喜多喜久のレビュー一覧 プリンセス刑事 喜多喜久 小説 / 国内ミステリー 3.2 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ 本当にタイトル通り。プリンセスが刑事をする話。 王女制を引いてきたパラレルの日本における王家が1人、第五王女が国民を守る義務を努めたいという一心(と憧れ)から、主人公の弱点持ち新人刑事(二年目)とコンビを組み、とある連続殺人事件を解決していく話。 主人公の実技特化型、そして王女の真っすぐな性格と、少し世間知らずだけど知識と頭の回転が速い点が相まって、なかなか面白いコンビとなり、会話も、事件への進展も飽きさせず、いいテンポだと思う。 0 2019年02月03日 化学探偵Mr.キュリー4 喜多喜久 小説 / 国内ミステリー 3.6 (28) カート 試し読み Posted by ブクログ 沖野先生の存在が、今までのなかでは一番薄く若干中休み的な感じがする。ただ、短編でこれだけ面白い作品はなかなか巡り会わないので勢いよく注ぎいきます。 0 2018年12月23日 マダラ 死を呼ぶ悪魔のアプリ 喜多喜久 小説 / 国内ミステリー 3.6 (9) カート 試し読み Posted by ブクログ 実際に人間を殺したくなるアプリの作成が可能かどうかは別にして、非常に面白かった。結果的に、マダラが人間を助けたと言う落ちの方が良かった気がするが…… 0 2018年12月22日 創薬探偵から祝福を(新潮文庫nex) 喜多喜久 男性向けライトノベル 3.6 (16) カート 試し読み Posted by ブクログ 東大で薬学を学び製薬会社に勤務しているという喜多氏の経歴が本格的に活かされた初めての作品かも。 ストーリー構成はもう一つだったけれど、URTという架空の制度を編み出した舞台設定まではすごく良いので、続編を期待したいです。 0 2018年12月22日 科警研のホームズ 喜多喜久 小説 / 国内ミステリー 3.5 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 科学警察研究所・本郷分室にやってきた三人の研修生たちは、科警研の仕事に興味を示さない室長・土屋の態度に困惑する。かつての彼は科警研の研究室長を務め、鋭い洞察力と推理の切れ味で、警察関係者から「科警研のホームズ」と称されていたらしいが…。土屋にやる気を取り戻させるため、そして自分たちの成長のため、三人は科警研の所長・出雲から持ち込まれる事件の調査に邁進する。 0 2019年02月11日 化学探偵Mr.キュリー7 喜多喜久 小説 / 国内ミステリー 3.8 (19) カート 試し読み Posted by ブクログ 猫柳課長が大学で遭遇した猫虐待事件。美間坂剣也がCM出演オファーを受けた「酔わない酒」の謎。沖野を理解すべく、氷上一司が挑む学生の記憶喪失事件。Mr.キュリーこと沖野春彦の名推理に“化学反応”した人々が織りなす、個性豊かな七色のミステリ 0 2019年01月31日 マダラ 死を呼ぶ悪魔のアプリ 喜多喜久 小説 / 国内ミステリー 3.6 (9) カート 試し読み Posted by ブクログ テーマとしては面白い。たださんざん引っぱった「天に光が満ちる日」とマダラの関係がいまいちはっきりしないし、ラストもあっさりしすぎです。ちょっともったいない1冊だったかな。 0 2018年11月24日 ラブ・ケミストリー 喜多喜久 小説 / 国内ミステリー 3.5 (31) カート 試し読み Posted by ブクログ 理系東大生の研究生活の描写がリアルで楽しい。ラブやミステリーはそこまで刺さらなかったけど、主人公の想い人に横恋慕する後輩の結末は意外性があってよかった。 0 2018年10月12日 アルパカ探偵、街をゆく 喜多喜久 小説 / 国内ミステリー 3.3 (10) カート 試し読み Posted by ブクログ アルパカである必要はないかもしれないけれど,ほっこりと心温かくなるような読後感。優しい人たちの物語。 0 2018年10月04日 リケジョ探偵の謎解きラボ 喜多喜久 小説 / 国内小説 3.4 (13) カート 試し読み Posted by ブクログ 探偵ガリレオの女性版といったところかな。 喜多氏の化学者という経歴が上手く活かされているように思う。 第1話をどこかで読んだ気がするのは何故だろう? 0 2018年09月23日 死香探偵 尊き死たちは気高く香る 喜多喜久 小説 / 国内ミステリー 3.8 (33) カート 試し読み Posted by ブクログ 【収録作品】交わり合う死は、高貴な和の香り/君に捧げる死は、甘いお菓子の香り/毒に冒された死は、黙して香らず/裁きがもたらす死は、芳ばしき香り 0 2018年09月10日 桐島教授の研究報告書 テロメアと吸血鬼の謎 喜多喜久 小説 / 国内ミステリー 3.8 (14) カート 試し読み Posted by ブクログ 設定に無理があるような…。 