喜多喜久のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ連続殺人事件も気になったが、カミナの「全能」の力が本物なのか、要はこの物語は超常的な力があり得る世界観なのか、それが気になって読み進めた。
殺人事件のオチの二段構えは、最初のオチが弱かったため予想できていたし、犯人はおまえだろうなと思っていた人だったので、個人的には概ね予想通り。
意外だったのは、その幕引きとエピローグ。
ありなのかー、というのと、同じ「もの」を持った者同士の対立になるのかと驚いたのと。
雷の力、恐るべしである。
それにしても、読み終わってみると、思っていたよりは人がさくさく死んだなあと……犠牲者の数にもびっくりしたかも。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ科警研シリーズ第二弾。
研修の延長が決まった三人は特殊な事件の捜査を引き続き行うことに。
前回よりも更に専門用語とか知識が無いと分からないトリックだなーって感じ。
その割になんだかサラッと終わる印象。
安岡さんがキャラ設定の都合上、若干空気読まずに室長にバチバチになってたな。
3人ともチームとして洗練されていってて良かった。
最後の話はなんとも言えない終わり。宇佐美のその事とか教団側の深掘りが全然無いから気になる。
最終的に分かってたけど科警研、再結成の未来がありそうで良かった。
室長が良くも悪くも人の事を意識して前に進んでいけてるから雨降って地固まる。
というか第三弾でてる?っぽいのでとりあえず読も〜〜。
-
Posted by ブクログ
東京大学大学院薬学系研究科修士課程修了
著者は今後も、〝日本でただひとりの有機化学小説家〟
大好評、第9回『このミステリーがすごい! 』大賞優秀賞作。「前代未聞空前絶後の有機化学ラブコメ。いやもう爆笑です」大森望(翻訳家・書評家)はじめ、「見事にだまされた! 」「爽やか青春物! 」「爽やか恋愛物語」など読者の声続々! 待望の文庫化です。有機化学を専攻する大学院生・藤村桂一郎は、化学化合物の合成ルートを瞬時に見つけることができる理系男子。しかし研究室の新人秘書に初めて恋をしたとたん、その能力を失ってしまう。そんな彼のもとに、カロンと名乗る死神が「あなたの望みを叶えてあげる」と突如現われて……。超オクテの草食&そ、理系男子の初恋は成就するのか?
(それはもう。生物の体は有機化合物で構成されているんです。髪の毛だって爪だって、全部そうなんですよ)
(天然物っていうのは、自然界の動植物や微生物が作る、複雑な有機化合物のことです。わざわざ作るわけですから、それらはいろんな生理作用を持っているわけです。抗腫瘍作用とか抗菌作用とかの有用な作用や、逆にえげつない毒性を持っていたりもします)
、『THE BIBLE OF TOTAL SYNTHESIS』