押見修造のレビュー一覧

  • 瞬きの音 1

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    これは……ちょっと……押見先生の今までの作品の原液だということはわかったが、あまりにも原液すぎて、どう考えていいものか。
    読んでいるこちらもエグってくる。

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    2025年06月23日
  • おかえりアリス(7)

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    ネタバレ

    性欲があるからフェアじゃなくなるってことなのかな
    性別とか意識する前のただ友達と戯れあっていた頃が1番純粋だったってこと?
    それならなんで彗ちゃんに性に目覚めさせたのか、
    なんでフ⚪︎ラしたの?
    なんで三谷さんを煽るのか

    もし彗ちゃんが荒立てなかったら洋ちゃんは性についての違和感を感じなかったんじゃない?
    彗ちゃんを引きづり込んじゃだめじゃない?
    元々違和感を感じているならアドバイスを与えるのはいいと思うけど

    結局は洋ちゃんが好きで一緒に居たかったって事でしょ?
    三谷さんだってこんなに悪い感じにはならなかったよ。(彼女は潜在的にSっ気があったように思うけど人を陥れるような子ではなかった)

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    2023年12月31日
  • おかえりアリス(7)

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    ネタバレ

    完結……。
    「血の轍」と「おかえりアリス」を同時期に終えて、どちらも凄まじい告白であるぶん、押見先生大丈夫かと心配。
    もちろん数ヶ月後には新連載の報せをくれるのだろうけれど。
    ところであとがきの文章がまた、強烈。
    読者としても自分を顧みざるをえない。
    性から降りるというテーマ。
    雑誌やテレビやからは老いても性にしがみつくことがかっこいいと発信され続けている。
    100%押見先生に共鳴するわけではないが、少なくとも「LEON」的な中年にはならないだろうと自分が見えたとき、ちょっと落ち着いた気がした。
    まあ中年ってよろめくものだから何とも言えないけれど。

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    2023年12月04日
  • おかえりアリス(6)

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    ネタバレ

    このカバーの顔よ!
    曰く言い難い顔の表現を、押見先生の最近の作品から感じる。
    実は本作の三谷結衣の顔が、そして作った仮面と、崩れた表情が、たまらなく癖に刺さるのである。

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    2023年12月04日
  • 志乃ちゃんは自分の名前が言えない

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    ネタバレ

    頑張ればできる、頑張らないからできない、という安直な価値観にとらわれている人はちょくちょくいるわけだし、頑張っているのにできない者を異端として攻撃する人もしかり。
    旧来の学校組織における残念な現実を描いている。
    しかし終盤、頑張りや熱い想いによって克服するという展開は物語的には美しいオチなのかもしれないが、それは結局、頑張ればできるという価値観の肯定になってしまっていないか。
    まあ作者の実体験に基づいているならそれはそれで一つの真実なのだろうが…まあ門外漢がとやかくいっても仕方ないが、要するにそういう価値観は嫌いだ

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    2023年10月09日
  • 惡の華(11)

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    中学生編はあまりにも過激で変態的で、
    度が過ぎていたので途中ギャグに思える程でした。
    どんどん侵食されていく春日、狂っていく佐伯さん、
    リビドーに目覚めていく二人を開花させた仲村さん、
    ドロッドロの展開と開き直った春日と仲村の狂気、
    そして場面は転換され第二部の高校生編になると、
    ダークサイドから一転、何かを探していく物語に。
    取り戻すように動く春日は結局仲村依存状態か?
    仲村視点は蓋を開ければやや陳腐な感じはしたが、
    まあそうでもないと収拾がつかない気もした。
    最後は、まあそうだろうな、という終わり方。
    おやすみプンプンやシガテラのような日常エンド。
    まあ美しいといえば美しいし、無難ではある

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    2023年08月07日
  • ぼくは麻理のなか 9巻

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    怒涛の回収の最終巻で、
    全てに納得させられるものの、
    やっぱりね、感は否めなかった。
    それでも押見修造作品は素晴らしい。

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    2023年08月02日
  • おかえりアリス(1)

