喜多喜久のレビュー一覧

  • ヴァンパイア探偵 --禁断の運命の血--

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    血液分析で警察に協力する主人公。特殊体質に対して最後があっけなさすぎ。べつにこの設定なくてもよさそう。

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    2019年10月13日
  • プリンセス刑事

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    比喩じゃなくて本当にプリンセスが刑事になって捜査する話だった!しかも日本を舞台にしたのが意外!ゆるーくこの設定を楽しむことにして、シリーズが続くならまた読みたい。

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    2019年10月09日
  • 化学探偵Mr.キュリー8

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    今回は通常通りのシリーズ。全体的に面白かった。ライチのあの事件は、この後どうなっていくのかすごく気になる。いい方向に行くといいな。

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    2019年10月05日
  • 創薬探偵から祝福を(新潮文庫nex)

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    創薬チーム、それは原因不明の難病奇病に苦しむ者の最後の望み。主治医からの依頼を受け、限られた時間内に病のメカニズムを解明、対応する新薬を創造して患者を助けるのが彼らの役割だ。調査担当の薬師寺千佳と化学合成の鬼才・遠藤宗史。ふたりは、数々の難題をクリアして得た成果で、ある女性を救おうとしているのだが―。化学×人間ドラマ。ミステリの新たな扉が開かれる。

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    2019年09月24日
  • 科警研のホームズ

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    専門分野もキャラも、目指すところも違っていていいトリオだなと思う。続きも出そうだし楽しみ。いっそ長編が読みたい

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    2019年09月02日
  • 死香探偵 連なる死たちは狂おしく香る

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    1作目も購入済みなのに、2作目から読んでしまいましたが、さほど違和感なく読めた。

    死の香りを感じられる少女みたいな男と大学の准教授が、香りを元に謎を解決する短編集。
    若干、准教授がキモいが、話は面白い。新たな敵?も登場したし、続編も楽しみ。
    それにしても、死香がわかる少女みたいな男の食生活がかわいそう。

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    2019年08月14日
  • 化学探偵Mr.キュリー5

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    四宮大学理学部准教授の沖野 春彦。
    彼の活躍するミステリー、第5弾。

    庶務課に努める七瀬 舞衣。
    彼女の好奇心に、いつのまにか巻き込まれる沖野先生。

    今回は、無上の甘味など、5編を収録。
    今回、あまりミステリーの要素は多くないですが、最後の冷蔵室に閉じ込められる話では、如何に化学の知識で脱出方法を探せるか?
    そして、その後の2人の関係に、微妙な変化が...

    楽しめる一冊です。

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    2019年07月16日
  • プリンセス刑事

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    思ったより時間かかったな…ありえない設定がおもしろそう!と思いましたが可もなく不可もなくって感じ。犯人…とういか黒幕ももしかして⁇と思った人物だったし。日奈子様、王族はわかるけど勝手に行動しすぎf^_^;でもドラマ化したら面白いかも⁇日奈子様は芳根京子さん、相棒の直斗は伊藤健太郎さん、南条はともさかりえさん、吉見は渡部豪太さんで脳内再生されました。

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    2019年07月01日
  • 化学探偵Mr.キュリー8

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    ネタバレ

    久し振りの短編集な作りでほっとしました。
    いつもの日常みたいな感じで。
    第一話は結構盲点だよなと実体験を思い出しました。
    市販されているものに問題はないと思うことこそ盲点と言うか。
    (そのせいで検証実験を一ヶ月延々させられた苦い思い出)
    思い込みを、常識を疑え。
    化学では必要な視点かと。
    これは第三話にも言えますが。
    今回は学生よりも小さい子供たちの話が多かったように思います。
    特に第二話は心が痛かった……実際にあの後どうなったのかまでは明記されていませんが、いい方向に行って欲しいと願います。
    それにしても、ますます沖野先生の舞衣さんに対する抵抗が弱くなってきている気が。
    諦めが早くなったと言

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    2019年06月25日
  • リケジョ探偵の謎解きラボ 彼女の推理と決断

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    【収録作品】Research 01 契約と選択/Research 02 死の階段/Research 03 失踪の果つる地/Research 04 生命の未来予想図

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    2019年05月26日
  • 死香探偵 連なる死たちは狂おしく香る

