喜多喜久のレビュー一覧

  • 科警研のホームズ 毒殺のシンフォニア

    Posted by ブクログ

    ミステリーにハマっているので「このミス大賞」をみて読み始めた。
    登場人物の背景が分からずシリーズ途中の作品と気づいた。勿体無いことした〜。

    0
    2024年08月31日
  • アルパカ探偵、街をゆく

    Posted by ブクログ

    心温まるストーリーに、もふもふのアルパカ探偵。
    ほっこりするけれど、主人公たちはみんな大切な誰かを亡くしているのでちょっぴり切ないです。

    ランスロットがアルパカグッズをくれる場面が好きです。

    0
    2024年08月26日
  • 死香探偵 真心は捧げられた死と香る

    Posted by ブクログ

    シリーズ第5弾!

    ・運命が招く死は、安らぎの香を歪める
    ・深き森に眠る死と、乱れた香り
    ・絶望の果ての死は、全ての香を封じる
    ・決断の死は、微笑ましく香る
    4編を収録。

    月森の存在を臭わせるような事件に、どうしても思考が
    そっちに向かいそうになるのだが、雑念を封じ込め
    死香に向き合おうとするのだけど・・・

    結婚を機に新しい企業に転職を決めた樹。
    学生の相談に乗り、喜んでもらえた潤平は
    将来を考えるようになるのだが・・・

    死香と事件の絡み具合と考察が楽しいのは相変わらずですが
    BL臭は本当に勘弁して欲しいのですよ。
    前作より濃さを増してませんか?

    0
    2024年08月11日
  • 死香探偵 生死の狭間で愛は香る

    Posted by ブクログ

    シリーズ第4弾。

    ・死の真実は。果実を育む香の奥に
    ・死の隠れ家は、愛情の香りに包まれて
    ・挿話 真夜中の確認作業
    ・死への渇望は、はるか彼方にて香る

    風間の保護下で生活をする事になった潤平。
    いわゆる、風間のマンションに連れてこられた感じだ。
    そんな共同生活の中で、二人の感情に違いが出て?

    風間のお姉様はチャチャを入れに乱入してきましたねぇ
    そしてお父様まで登場って・・・
    この家族に、普通の人はいないのでしょうか?

    運転手さんもスゴイ。
    ステルス機能付きでしょうか・・・(^◇^;)

    なんかBL臭がウザくなってきたかも・・・
    あからさまなニオワセは、いやだなぁ~

    0
    2024年08月11日
  • リケジョ探偵の謎解きラボ 彼女の推理と決断

    Posted by ブクログ

    久里子さんが美人の理系女子という設定にもかかわらず、ベタベタしていないところが良いと思います。
    理系の知識を使った謎解きもそれなりに面白いのに、続編が出ていないのですね。

    0
    2024年05月15日
  • 化学探偵Mr.キュリー3

    Posted by ブクログ

    化学探偵Mr.キュリー第3巻、2015年初版です。
    1、2巻と読み進めているシリーズなので、多読の中で安心して読める選出書になっています。笑

    目次より。
    第一話 化学探偵と呪いの藁人形
    第二話 化学探偵と真夜中の住人
    第三話 化学探偵と化学少年の奮闘
    第四話 化学探偵と見えない毒

    今回は、大学内での事件が多めです。化学を学ぶ故での学生の苦労もあるのでしょうね。
    第四話では、Mr.キュリーこと沖野春彦准教授の過去が少し明らかになります。四宮大学に赴任する前にいた村雨研究室で一緒だった氷上一司(ひかみかずし)の登場の今後の展開も気になります。

    現時点(2024年5月)で、10巻まで刊行されて

    0
    2024年05月04日
  • 化学探偵Mr.キュリー2

    Posted by ブクログ

    通称Mr.キュリーこと沖野春彦准教授と、庶務課新人の七瀬舞衣が、持ち込まれる日常の謎を化学的に解き明かすシリーズ第二弾。
    今回も庶務課に持ち込まれた厄介な謎を、好奇心旺盛な舞衣が積極的に理学部化学科の沖野を巻き込みながら解決に導いていきます。

    化学探偵と5つの謎(五話の短編集)
    第一話 河川敷で炎の火柱を起こす老人「炎の魔術師」
    第二話 学内アイドルオーディションの開催と同時期に起こる試薬の盗難事件と爆破予告「盗まれた試薬の使途」
    第三話 祖母の死と封印した記憶に漂う甘い香り「疑惑の記憶」
    第四話 コンプライアンス違反の告発から解明される真実「幻を見た者たち」
    第五話 洋館に怪しく光る緑色の

    0
    2024年04月17日
  • 死香探偵 真心は捧げられた死と香る

    Posted by ブクログ

    シリーズ、第五弾。
    特殊清掃員を続けながら、風間教授の助手として『死香』の謎を探る潤平。
    今回は、2人の関係に微妙な変化が。

    ・運命が招く死は、安らぎの香を歪める
    ・深き森に眠る死と、乱れた香り
    ・絶望の果ての死は、すべての香を封じる
    ・決断の死は、微笑ましく香る

    0
    2024年02月23日
  • 死香探偵 連なる死たちは狂おしく香る

    Posted by ブクログ

    シリーズ第2弾。

    特殊清掃の仕事のせいで、死臭を食べ物の香りに、
    逆に、その食べ物を悪臭と感じてしまう厄介な体質に
    なった潤平と、実は大企業の御曹司で、分析フェチの
    イケメン准教授:風間由人が死香を頼りに殺人事件の
    捜査に協力していくというお話。