    匿名

    無料版購入済み

    男を降りた、でも女になりたいわけではない、という表現は印象的だった。タイトルにある、アリスとは何をさすのか、楽しみにしたい。

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    2023年06月21日
  • 血の轍 16

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    新一は母を受け入れたのか…?
    親子であるが故の切れない“情”のような繋がりは切れないのだろうか。
    今回はっきりと「ころした」と言ってる静子の画が出てきたけど、どこにも“後悔”は感じない。
    どうしても静子に理解を寄せられない。

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    2023年06月18日
  • 血の轍 5

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    彼女との発展 彼女も歪んでて、2人して痛い関係になってるなぁ
    相変わらず雰囲気は気持ち悪い。文字数少ないから読みやすさはある

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    2025年12月02日
  • 漂流ネットカフェ 2巻

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    自分以外帰さないってのは全員敵だってことだと思うんですが、自身が殺人者であることを知っている人以外はそう見なさない方が生き残り易い気がしますね。

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    2023年03月21日
  • ハピネス(3)

    Posted by ブクログ

    漫画と絵による表現力がかなりすごい。
    話はふつうかも…

    周囲で最悪の上に更に最悪が起こりまたその上に…って感じで奈緒がさすがに可哀想すぎるけど、最初に巻き込んだのは彼女だからまあしょうがないか。

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    2023年03月17日
  • 血の轍 15

    匿名

    購入済み

    お母さんの過去にガッツリ触れる15巻目。
    少し引き伸ばされてる感はありますが、核心に触れる大事な展開だと思います。

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    2023年03月02日
  • 血の轍 15

    購入済み

    過去回

    ママの過去に迫る回でした。
    悲しく、歪んだ過去が今に繋がっていると思うと、僕もママも共に被害者なんだと感じます。
    しかし、この過去の負の連鎖はどこかで止めないといけない。
    今後どのように2人の関係が変わっていくのか、楽しみにしています。

    #怖い #ダーク

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    2023年02月10日
  • 血の轍 1

    匿名

    購入済み

    気持ち悪い

    全ての登場人物がひたすら気持ち悪い。
    だけど、新刊が出ると読まずにいられない。
    例え5分で読んでしまえるような内容であったとしても。
    登場人物と作者の狂気に引き込まれてしまうような気がする。
    でもきっと、作者はごく一般的などこにでもいる社会人だ。
    そういう人が描く狂気にただただ魅かれる。
    星ひとつでもあり、星いつつでもある。なので中間のみっつ。
    読まずにいられないけど、不安定な時期に読むと引きずられそう。
    どうしても気になるから、早く終わって欲しい...

    #ダーク

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    2023年02月08日
  • 血の轍 15

    Posted by ブクログ

    静一何がしたいのかわからんところも怖い。気になるけどこれ以上関わったらやばい関わりたくないって頭ではわかってても、ねえ〜

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    2023年02月06日
  • 血の轍 3

    匿名

    ママに精神科へ受診して欲しいと思いました。息子にいろいろな影響が出てきているのが読んでいてつらいです。

    #ダーク

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    2023年02月05日
  • 血の轍 2

    匿名

    じっとりとねばつくような、そして不気味な雰囲気が日本ぽいと思います。海外の方にこの世界観は理解できるのかな、とふと思いました。

    #ダーク

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    2023年02月05日
  • 血の轍 4

    ネタバレ 無料版購入済み

    結末がどうなるのか

    もうなんかひとジャンル作れそうなほど独特な気持ち悪さ
    惡の華ともまた違うしほんと気持ち悪い
    なのに続きが気になって買わずにいられない。
    でも何巻もこんな感じで引っ張られたら気持ち悪すぎて読むのやめるかも

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    2023年02月01日
  • 血の轍 2

    ネタバレ 無料版購入済み

    先が気になる

    息子を溺愛するお母さんは
    息子を守るために極端な行動へ。。
    しかし息子もこのまま異常性のあるお母さんを野放しにできないと庇ってしまう
    親子はこのまま地獄へ堕ちて行くのか?という2巻だった

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    2023年02月01日