喜多喜久のレビュー一覧

  • 化学探偵Mr.キュリー3

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    シリーズ3作目です。
    すっかり、キャラクターもこなれてきまして、安定感も出てきましたが…、

    クロロホルムを嗅がされた!といぅ被害者を、最初に疑ぅべき…。
    アーモンド臭がしたので青酸カリで殺された!といぅ推理は、大間違い!?

    といったミステリーのド定番を、
    化学者視点からバッサリと切り捨てるのが、本シリーズの最大の面白み!?
    だと思ぅんだけど…、本作品では、その辺りは満足できなかったかもです。

    それでも、お気に入りのシリーズの1つなので、次回作も期待してますね!

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    2015年07月24日
  • リプレイ2.14

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    ショックなことがあることがわかっていて
    それをなくすために
    なんどもリプレイしながら最良な選択をするというはなし

    サクサク読めた

    基本的に最後には全部の謎が解けてスッキリ

    違う作品も読んでみたい

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    2015年07月01日
  • 桐島教授の研究報告書 テロメアと吸血鬼の謎

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    なかなかおもしろかった!
    でもこれシリーズにできるんかな??
    なんて言うか、これが書きたかったからこの話つくった!って感じの話やった。他にも書きたいアイデアあるんかな?読者としては読みたいけど、ハードル高そうな気がする。

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    2015年06月09日
  • 恋する創薬研究室 片思い、ウイルス、ときどき密室

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    作家買い。

    ツッコミどころはあるものの、楽しい小説。

    一般の人には実験部分は蛇足になっちゃうのかも…と少し心配。

    この作家さんのモノは、また買おうと思っています。

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    2015年05月23日
  • 真夏の異邦人 超常現象研究会のフィールドワーク

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    ネタバレ

    宇宙人と友達になって命を助けてもらって記憶を消去されて…というお決まりのSF。あの状況で宇宙人と思わないほうが不思議。

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    2015年03月19日
  • ラブ・ケミストリー

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    2015/1/25bookoffで購入。
    理系東大出身者の描いた恋愛小説。東大の研究室が、身近に感じる。

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    2015年02月23日
  • 二重螺旋の誘拐

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    見た目がオタクな青年が、ある日大学の先輩の幼い娘を自宅に連れ込んでしまい...。

    ある重要な情報が抜け落ちており、それにわりと早い段階で気付くので「○○○のズレを利用したトリックか?」というのは恐らくすぐ見破れると思われる。
    ただ、それだけのものかとタカを括っていたらもうひとつのトリックがあらぬ方向からやって来るという感じでまんまと騙された。

    「二重螺旋」とは、二つの事件が絡み合う様と、ヒトを構成するDNAの曲がりくねった構造を示していた。

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    2015年01月12日
  • リプレイ2.14

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    リプレイのニューバージョン?
    人智を超越する能力を使いこなすのは、
    本当に難しい。
    平凡と言える力を使いこなすのは、
    もっと難しい。

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    2015年01月12日
  • 化学探偵Mr.キュリー2

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    ネタバレ

    化学探偵Mr.キュリー 2作目
    喜多さんの小説は、化学分野というニッチなジャンルの小説で、ついつい読んでしまいます。
    シリーズ化されていくのでしょうか、楽しみにしています。

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    2014年11月07日
  • ラブ・ケミストリー

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    「夏の100冊」から。東大の農学部の話で、作者は有機合成化学が専門なんだとか。大森望さんが「世界ただ一人の有機化学ミステリー作家(笑)」と紹介していた。わが娘も有機化学研究者の卵だもんだから、これは読まねば!ということで。この理由がなければ、まずご縁のない本だと思う。

    だって、設定からして紛れもないライトノベル。いきなり若くて美人の「死神」が登場しちゃう。もうこういうのっていつもなら即パス。最後のケリのつけ方も、そこまでいっちゃう?という都合の良さ。正体が伏せられている「ダイアローグ」の主も、早い段階で見当がつくし。

