人物の目的は一体何なのか。00の番外ストーリー。
ハレルヤが登場 -
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Posted by ブクログ
リィナがさらわれた直後から最後までを描いたZZの後編。
前編よりも厚く内容もアニメ同様ハードなものとなっていきます。
アニメとの一番の違いはアムロの登場でしょう。
カミーユの出番こそなくなってしまい残念ですが代わりにアムロが登場します。アニメだと宇宙に上がってしまったとか簡単に片づけられてしまったアムロですがこの小説版ではカラバのメンバーとしてハヤトと共にまだ地球で戦っていてジュドーたちと共に戦い地球での戦いに華を添えます。
ZZのキモはなんといってもこの地球です。この地球での戦いこそがアニメにおいても小説においてもこの作品を楽しむかなめだと思います。
小説版ではさらにアニメではいまいち分かり -
Posted by ブクログ
ZZというとアニメ序盤のギャグ要素が強すぎて評価が低い、あるいは評価が分かれてしまう作品だと思います。
ゼータが映画化された際も富野監督からインタビューで酷評され映画内のストーリーではなかったことにされてしまいました。
福井晴敏がずいぶん擁護していましたが他にはあんまりいい話を聞きません。
それでもぼくはこのZZがガンダムの中で一番好きです。それはこの小説版の存在が大きい。
小説版ZZはゼータやファーストと違い富野由悠季ではなくゼータやZZのアニメでライターを務めた遠藤明範によって書かれています。
アニメではギャグとドタバタの展開だったジュドーたちがアーガマのクルーになるまでの過程がしっかりと