喜多喜久のレビュー一覧 リケジョ探偵の謎解きラボ 彼女の推理と決断 喜多喜久 小説 / 国内小説 3.3 (12) カート 試し読み Posted by ブクログ リケジョ探偵第2弾。なかなか読み応えがある短編集だ。それぞれのキャラクターも親しみやすくて良いし、謎の難易度も私には丁度いい感じがする。 0 2022年01月29日 リケジョ探偵の謎解きラボ 喜多喜久 小説 / 国内小説 3.4 (13) カート 試し読み Posted by ブクログ 探偵役は保険調査員。保険金の不正受給の調査を数多くこなしているだけあって、ひとの嘘には敏感だ。ちょっとした違和感から真相解明の糸口を見つけ出す。もちろんそこにはリケジョの大きなヘルプがあるのだが‥‥。短編なので空き時間にサラッと読むのにオススメ。 0 2022年01月25日 動機探偵 : 2 名村詩朗の洞察 喜多喜久 小説 / 国内小説 3.6 (13) カート 試し読み Posted by ブクログ シリーズ第二段。 色々な謎の動機を探る話。 どの話も程よく謎が効いていて、さらっと読めました。 これから名村さんと鈴代さんの仲がどうなるのかも楽しみです。 個人的には「田所穂乃花の両親はなぜ離婚したのか?」の動機にムカつきました。 0 2022年01月12日 動機探偵 喜多喜久 小説 / 国内小説 3.3 (20) カート 試し読み Posted by ブクログ 感情を持たないと自認する准教授。彼は人工知能の研究をしており、その発展のために人間の心理を読み解くため、謎を集める必要があった。 その謎集めの要員として、大学に勤める事になったのだか、准教授は名探偵のような仮説を組立てる。 日常の謎的な話の短編集。 ちょっと地味なキャラだけど、今後が気になる。 0 2022年01月12日 ヴァンパイア探偵2 戦慄の血塗られし狩人 喜多喜久 / THORES柴本 女性向けライトノベル 3.6 (7) カート 試し読み Posted by ブクログ ヴァンパイア探偵というタイトルだが、今作では静也の活躍は控えめだった。 運命の血という設定は、美味しいので続きが出たら読むつもり。 0 2022年01月03日 科警研のホームズ 喜多喜久 小説 / 国内ミステリー 3.5 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 連続短編集。軽い感じで読みやすかった。土屋さんの推理力もポイントの一つではあるが、研修生たちの成長ぶりが感じられるところに好感が持てた。 0 2021年12月30日 プリンセス刑事 喜多喜久 小説 / 国内ミステリー 3.2 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ 女王統治下のパラレルワールドの日本で、プリンセスが刑事になるというコメディタッチの刑事物。メインのプロットはサイコサスペンスで、人もいっぱい死ぬのだけれど、お話の空気はとてもそうは思えないほど、明るくて軽い。純粋にサイコサスペンスとしてみるなら悪くはないと言った感じで、メインはやっぱりお姫様の引き起こすドタバタ。こう言う話を読んでると、人は何故封建的主従関係に惹かれるのかが、意外とよく分かる気がする。 0 2021年12月29日 科警研のホームズ 絞殺のサイコロジー 喜多喜久 小説 / 国内ミステリー 3.5 (22) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 今回はガラッと雰囲気が変わって大学がメインの舞台に。 前巻までより読みやすくなったかなという印象。第二部的な感じなのかなと思いつつ読んだ。全体的にそんなに重苦しくない、殺人ではない事件の調査で、気軽に読んでいたら最後だけヘビーだった。 0 2021年12月09日 化学探偵Mr.キュリー6 喜多喜久 小説 / 国内ミステリー 4.0 (19) カート 試し読み Posted by ブクログ 迷子になる人の特徴は方向感覚の鈍さと無謀な行動力にある。 「何かおかしい」と気付いた時点で立ち止まり、周りの人に聞くなり引き返すなりすれば迷う事はない。 小さなつまづきの時点で足を止めず「きっとこっちだ」と強く思い込んで移動を続けるからこそ現在地すら分らないほど遠くまで行ってしまうので。 激しく同意の名セリフ! 0 2021年12月09日 化学探偵Mr.キュリー 喜多喜久 小説 / 国内ミステリー 3.6 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 東野圭吾のガリレオの化学版で劣化版。 キャラもよく似てるけど、パートナーを意識するところがちょっと異なる。 また短編集であり、構成もガリレオの一作目に似ている。 ただやっぱり化学ってなると話の展開がジミになってしまい、「え?それだけ?」でナゾ解決になって物足りない一面がある。 0 2021年12月03日 科警研のホームズ 絞殺のサイコロジー 喜多喜久 小説 / 国内ミステリー 3.5 (22) カート 試し読み Posted by ブクログ 東啓大学理学部に新たに開設された寄附講座『科学警察研究講座』。 科学捜査に関するテーマを扱うというその講座に配属された松山悠汰は、科捜研から派遣されてきた研究員・北上の指導のもと、同期の藤生と協力して実際の未解決事件の捜査に携わることに。 