喜多喜久のレビュー一覧

  • 死香探偵 哀しき死たちは儚く香る

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    「死香」を食べ物の匂いとして認識する桜庭潤平。潤平の特殊体質に興味を抱く分析学のエキスパート・風間。これまで未解決事件を匂いで嗅ぎ解いてきた二人だが、ある日潤平が特殊な薬品をかけられ嗅覚を失ってしまう。風間は、潤平と同じ能力を持ちながら歪んだ思想をもつ月森の関与を疑うが――。

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    2021年06月15日
  • 死香探偵 生死の狭間で愛は香る

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    死臭が食材の匂いに感じる潤平と、分析科学のスペシャリストの風間。今回、ホームレス狩りの現場に残る二つの死香、幼女誘拐事件で漂った緑茶の香りを嗅ぎ解く中、二人の住む高セキュリティーのマンションにまたも不審な郵便物が届く。差出人を追う二人が辿り着いた人物とは!?

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    2021年06月15日
  • 化学探偵Mr.キュリー10

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    ネタバレ

    王子が来日。何事!?と思った。王子の研究から始まり、スカウト、求婚と振り回されながら同時に進行する入江と袖崎の問題。なんだかんだ、舞衣のポジティブなところにみんなが影響を受けていて良い方向に進んでいくことに好感が持てる。個人的に、国島が出てくる場面は特に読んでいて楽しいのでもっと出てほしい。

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    2021年06月06日
  • 化学探偵Mr.キュリー10

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    このシリーズも遂に10冊目。今回は化学で謎を解く要素はそのままに、より人間模様がフォーカスされてて沖野と舞衣の仲も深まってるの感じた。
    化学詳しくなくても読める化学小説でおすすめ。

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    2021年06月03日
  • 化学探偵Mr.キュリー

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    重厚なミステリーではないが、身近にも起こり得そうな(?)問題を、化学の知識を活用して解決するお話。

    化学探偵という割には、思ったより化学知識は出てこない気もするけれど、短編で読みやすいし、作品通して終始ほのぼのした雰囲気なので、箸休めにちょうどいい。

    2巻は、また長編を読んで疲れた頃に読もうと思う。

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    2021年05月22日
  • リケジョ探偵の謎解きラボ 彼女の推理と決断

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     前作で研究のため海外に行っていたリケジョ探偵が帰ってきた。正式に保険調査会社の相談役として手伝うことになったリケジョこと友永久理子。恋人の江崎誠彦が抱える調査を科学の力で解明していく。
     今回も一見すると特に問題ないように思える案件だが、調査を進めると怪しい影がちらつくものばかり。ただ、それを立証する証拠がないため科学の力で謎に迫っていく。事件に隠れた真相とは。

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    2021年05月16日
  • 化学探偵Mr.キュリー8

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    ネタバレ

    シリーズ第8弾。

    大学化学科准教授と大学庶務課事務員コンビがまたもやメインで謎解きをする短編集。

    前作品には庶務課事務員の登場がほとんどなかったが本作で元々の作風に戻ったわけですが、なんでしょうか・・・
    少々庶務課事務員と准教授とのやり取りはもういいかなと感じるのです・・・。

    といいつつも次回作を待望する。

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    2021年04月20日
  • 化学探偵Mr.キュリー4

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    ネタバレ

    2021/3/26
    すごい面白いわけでもないけどすごく面白くないわけでもないのでたまに思い出して読む。
    先生もまあまあ好みなんだけどねぇ。
    何かが足りないのだ。何だろうねぇ。熱狂しないよねぇ。

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    2021年03月27日
  • 化学探偵Mr.キュリー5

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    ネタバレ

    シリーズ第5弾。

    1~4弾登場人物が多めに登場。
    過去の登場人物達はその後どうなったのかな~と気になっていたので思い出しながら楽しめました。

    主人公の2人の距離はやや近づいてきた様子。
    ・・・が、しか~し!
    総務課事務員の鼓動の激しさに疑問をもつ設定はちょっとどうかと思う。 

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    2021年03月24日
  • 化学探偵Mr.キュリー4

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    ネタバレ

    シリーズ第4弾。

    大学化学科准教授とその大学庶務課事務員コンビが大学に関わる人達の悩み相談と謎解きをするお話。

    5話からなる短編集。
    前作から気になっていた庶務課事務員の、ややうっとうしい感じが本作ではおとなしくなってますので読みやすくなりました。

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    2021年03月17日
  • 死香探偵 生死の狭間で愛は香る

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    ネタバレ

    シリーズ第4弾。
    3話からなる短編集。

    3話ということもあり1話ずつ短すぎず丁寧な内容となっております。

    死香を感じる主人公と分析科学専門の教授2人がお互いを大切に想う気持ちもだいぶBL風になってまいりましたが、個人的には今のままくらいが読みやすい。

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    2021年03月13日
  • 動機探偵

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    最初、人工知能のことを語る名村のところで脱落しかかったけど、2話から面白く読めた。やっぱりこの作者の本は化学絡みが面白い。

