あらすじ
シャアの策動により孤塁となったソロモン、灼壊する要塞にドズルの怒号が谺する。ララァの操るエルメスを迎撃するアムロ、そこに投げかけられた意外な誘いとは!? 安彦ガンダムはさらなる高みを目指す!
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ソロモン陥落によるドズル中将の死。ザビ家では1番好感を持てる人だった。エルメスが登場し、ニュータイプとしてシャアがアムロに同志になれと語りかける。最後はキシリアがデギン・ザビを見送る姿はとても怪しい。ザビ家の中では1番危険な人かもしれない。。
Posted by ブクログ
待望の20巻をやっと読んだ。今回もTVシリーズより詳しい内容にで描かれて、とても楽しく読むことが出来た。
今回の内容は、連邦軍がソロモンを攻撃し、攻め落とす内容だ。前半は、戦場で戦う兵士の目線で描かれ、弾丸の流れ、爆発の勢いなどが映像で見るようで圧倒された。安彦氏の絵は、見るだけでドキドキするほど素晴らしい表現力で、いつもながら感激する。後半はソロモン攻略後、次の一手を思案する連邦軍の上層部ととジオン公国の上昇部が描かれている。このあたりは、TVシリーズには描かれていなかった内容がたくさんある。そして、ラァラーとアムロが戦場で再開するシーンに移っていく。
次回21巻の発売は7月頃のようだ。またしても半年待たなくてはならないようだ。次が待ち遠しい。
Posted by ブクログ
ドズルの最期を描いた20巻
ソロモンでの戦いは息の詰まるような絵に本当に涙が出てしまいました。
ドズルは全てのガンダムの作品の中で一番好きなキャラです。
なのでこのソロモン編は本当に待ちに待った、しかし来て欲しくないと思っていた巻です。
雑誌のガンダムエースで読んでいたらカラーで読めたということに悔しさを覚えました。
後半はキシリアとギレンのやりとりと、ララァとアムロとシャアのやり取りが描かれていて21巻へ繋がっています。
今後の展開がアニメや映画と若干違う部分が見えているので先が楽しみです。
Posted by ブクログ
全204ページの中に多くの人々の物語が溢れんばかりに描かれている。
スレッガー・ロウの死、ドズルの死、ニュータイプの覚醒、
ギレンとデギンの対立、ララァの脅威、シャアとアムロの対立など。
1ページも無駄がない。
しかしその一方で「しかし確実なことは美しい輝きがひとつおこる度に
何人か何百人かの人々が確実に宇宙の塵となっていくということだ」
という1ページが戦争のリアリティを脳裏に刻んでくる。
大作。
それにしても、セイラさんの入浴シーンは美しい。
Posted by ブクログ
ジオンはまゆなしの独裁者がいるにも関わらず、かっこいいのは、モビルスーツや制服などの細部の設定のおかげ。ナチスドイツがちょびひげについていったのをよく再現してるわけだ。
Posted by ブクログ
ソロモンが落ちました
アニメより丁寧に描かれてたドズルとスレッガーさんが
亡くなってしまったのは残念です
丁寧に描かれていたからこそ
ぐっときたんですが
シャアがここでアムロを勧誘しますが
このシャアはちょっとかわいそうでした
残酷な事実ですなぁ ニュータイプじゃないなんて
ああ次は光る宇宙かぁ
いよいよ終盤かぁ
Posted by ブクログ
[comic]
オリジンは描写が努めてフラットになってる。
安彦菩薩の高千穂遙に対する気遣いと言うわけではないのだろうけど、まるで歴史の教科書みたいに感じる。
安彦史観ではキシリアが徹底的に悪女として描かれているのも興味深い。
Posted by ブクログ
両軍とも、次々と主要人物が戦死してきますなぁ。
悲しいけど これ 戦争なのよね
その通りなんだけど、やっぱやりきれないなぁ。
そしていよいよ、戦は常人がついてゆけない次元に突入してく気配が。