喜多喜久のレビュー一覧

  • 創薬探偵から祝福を(新潮文庫nex)

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    希少な難病のための薬を創る医療もの。警察でいう特捜チームのようで興味深いけど、一般人にはお支払が…。

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    2016年08月19日
  • 化学探偵Mr.キュリー2

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    う〜ん、相変わらず惜しいなぁ。
    面白くなりそうなのに、何かが足りずに中途半端な印象が否めない。
    可能性を感じるのでもう少し追いかけてみますが、そろそろひと皮剥けてくれないと。

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    2016年07月02日
  • 創薬探偵から祝福を(新潮文庫nex)

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    URT制度という難病を製薬で助けようと頑張る2人のお話。
    話自体は好きなんですけど、ミステリーとしてはもう少し!!って思ってしまいました。
    でも結構好きな一冊です。

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    2016年06月28日
  • アルパカ探偵、街をゆく

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    いわゆる日常系ミステリ。
    謎自体はたいしたことがないが、なぜかその解決に、アルパカが当時する話。
    アルパカである意味がわからない。別にたぬきでもブタでも同じ。残念。

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    2016年05月28日
  • 創薬探偵から祝福を(新潮文庫nex)

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    【収録作品】第一話 見えない檻/第二話 百億分の一の運命/第三話 受け継がれるもの/第四話 希望と覚悟と約束/第五話 破壊、そして再生

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    2016年05月25日
  • ラブ・ケミストリー

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    まさか、こんなどんでん返しがあるとは思わなかった・・・というくらい、驚いてしまった。でも、ハッピーエンドになったので、気持よく読み終えることができた。

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    2016年05月08日
  • 化学探偵Mr.キュリー2

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    1巻に続き、理系出身者なら楽しめる内容。よく見ると、鍵になる化学物質の化学式が、各章の扉に書かれているんですね。ま、ほとんどわからんのですが(^^;

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    2016年05月06日
  • アルパカ探偵、街をゆく

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    私もアルパカ探偵に会って、アルパカのマフラーが欲しい…!もふもふしたい。

    すこし切なくて、でも優しい謎。
    ランスロットが一体何者なのか気になる。

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    2016年04月30日
  • 猫色ケミストリー

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    ネタバレ

    大学生の主人公は人と関わることを極端に苦手にしている。
    その日も知り合いを避けるため、別ルートを通り、校内で唯一の友(野良猫)と戯れていたところ、別の女性が現れる。
    そんなときに雷が発生し、主人公の意識はその場にいた女性の体に移ってしまっていた。そして女性、すばるはなんと野良猫に。

    どうにかしてもとに戻る方法を模索していたところ、学内でなにやら覚醒剤に似た物質の合成が行われている事を知る。
    犯人は誰か?そして主人公達は元に戻れるのか?という話。

    化学というバリバリの理系の話なのにいれかわりやテレパシーといったファンタジー要素が入っているので、読みやすい。
    ミステリ要素は低め。

    主人公がな

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    2016年04月29日
  • ラブ・ケミストリー

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    ネタバレ

    有機化合物の研究をする主人公は、見ただけで正確な合成ルートが閃くという才能の持ち主。ただし、新しくやってきた秘書の真下さんに一目ぼれしてから、その才能が働かずにスランプを起こしている。

    そんな中、とある依頼人の依頼を果たすため、そのスランプの原因と思われる主人公の恋を手伝う、という死神が現れる。主人公は恋を成就できるのか?スランプを脱出できるのか?という話。

    冒頭の死神に依頼する人物が誰か、読んでいるうちにこの子かな~とかいろいろと考えていたけど、最後に向かっていくうちに確信に変わった。
    よくその描写がでてくるなとは思ったんだけど、そういう風に持っていくか~。
    それとは別に、オタク百瀬に対

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    2016年04月29日
  • リプレイ2.14

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    SFでたまにあるタイムスリップをして人生の岐路をやり直す話に、化学の要素を加えたところが喜多氏のオリジナリティか。
    読みやすい内容ではあるものの、さすがに10回も繰り返すと冗長感が否めないかな。

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    2016年04月04日
  • 化学探偵Mr.キュリー4

