あらすじ
サイド7を出て、初戦闘に突入するホワイトベースとそのクルー。シャアの乗る真紅のザクが経験浅いガンダムに襲いかかる! 宇宙戦を経て地球にたどり着くまでを描いた「激闘編」。
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Posted by ブクログ
アムロとシャアの初戦闘。
通常の三倍速いシャア専用ザクに翻弄されるガンダム。
シャアの「おもしろい。こうまで侮り難い敵か」という台詞は、アニメ版では描かれなかったシャアの本音が現れている。
ルナツーで補給を受けるシャアのムサイに奇襲をしかけるブライトだったが、ワッケイン司令の登場により勝利目前で手を引かされる。
正規の連邦軍によって拘束されたホワイトベースの乗組員だったが、シャアによる奇襲作戦による混乱の中で自由を取り戻す。
ニュータイプたちの感応が始まる。
ワッケイン「寒い時代だとは思わんか」
ジャブローを目指して大気圏に突入するホワイトベースをシャアが狙う。
「モビルスーツの性能の違いが戦力の差でないことを教えてやる」
Posted by ブクログ
矛盾解消、正当化、合理化、+アルファ
アルファについては、また今度。今回はTVシリーズの三話から五話。
「敵の補給艦を叩け! 」
「ルナツー脱出作戦」
「大気圏突入」
ザクを失ったジオン軍シャア少佐が補給を受け、ルナツー基地を巻き込んでの戦いがあり、ホワイトベースは地球に放り出される、という話。
失地回復をもくろむシャア少佐は、敵情を踏まえ、敵陣の目の前で
補給作戦を行いますが、大人の事情を鑑みないホワイトベースに攻撃を仕掛けられ、危うく壊滅。
助けは、事なかれの連邦軍ルナツー補給基地、という、とんでも無い事態。
TVでもそうでしたが、シャア少佐。連邦軍は赤い彗星買い被ってますが、連敗中です。個人技は見せても、集団戦では兵器、兵士を失いまくり。ジ・オリジンではガンダムが凄く強いという表現でも無く、ガンタンクやガンキャノン新兵器ではないので、余計、シャアも弱く見えるという図式です。
恐らく、そうではなく。物語の矛盾解消、正当化、合理化を計ると、連戦連勝などいう結果も、その課程においては薄氷を踏むようなものもあり、戦争の英雄などそう華々しいモノではない、ということなのでしょう。
2010/08/15、感想をまとめる。
Posted by ブクログ
原作よりも更に、それぞれのキャラクターの特徴を強調しているような感じがする。各キャラの個性がわかりやすすぎるくらいに、わかりやすい。ストーリー的には微妙に、原作と変えているところがあって、こちらの新解釈のほうが個人的には好きだ。
Posted by ブクログ
シャアvsアムロの初対決から舞台はルナツーへ。ジオン軍の補給時の奇襲に成功し、百戦錬磨のガデムを撃破した。シャアのルナツー奇襲を受けながらも何とか退け舞台をジャブローに移す。
安いプライド?
“Origin”と謳っていながら、やってることはアニメオリジナルを小手先でいじっているに過ぎない。漫画家としては二流の作家だな。