松山たちが行き詰まったとき、かつて「科警研のホームズ」とまで称された講座責任者の土屋准教授が、驚くべき洞察力と推理力を発揮する! 0 2021年11月12日 化学探偵Mr.キュリー10 喜多喜久 小説 / 国内ミステリー 3.7 (17) カート 試し読み Posted by ブクログ 姉妹都市協定を結ぶマイセン王国の王子が、四宮大学へ視察にやってきた。実はこれには、隠された目的が……。一方、舞衣の元には研究施設を無断使用した学生の情報が入る。調査するとこの学生は、過去に大麻所持で逮捕された沖野の元同級生の手伝いをしていたとわかり……? 0 2021年11月07日 アルパカ探偵、街をゆく 喜多喜久 小説 / 国内ミステリー 3.3 (10) カート 試し読み Posted by ブクログ アルパカ探偵に悩みを相談すると解決してくれる5話からなる短編集。 ちょっとした出来事で人との繋がりはそのまま消えてしまったりしがちで、成長するにつれて流していく術もみにつけていったりして・・・ でもあえて踏み込んで気になったことを追求してみると案外結果は大事にはならず、むしろ良い方向に向かうかもよ? を教えてくれた一冊。 どのお話も人とのご縁をテーマにしており、ほっこりさせてくれます。 0 2021年10月06日 化学探偵Mr.キュリー10 喜多喜久 小説 / 国内ミステリー 3.7 (17) カート 試し読み Posted by ブクログ マイセン王国の王子が四宮大学にやって来て、謎解きをする話。 いつもの通り、楽しい。すらすら読める。 舞衣と沖野の仲も進展するのか、しないのか。 この二人の間にも触媒がいるんじゃないかな。 0 2021年09月30日 プリンセス刑事 弱き者たちの反逆と姫の決意 喜多喜久 小説 / 国内ミステリー 3.5 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 王族と刑事の両立に悩む日奈子。バディの芦原と共に外国人による殺傷事件の裏に未知の薬物が絡んでいる事を知り… 王位継承者としての立場と刑事としての立場の中途半端さを兄に指摘された日奈子が出した答えが日奈子らしくて爽快でした。 「事件解決に身分を傘に着せても構わない。」偉そうに聞こえるけれど、信念を持った日奈子が言うと嫌悪感を抱かないのは、人柄がなせる事だと思います。 巻を重ねる毎に成長する日奈子に期待です。 0 2021年09月25日 死香探偵 生死の狭間で愛は香る 喜多喜久 小説 / 国内ミステリー 3.6 (17) カート 試し読み Posted by ブクログ 潤平の影響か、風間が当初より人間らしくなってきた気がする。 それぞれの短編にまつわる事件の真相もそれなりに重いテーマだが、深く追求することなく死香に特化しているのも読みやすい。 挿話は必要だったのだろろうか? やはり風間と潤平をどうにかしたいのだろうか? 0 2021年09月17日 死香探偵 哀しき死たちは儚く香る 喜多喜久 小説 / 国内ミステリー 3.7 (22) カート 試し読み Posted by ブクログ アキカワ ミナミの存在が次巻以降大きくなっていきそう。 彼女(!)の正体は巻末で明らかにされるが、未承認の薬剤を入手したり、姿を変えてみたりと、こんな人物だったのだろうか? なんか一気に怪しさ倍増してきているのだが、そこまでアキカワに魅力を感じない。 まだ風間の姉の方が破天荒で魅力的な気がする。 0 2021年09月15日 死香探偵 連なる死たちは狂おしく香る 喜多喜久 小説 / 国内ミステリー 3.8 (24) カート 試し読み Posted by ブクログ 普通にバディものとしても成立するだろうに、なぜあえてBL風にするのだろうか? 風間と潤平それぞれのキャラは立っているし、BLっぽいやりとりは逆にテンポが崩れてしまう。 0 2021年09月13日 死香探偵 尊き死たちは気高く香る 喜多喜久 小説 / 国内ミステリー 3.8 (33) カート 試し読み Posted by ブクログ 死者の放つ香りを他の匂いに変換する特殊体質を持ってしまった桜庭潤平と、分析フェチの風間由人准教授のバディもの。 この体質のままでいると、仕事を変えない限り、食べられるものがなくなってしまうのですないかと心配。 ある程度の期間が経てば、元に戻っていくのだろうか? また知らない食べ物だったり、以前と同じような死香がでてくるものがないのか、気になるところ。 0 2021年09月07日 猫色ケミストリー 喜多喜久 小説 / 国内ミステリー 3.7 (22) カート 試し読み Posted by ブクログ 前作を読んだときはハマらなかったので、恐る恐る読んでみたら…いやーおもしろい! 魂の入れ替わりモノは作中にも出てきた、転校生を始め色々あるけれど、まさかの猫と男女の三角入れ替わり!男の子は女の子に、女の子は猫に、猫は男の子に…と入れ替わり、男の子どうなる!?と思ったら意識不明かf^_^;やりますな☆ 人嫌いになったきっかけ…わかるわかる。こういうのは仕掛けた方はソッコー忘れる。 猫になった女の子がめちゃ可愛い♡マウスをいじる猫なんて想像しただけで可愛い♡ 0 2021年09月02日 <<<21222324252627282930>>>