富野由悠季のレビュー一覧

  • 機動戦士Zガンダム 第五部 戻るべき処

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    文学的に傑作
    ・Zガンダムの全五巻はアニメファンにとって違和感なく受け入れられる作品に仕上がっています。

    ・ガンダムの小説作品の中で最も、思想的背景を深く描いていながら、すんなりと読めてしまう
     文学的にも思想哲学的にも高度な作品であると思います。

    ・人の可能性と人の今までの限界、戦争と平和。人と組織。人と宇宙。
     示唆に富みながら、楽しめる傑作です。

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    2010年07月03日
  • 機動戦士ガンダムF91 クロスボーン・バンガード(下)

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    宇宙世紀の正当なる続編
    ・宇宙世紀を描いた初代ガンダムや、それに続くZやZZなど
    宇宙世紀の他作との矛盾もなく自然に読むことができます。

    ・ガンダム小説の中で、もっとも組織と人のあり方を上手く描けている大きな作品。

    ・躍動する命や人と組織のあり方、人と地球、宇宙のつながりなど思慮に富んだ作品だと思われます。

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    2010年07月03日
  • 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争

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    躍動感
    ・オリジナルビデオの作品ながら、宇宙世紀の正当なる続編。
    ・その他の小説に比べて、もっとも躍動感あふれる若々しさに
    あふれる作品となっています。

    ・人とは、宇宙とは組織とはというような、マクロ的な議論が
    ない点が他の小説と異なりますが、戦争の中での個々の姿が
    ありありと描かれています。

    ・小説独自のハッピィエンドも、個人的に大好きです。
    感動的な物語です。

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    2010年07月03日
  • 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(下)

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    個人的にはかなり好きな部類の本なんですが、一般受けはしないだろうなという感じの内容です。
    ちょっと話が重いので、好き嫌いが分かれてしまうと思います。

    特にラストがかなりきついので、誰も救われずに終わるという話は読んでいても辛いものがあります。
    こんな腐った組織はつぶれてしまえばいいという考え方もわからなくはないです。

    でも、紆余曲折があったとはいえハサウェイがシャアと同じ結論に至るというのは皮肉なものがありますね。

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    2010年06月16日
  • 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(中)

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    個人的にはかなり好きな部類の本なんですが、一般受けはしないだろうなという感じの内容です。
    ちょっと話が重いので、好き嫌いが分かれてしまうと思います。

    特にラストがかなりきついので、誰も救われずに終わるという話は読んでいても辛いものがあります。
    こんな腐った組織はつぶれてしまえばいいという考え方もわからなくはないです。

    でも、紆余曲折があったとはいえハサウェイがシャアと同じ結論に至るというのは皮肉なものがありますね。

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    2010年06月16日
  • 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(上)

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    個人的にはかなり好きな部類の本なんですが、一般受けはしないだろうなという感じの内容です。
    ちょっと話が重いので、好き嫌いが分かれてしまうと思います。

    特にラストがかなりきついので、誰も救われずに終わるという話は読んでいても辛いものがあります。
    こんな腐った組織はつぶれてしまえばいいという考え方もわからなくはないです。

    でも、紆余曲折があったとはいえハサウェイがシャアと同じ結論に至るというのは皮肉なものがありますね。

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    2010年06月16日
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(13)

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    安彦先生の絵が好きなので、オリジンは見てるだけでもいいです。今にも動きそうな絵がたまりません。話ももちろんおもしろいです!
    表紙シャアが好きなのでこの巻だけ登録^^

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    2010年06月13日
  • 機動戦士ガンダム短編集 新MS戦記

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    『JUPITER [ZEUS] IN OPERATION TITAN U.C.0083』

    『THE DOG of WAR U.C.0092』

    『SIDE OPERATION of THE ZION U.C.0092』

    『10MINUTES WAR U.C.0079』

    『南インド洋 波高し U.C.0093』

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    2010年06月10日
  • 機動戦士ガンダム0079外伝 MS戦記

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    『ファースト・ミッション』

    『灼熱のオデッサ』

    『オデッサ防衛作戦』

    『ジャブローに燃える』

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    2010年06月10日
  • 機動戦士ガンダム オペレーション:トロイ

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    「最前線」前篇

    「最前線」後篇

    「往路」

    「反路」

    「脱出」

    「帰還」

    「鉄壁の盾」前篇

    「鉄壁の盾」後篇

    「ドッグラン」前篇

    「ドッグラン」後篇

    「ゼロサムゲーム」

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    2010年06月10日
  • 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン