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    シリーズ4作目です。

    やはり、
    クロロホルムを嗅がされた!といぅ被害者を、最初に疑ぅべき…?とか、
    アーモンド臭がしたので青酸カリで殺された!といぅ推理は、大間違ぃ?
    とか言った、ミステリーやサスペンスのド定番ちぅのド定番を、
    化学者視点からバッサリと切り捨てるのが、本シリーズの最大の面白さ!
    だと思ぅんですが…、
    前作に引き続き、本作でも、その辺りが、満足できなかったかもです…。

    キャラクターもこなれて、シリーズとして安定感も出てはきましたが…、
    学園ミステリーの範疇から出られなぃ分、ネタを拡げられなぃのか?…、
    沖野先生と七瀬の関係も、緩やかな進展?みたぃなのも感じられたし…、
    この辺

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    2016年03月22日
  • 研究公正局・二神冴希の査問 幻の論文と消えた研究者

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    この論文捏造問題を題材にしたミステリは二冊目なのだけど、水鏡の方が自分には合っていたな。
    こっちは、まぁ不思議な力を持った女性が登場して解決するので、ミステリではなくオカルトだな。

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    2016年03月19日
  • 化学探偵Mr.キュリー2

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    シリーズ2作目。今回もトリック的にはわかりやすいんだけど、なんだかんだで面倒見のいい沖野先生と厄介事引き寄せながらも仕事熱心な舞衣ちゃんが気になるっつーか。剣也のが一歩リードしてる(笑)

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    2016年03月11日
  • 創薬探偵から祝福を(新潮文庫nex)

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    1979年生まれの東大出,現在も製薬会社に研究者として勤務している作家~原因不明の難病に苦しむ者の最後の望みがURT(Ultla Rare-disease Treatment・超希少疾患特別治療)だ。日下公一郎オーナーの下で姉の治療が失敗した薬師寺千佳は,姉のフィアンセで創薬の相棒である化学合成の鬼才・遠藤宗史を慕っている。公一郎が亡くなった後の娘・貴美恵から依頼を受けたのは,エボラ出血熱らしき男性の治療薬開発だった。宝石商の父の跡をとるため,アフリカの奥地に入り込み,住血吸虫に寄生されていたのだ。持ち出していた木の葉を発酵させて呑むと駆除できるのだった。プロ野球外野手が視神経に出来た腫瘍を手

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    2016年03月07日
  • ラブ・ケミストリー

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    まぁまぁ。
    主人公の名前を覚えているほど、インパクトのある話ではないかな。笑
    研究者を中心に書いたところは評価に値します。
    が、非現実的過ぎて、なんだかね。
    カロンて。笑

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    2016年02月10日
  • 真夏の異邦人 超常現象研究会のフィールドワーク

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    事件としてはとてはベタながら気になるはじまりでよかったんですが、ひとつひとつが解決するところがあっさりで、現実ってこんなものという拍子抜け感。最後はちょっと期待したいところで終わったものの、無味乾燥なお話でした。

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    2015年12月09日
  • 化学探偵Mr.キュリー3

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    ネタバレ

    シリーズ第3弾

    化学を絡めた、人の死なないミステリー(?)
    いつも楽しみにしています。

    ラストは、なんだか途中? 次に続く?

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    2015年11月09日
  • 二重螺旋の誘拐

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    東大らしき大学の薬学部助手の周辺で発生した少女誘拐事件。
    読み進むにつれて感じる違和感の正体が伏線であり、ラスト近くで突然カラクリが明らかになるのですが、ちょっと分かりにくく、かつ謎解きもスマートではないので、無理やり感が強くて素直に楽しめなかった。
    トリックありきで強引に書いた作品のように感じます。

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    2015年10月05日
  • ラブ・ケミストリー

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    有機化学の全合成に取り組む研究生の話。
    主人公は全合成の逆合成ルートが瞬時に浮かぶという羨ましい能力を持つが、恋に落ちることで能力を一時失う。
    有機化学に携わる者としては、これある!など共感できるところがかなりあり、とてもおもしろい。真下さんみたいな秘書いたらなー。みんなで一大プロジェクトに取り組むところも良い。
    研究に一生を費やす価値があること、楽しさを教えてくれる。
    最後の展開はちょっと腑に落ちないが、良い研究仲間を持つのはよいこと。上杉くん、いいやつだな。

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    2015年10月04日