内容はおもしろかった。ウイルスを使ったノアの方舟計画は,恐いけれどよく考えられている。 0 2018年09月07日 化学探偵Mr.キュリー7 喜多喜久 小説 / 国内ミステリー 3.8 (19) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 【収録作品】第〇話 夜の虹-1999年のMr.キュリー/第一話 みゅーたんと赤色の疑惑/第二話 国島聖也と橙色の謀略/第三話 仁川慎司と黄色の邪霊/第四話 猫柳課長と緑色の連鎖/第五話 美間坂剣也と水色の消失/第六話 氷上一司と青色の忘却/第七話 紫色の手紙-2003年のMr.キュリー Mr.キュリーの学生時代のエピソードや周囲の人たちの視点から描かれたエピソードを集めた外伝という趣。七瀬は今回は活躍せず。 0 2018年07月16日 化学探偵Mr.キュリー7 喜多喜久 小説 / 国内ミステリー 3.8 (19) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ いつもとは違って、 沖野先生、七瀬さんとかかわっている人達の短編集 でも、以前出てきたのかもしれないけれど、覚えていない方も(^^;) 0 2018年07月01日 死香探偵 尊き死たちは気高く香る 喜多喜久 小説 / 国内ミステリー 3.8 (33) カート 試し読み Posted by ブクログ 特殊清掃員として働く桜庭潤平は、死者の放つ香りを他の匂いに変換する特殊体質になり困っていた。そんな時に出会ったのは、颯爽と白衣を翻し現場に現れたイケメン准教授・風間由人。分析フェチの彼に体質を見抜かれ、強引に助手にスカウトされた潤平は、未解決の殺人現場に連れ出されることになり!? 0 2018年07月15日 化学探偵Mr.キュリー2 喜多喜久 小説 / 国内ミステリー 3.7 (32) カート 試し読み Posted by ブクログ ミステリーを化学で解決する。 東野圭吾のガリレオをライトにした感じ。 化学反応とか中高生で学ぶ化学で解決してくれるので理解しやすく、面白かった。 0 2018年06月17日 化学探偵Mr.キュリー6 喜多喜久 小説 / 国内ミステリー 4.0 (19) カート 試し読み Posted by ブクログ 四宮大学にアメリカから留学生が来ることになった。彼女は十六歳で大学に入った化学の天才エリー。沖野の研究室で天然素材「トーリタキセルA」の全合成に挑むことになるが、天才コンビ沖野&エリーにしても最終段階で合成に失敗してしまう。原因を調べていくと、大学内でのきな臭い事情が絡んでいることが見えてきて? 0 2018年06月15日 化学探偵Mr.キュリー5 喜多喜久 小説 / 国内ミステリー 3.6 (25) カート 試し読み Posted by ブクログ 化学サークルによる「甘い物質」合成対決。サ行の発音がおかしくなった同級生の秘密。四宮大生を狙う奇妙な仮面の男の正体。協力して事件の解決に当たる沖野と舞衣は、ひょんなことから理学部の冷蔵室に閉じ込められてしまった。暗闇&低温の極限状態から脱出する術はあるのか!? 0 2018年06月15日 化学探偵Mr.キュリー6 喜多喜久 小説 / 国内ミステリー 4.0 (19) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 初の長編とのこと。科学を使った謎解きは、理屈がはっきりしちゃってるから、あっさり終わらざるを得ず、長編との相性はそんなによくないのかもしれないなぁと思う。 となると、登場人物の心の葛藤とか人間ドラマが中心になるわけで、科学を武器に愉快?痛快な解決劇とはならず、少し間延びした感じになったというのが正直なところ。登場人物の秘密も「秘密」にするほどの特徴か?という気がして、そこにも間延び感はなくはない。 あと、過去の登場人物が勢揃いする勢いででてきたから、これで最終回なのかと思っちゃったよ(笑) 0 2018年06月11日 化学探偵Mr.キュリー2 喜多喜久 小説 / 国内ミステリー 3.7 (32) カート 試し読み Posted by ブクログ 鉄をも溶かす“炎の魔法”、密室に現れる人魂、過酸化水素水を用いた爆破予告、青酸カリによる毒殺、そしてコンプライアンス違反を訴える大学での内部告発など、今日もMr.キュリーこと沖野春彦准教授を頼る事件が盛りだくさん。庶務課の七瀬舞衣に引っ張られ、嫌々解決に乗り出す沖野が化学的に導き出した結論は…!? 0 2018年05月30日 <<<21222324252627282930>>>