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    大人なアムロとシャア

    劇場版よりも、シャアが主役っぽいってか、心の中がクローズアップされてる気がする

    ファンタジー色濃いめ

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    2010年05月31日
  • 機動戦士Zガンダム フォウ・ストーリー そして、戦士に…

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    茂木さんにオススメされ借りた本。
    むちゃくちゃ面白かったんですけど!
    ガンダムシリーズ、おさらいしようかな。DVDでも。

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    2011年03月04日
  • トニーたけざきのガンダム漫画

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    安彦 良和さんが描いてんじゃないの?って思ってしまうほどORIGINにそっくりですが、内容は・・・笑い死にます。

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    2010年05月12日
  • 機動戦士ガンダムさん さいしょの巻

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    ファーストガンダム好きにはたまらないか?ふざけんなか?どちらかかと思いますが?私は大好物です♪
    あのシャアのバカっプリに爆笑しっぱなしです。

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    2010年05月12日
  • 機動戦士ガンダムUC10 虹の彼方に(下)

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    ガンダムを一つの歴史としてとらえるならば、この作品は福井晴敏という作家によるその歴史への答えだと思う。

    基本的に宇宙世紀のガンダムシリーズは、社会のシステムやエゴに飲み込まれ、時に大義のために、時に平和のためにと殺しあうオールドタイプに、人と人の分かりあえる可能性を示すニュータイプが一筋の光を指し示す、という流れが基軸となっている。
    分かりあえるはずなのに分かりあえず流れる血。
    そして時が経てば繰り返される戦争。
    そのような閉じた円環の繰り返しの果ての物語が、このユニコーンだった。
    よって、それまでに紡がれてきたガンダム史への理解、すなわちガンダム・リテラシーがあればあるほど、また人生が苦い

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    2010年05月11日
  • トニーたけざきのガンダム漫画

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    巫山戯ているのか!!

    巫山戯ているんでしょうねぇ(笑)
    絵が抜群に上手いのに、ここまでガンダムを巫山戯て描けるのはトニー先生以外にいらっしゃらないでしょう。
    因みに、初めて読んだ「ガルマ様の優雅なる悩み」余りにも面白かった為、友人にうろ覚えで語った所、大ウケしたと言う......

    テキストのみでもウケを取れる優秀なコンテンツです!!
    何か、落語家とかに高座で語って欲しい!!

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    2010年04月24日
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(19)

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    待望の19巻が発売された。今か今かと思って半年待った新刊だ。
    当然、内容はおおむね理解しているが、私が知っているガンダムとの違いを楽しみにしている。

    今回の違いで気になったのは、マグネットコーティングを開発したDr.モスク・ハンだ。ガンダムを乗りこなしつつあるアムロレイの悩みは、今のガンダムの反応が遅すぎて、撃墜の危機さらされていることだ。アムロの戦闘データは、逐次中央に送られていることから今回Dr.モスク・ハンがホワイトベースに贈られてきたことになっている。私の記憶では、おおむねストーリーに違いはないが、Dr.モスク・ハン(?)はインテリでメガネをかけた人だったと記憶している。しかし、今回

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    2010年04月22日
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(20)

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     待望の20巻をやっと読んだ。今回もTVシリーズより詳しい内容にで描かれて、とても楽しく読むことが出来た。

     今回の内容は、連邦軍がソロモンを攻撃し、攻め落とす内容だ。前半は、戦場で戦う兵士の目線で描かれ、弾丸の流れ、爆発の勢いなどが映像で見るようで圧倒された。安彦氏の絵は、見るだけでドキドキするほど素晴らしい表現力で、いつもながら感激する。後半はソロモン攻略後、次の一手を思案する連邦軍の上層部ととジオン公国の上昇部が描かれている。このあたりは、TVシリーズには描かれていなかった内容がたくさんある。そして、ラァラーとアムロが戦場で再開するシーンに移っていく。 

     次回21巻の発売は7月頃の

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    2010年04月05日
  • 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争

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    ラストのあの数ページのためだけに読んだ本。あとがきにあるとおり、小説ならこんなオチでもいいじゃない、と思いました。バーニィ…

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    2010年04月03日
  • 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 5 選ばれた未来

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    ストーリー的にちょっと腑に落ちない部分もありましたが、文章的にはSEEDと同じく読みやすく、アニメの補完的な本でした。

    ・・・主人公はシンのはずなんですがねぇ・・・。キラが出張っていて、主人公の影が薄いです。(一部には、本当の主役はアスランだったとかいうのもあり。もしそうだったのなら、アスランのダメダメっぷりが前面に出てしまって、ちょっと気の毒)

    1巻から全て購入済みです。

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    2010年03月20日