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    【収録作品】第一話 歪んだ愛が招く死は、ほろ苦い香り/第二話 湯煙に霞む死は、青葉の香り/第三話 艶やかな香り、自由の彼方の死より来たる/第四話 安らかな死は、蠱惑的な香り

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    2019年05月10日
  • ラブ・ケミストリー

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    ネタバレ

    天然有機化合物の研究に勤しむ藤村は、恋をしてスランプに陥る。カロンという妖女が現れ恋の指南を受ける。

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    2019年04月10日
  • 二重螺旋の誘拐

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    喜多喜久氏の化学ミステリー。
    今回は、誘拐をテーマにしたストーリー。

    ただし、伏線は『名前』を始め、いろいろありますが、化学的な要素は少なく感じました。

    残念ながら、時間的な流れが良く理解出来ず、最後の落ちが分かりませんでした...

    真奈佳ちゃんは、5才なのか?16才なのか?
    真奈佳ちゃんの誘拐は、いつあったのか?
    二重螺旋とは、何を示すのか?

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    2019年04月03日
  • アルパカ探偵、街をゆく

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    アルパカ探偵というファンタジックな存在を敢えて作った効果はよく分かりませんが、ハートウォーミングなライトミステリーとしてならそれなりに面白い。
    喜多氏は理系ミステリーよりこっちの方が向いているんじゃないかと思いました。

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    2019年03月30日
  • 研究公正局・二神冴希の査問 幻の論文と消えた研究者

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    タイトルになってる二神の登場までが長かったけど、彼女が出てきてからは火がついたみたいに展開した。例の件を土台にしてるのは誰が読んでも明らかで、あの件について、作者がこう思ったんじゃないか? もしくは、こういう意見が周囲に多かったんじゃないか? と思わせる描写もあった。読み始めは、専門的過ぎて難しいかな?と思ったけど、読み進めるとそんなことも無く楽しく読めた。

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    2019年03月05日
  • 恋する創薬研究室 片思い、ウイルス、ときどき密室

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    片思いがあっちへこっちへと矢印を向けてる、理系の話、でした。読んでいて違和感を感じた部分がポロポロでてきて、なにか他の作品と絡んでいるのかな? と思ったんですが、そうではない場合を考えて読んでいった結果、オチは概ね見えました。でも、もっと素直に読み進めて、最後に驚きたかったと思った作品でした。あと、智輝がもし、老女好きのイケメンだったら激萌えなのになぁ……と、残念に思いながら最後まで読んでましたが、やはりそんなことはなかった。他人の恋心を弄ぶのはイカン。相良さん頑張れー!

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    2019年03月05日
  • アルパカ探偵、街をゆく

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    アルパカ探偵という名前と表紙のインパクトが凄い。話は人と人のちょっと苦がったり、ほんのり暖かかったりする日常の謎系。でも、アルパカ!? なんで!? と考え始めるとキリがないので(笑)それはそれとして楽しみました。ランスロットが脳内でイケメン過ぎて辛い(アルパカだけど)

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    2019年03月05日
  • リケジョ探偵の謎解きラボ

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    ネタバレ

    生命保険の調査員とリケジョ。恋愛模様は結構突飛で急ぎ足だなと感じたけれど、事件そのものは興味深くて面白かった。孔雀と認知症の話は悲しいしやるせないなー。特に認知症のほうは、こういう話は実際にあるかもしれないなと感じた。

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    2019年02月28日
  • 死香探偵 尊き死たちは気高く香る

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    正直、主人公が不憫すぎる。例えばこれがBL小説だったら主人公に見返りがある分、もっと楽しめるのかも?などと思ってみたり。今後風間には食べられるものが少なくなった桜庭のために食べられる手料理を振る舞ったりしてほしい(腐)。

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    2019年02月26日
  • リケジョ探偵の謎解きラボ

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    ネタバレ

    自分も理屈っぽい人間なので、コンセプトや謎解きに関するプロセスには何の不満もないし、むしろ理路整然と物事を考えていく様は自分にあっていると思う。だから好きな作家。

    なんだけども、その反面というか、理系的知識がないとそもそも謎解きには参加できないという辛さがある。ミステリーって、自分が探偵役になりながら、普通の読書とは違った形で没入が可能なタイプだと思うんだけども、今回のはそういった部分では自分の知識ではできないため、なんとなく疎外感がある(笑)

    いかんともしがたいわけだが、それでもたまに読みたくなるんだなぁ、この人の作品。

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    2019年02月07日