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    2021年03月12日
  • 化学探偵Mr.キュリー3

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    ネタバレ

    大学化学科准教授とその大学庶務課事務員コンビが謎を解決する短編集。

    恋のお悩み相談も増えつつ、将来有望な化学少年等も登場したりだいぶ楽しめる内容になっております。
    准教授の過去も少しずつ見えてきてシリーズの深みが増してきてます。

    庶務課事務員のガツガツした感じがそろそろうっとうしく思えてきたので、今後あまりひどいようだと脱落してしまうかもしれないな・・・・。

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    2021年03月10日
  • 創薬探偵から祝福を(新潮文庫nex)

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    治療の過程をミステリ化した作品は珍しくなくなったが、そこから一歩踏み込んで創薬まで描いたのが新機軸になるんだろうか。いろいろ架空の奇病が出てくる辺り、初期の怪奇コミックに分類されていた頃のブラック・ジャックを思わせて楽しい。

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    2021年03月07日
  • 科警研のホームズ 毒殺のシンフォニア

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    ネタバレ

    シリーズ物の二冊目から読んでしまった。

    科学警察研究所の三人の研修生と科警研のホームズとまで言われた土屋が事件を解決していく話。

    三人の研修生が成長していくところが楽しめるし、土屋の切れ味抜群の推理が面白くて、サクサク読めました。

    シリーズ一冊目を探して読みたいと思います。

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    2021年02月28日
  • 化学探偵Mr.キュリー5

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    読書録「化学探偵Mr.キュリー5」3

    著者 喜多喜久
    出版 中央公論新社

    p156より引用
    “「医療用の放射線源だろうな。廃棄された
    機器を誰かが横流しして、専門知識のない業
    者が適当に処理をしたんだ。たまにあるんだ
    こういう事故は。放射線は目には見えないか
    らな、誰かがどこかの段階で正しい検査をし
    ないと、見抜くことはできない。コストカッ
    トも結構だが、度を過ぎるとこうなる、とい
    うことだ」”

    目次より抜粋引用
    “化学探偵と無上の甘味
     化学探偵と痩躯の代償
     化学探偵と襲い来る者
     化学探偵と未来への対話
     化学探偵と冷暗の密室”

     優秀な化学者と大学職員を主人公とした、
    短編連作

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    2021年02月19日
  • 動機探偵

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    ネタバレ

    人工知能にインプットする為に、色々な不可解な動機を集め、解決していく物語。

    感情が理解できない名村が、同じく感情の理解できない由加里が発した問い『私のような異常者に、生きる権利はあるのでしょうか』にこう答えた。

    『二つ、誤解していますね。』『まず、あなたは異常者ではありません。人を好きになれないという体質を持っているだけです。』『それともう一つの誤解ですが、すべての人間に生きる権利があります。外見や内面がどうであれ、死刑に相当する罪を犯さない限り、寿命を全うして構わないんです。それが基本的なルールです。』

    あらゆる場面で自分の中にこのフィルターを持っておきたい。自分は人と違うと苦しんでい

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    2021年02月14日
  • 動機探偵

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    著者ならではの不思議な探偵でした。その成り立ちもスムーズに受け入れられるような物語の構成もよかったです。

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    2021年01月27日
  • マダラ 死を呼ぶ悪魔のアプリ

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    む〜ん...(^ ^;
    「どっかで見たことのあるネタの
     寄せ集め・切り貼り感」が(^ ^;

    巻末の解説には「単なる切り貼りではない」
    という主旨のことが書かれておりますが...(^ ^;
    私としては「あちこちちょっとずつ手を伸ばしてたら
    結果的にものすごく薄っぺらくなった」ような印象(^ ^;

    見ると人を殺したくなるアプリ、というのが
    一応のテーマな訳ですが...
    その成立過程も創作理由も、その終焉も
    薄っぺらいというか説得力がないと言うか(^ ^;

    「謎解き成分」もあるのですが、
    「なぜ」そんなポエムめいたセリフを残すのか、
    なぜ普通の言葉で記録を残さないのかがナゾ(^ ^;

    終盤

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    2021年01月25日
  • 青矢先輩と私の探偵部活動

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    親が探偵部で活動していたからと、同じ高校に入学したものの、メンバ不足で既に廃部だった。
    それにもめげずに自ら探偵活動を始めると、超高校級の優等生と知り合いになる。
    そんな彼と二人だけの探偵部がスタート。  

    主に日常系謎のお話だけど、今回はまぁあれだな。
    長く続いて欲しいのでシリーズ化されれば、某小市民的ミステリとか氷菓子系のミステリとかに化けるかも。

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    2021年01月23日