    ・歪んだ愛が招く死は、ほろ苦い香り
    ・湯煙に霞む死は、青葉の香り
    ・鮮やかな香り、自由の彼方の死より来たる
    ・安らかな死は蠱惑的な香り

    以上、4編を収録。
    やはり読みやすい。テンポがいい上に、死香に関わる
    状況が色々あって興味深い。
    ニオイという目に見えないもので犯人を特定していく
    過程が楽しくてしょうがない

    0
    2024年02月04日
  • 化学探偵Mr.キュリー2

    Posted by ブクログ

    相変わらずさらっと読める人が死なないミステリー。
    炎の魔術師の話が一番好き。
    推理ものでよく使われる青酸カリは「そうだったのか!」と新たな知識を手に入れた気分。
    恋愛に絡む話も多いけど主人公達はくっつく感じはまだない印象。

    0
    2024年01月27日
  • 科警研のホームズ 絞殺のサイコロジー

    Posted by ブクログ

    ややマンネリ化していたところに、大学の研究室に場面を変えたことで新鮮味が加わった。
    最初から曰くありげな藤生さんはきっと何らかの事件関係者だろうという予想通りの展開ながら、最後の真相は厳しすぎるものだったように感じた。
    ここでシリーズが途切れているようですが、彼らがこの先成長していく姿は書かないのだろうか。

    0
    2024年01月17日
  • 化学探偵Mr.キュリー

    Posted by ブクログ

    一話完結で読みやすい。
    今のところ人が死なないミステリー。
    化学的な知識がなくても気軽に読めるのがいい。

    0
    2024年01月11日
  • 死香探偵 生死の狭間で愛は香る

    Posted by ブクログ

    シリーズ第4弾、当面の最終版。
    今までと流れはあまり変わらない。ただ、少しずつ前に進んでいる。
    死香だけでシリーズを維持するのは難しい。この本の作者 喜多喜久も流石に詰まったか。
    中途半端な終わり方なので、いつか復活するかなと思う。
    ただ読者としても中途半端なので、類似の別のシリーズを少し読んでみようと思う。

    0
    2024年01月09日
  • ラブ・ケミストリー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読んだことあったはずなんだけども、記録にはなかった。そしてなんとなくだけど覚えてたような、そうでもないような。

    解説者によると、これはゆるふわラブコメディとのことなのだが、ゆるふわでもコメディでもない気がするんだよぁ。ミステリーではないという理由でこのミスの大賞はとれなかったらしいのだけれど、確かにミステリーでないことがある種のゆるさにつながっているけど、それをゆるふわとカテゴライズするのは、ちょっと違うも気もする。

    化学探偵シリーズががっつり理系ミステリーであることに比べると、この作品にはファンタジー要素がけっこうあるし、ゆるふわになりやすいのかもしれないけど、どちらかというと化学探偵の

    0
    2023年12月04日
  • 死香探偵 連なる死たちは狂おしく香る

    Posted by ブクログ

    死香探偵二冊目。少しずつ謎の准教授 風間由人の姿が明らかになる。ワンパターンのような気もするが、3冊目を読まないと何とも中途半端なので、次を読んで見ようかと思う。

    0
    2023年11月25日
  • 死香探偵 哀しき死たちは儚く香る

    Posted by ブクログ

    死香が嗅ぎ分けられる特異体質は簡単に犯人が分かるかと思ったが、そうでもないらしいとよく分かる巻だった。

    0
    2023年11月11日
  • 動機探偵

    Posted by ブクログ

    この作者さんの本を初めて読みました。
    物語がいくつかに別れていたので読みやすかったのですが、ミステリー要素は少し薄く感じてしまいました。

    0
    2023年08月21日
  • 化学探偵Mr.キュリー7

    Posted by ブクログ

    七瀬さんや沖野先生目線じゃなく、他の人々目線の話。2人って周りからこう見られてるんや、って思ったり、国島さんってこんな人やったんって発見があったり、シリーズの番外編って感じで楽しんで読めた。

    0
    2023年08月06日
  • 化学探偵Mr.キュリー

    Posted by ブクログ

    化学ネタを交えた軽めの事件解決物語。
    主人公2人の会話のテンポが良く、化学の内容も専門的すぎず、一つ一つの事件も結構あっさり解決するので、サクッと読める。
    人物描写や背景、事件解決への道筋がさらっとしていて、クイズの答えを聞いている位に気楽で疲れない本。

    0
    2023年06月29日
  • 動機探偵 : 2 名村詩朗の洞察

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    新キャラは定番の頭はいいけれど、それを傘に着て偉ぶる、もしくは学歴で相手を下に見るキャラかと思っていたら、手のひら返しが意外に早かった。
    まあ、だからと言って好きになれるかは別問題だが。
    鈴代さんが、丸くなった彼に絆されなかったところはよかった。
    第一印象が悪かったしね、やむなし。

    今回の謎も曲者揃い。
    ゲームアカウントを何故消したのか。
    両親は何故離婚したのか。
    記憶喪失者の記憶は何故戻らないのか。
    そして、何故彼は自殺してしまったのか。
    共通点は、当事者に直接話を聞けない点。
    記憶喪失者に限っては直接聞き取りはできたけれども、彼の場合は記憶がないから、聞き取り=答え合わせにならない。

    0
    2023年06月27日