    それでも最後まで興味を持って読めたのは、大学の研究室の描き方にさすがのリ

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    2014年09月12日
  • ラブ・ケミストリー

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    ネタバレ

    あらすじ読むと有機化合物とか出てくるけど、化学とか分からなくてもサラっと読めちゃう・・・殆どコメディ笑
    研究に夢中な院生達の生活もなんだか新鮮で面白かったです。
    最後の展開も意外でビックリでしたが、終わり方はよしみさんも言ってたけど
    無理くりハッピーエンド感は確かにありましたね笑
    面白かったです

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    2014年07月21日
  • ラブ・ケミストリー

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    このミス大賞の本です。
    なので、軽いタッチの小説になってます。

    私は化学系の学生なので、主人公のやっている手順がはっきりと理解出来るため面白いです。

    話の展開は序盤の方にそれと分かる描写があったので、予想出来、結果その通りの展開でした。

    話は綺麗にまとまっているので後読感がすごく良いです。

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    2014年06月26日
  • リプレイ2.14

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    「時間を巻き戻せるチャンスは10回」、飽きさせず10回やりきった後の、仕掛けについにやりとしてしまって、いい。

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    2014年06月19日
  • 猫色ケミストリー

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    入れ替わりもの。

    男女が入れ替わる話はあるけれど
    そこに猫が加わってくるところがおもしろい。
    軽くサクッと読めて、ミステリというよりはラブコメっぽい。

    個人的には実験風景が懐かしかった。

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    2014年03月27日
  • リプレイ2.14

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    何だか可愛らしいSFものでした。
    輪廻転生とか、ループ物って好き。
    自分にも色んな可能性がある気がして。

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    2013年09月08日
  • 猫色ケミストリー

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    雷が落ちた瞬間、男の子と女の子の魂が入れ替わって。。。
    と聞いたら、「え、まるっきり大林監督の名作、『転校生』じゃん!」
    なんて思ってしまいますが
    男の子と女の子の間に猫をいっぴき割り込ませるだけで、
    事態はさらに複雑かつキュートに♪

    人とのコミュニケーションを可能な限り断ち、
    もはや「ひとりぼっち愛好家」の称号を与えたいような大学院生、明斗。
    友人を作らない明斗が、大学構内で唯一、
    自主的にコミュニケーションをとる野良猫。(名前はまだ無い)
    近づかないでオーラをまんべんなく照射している明斗にすら
    気さくに声をかける元気ハツラツ女子、スバル。

    落雷をきっかけに、明斗の魂はスバルの身体に、ス

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    2013年07月13日
  • 猫色ケミストリー

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    男子大学生と女子院生と猫の魂が入れ替わる話です。
    話の中に有機化学?とかの専門用語が出てくるので化学と猫に興味のある人は楽しく読めると思います‼けど、ミステリ色は薄いですね

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    2013年07月06日
  • 猫色ケミストリー

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    ネタバレ

    猫がスマホで謎とき!?

    という帯に惹かれて、購入しました。
    想像するだけで、わくわくするじゃないですか。

    実際は、ミステリーというよりも、他の方が書かれている通り、ラブコメの要素が強いかと思います。

    男子院生と女子院生と猫の入れ替わり。
    どうすれば戻るのか?
    そもそも、どうしてこうなったのか?

    猫になった女子院生と、女子院生の身体にはいってしまった男子院生の戸惑いがとても可愛らしい。
    そして、最後はちょっと(?)だけ「それでええの?」というツッコミたい気分もありますが、読み終わった後に明るい気分になれます。

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    2013年06月01日
  • 研究公正局・二神冴希の査問 幻の論文と消えた研究者

    U11

    なんか違う?

    以前にスタップ細胞で世間を賑わせた理化学研究所の小保方さん関連をモデルにした小説と思われ、研究内容の捏造に関して、国の研究公正局に所属する二神冴希が調査に乗り出します

    が・・・なんか違う?

    何が違うのかよくわからないですが、なんか・・・?

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    2021年08月16日