押見修造のレビュー一覧
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結末がどうなるかみたい…
異常な母親の過干渉というより、子供の自我まで許さない母親に精神を病みそうになる子供。従兄弟を殺しそうになった母親を見ているだけに、反抗することも躊躇するほど抑圧された子供の鬱憤は、いつか爆発する展開を予感してしまう。
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先が気になる
いとこが死ねず生き残り脳性まひの障害者になってしまい、
号泣する主人公の息子はショックで吃音になってしまう。。
溺愛していたお母さんも不満を父に打ちまけて徐々に壊れ始める
続きが気になる3巻だった -
Posted by ブクログ
"自分の名前が言えない"大島志乃。自己紹介など話すことが上手く出来ない大島志乃は、入学早々にどもり癖をネタにつまはじきにあう。歌が下手な加代とフォークデュオを組み、灰色の学園生活に光が差してくると思えたが。
作者の押見修造さんが実際に吃音に苦しんだだけに、大島志乃の自分の言いたいことを言葉に出来ない苦しみやもどかしさやせっかく出来た友達が他の友達と仲良くしているのを見て寂しく思った孤独感がリアルで、吃音の自分やそんな自分をバカにしている自分など認めたくない自分も含めたありのままの自分自身に向き合うことで新たな一歩を踏み出すラストは、勇気や力をくれる力強いものでした。 -
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狂気
冬の夜明け前にしげちゃんが家に来て、静一を山に誘ったのは、夢ではなく現実だったんですね。
母親がいかに静一の精神・心に棲みついているか、重く大きい存在であるかが痛々しい。
理想の白く輝くママの皮を剥がしたら
これまでの静一の主観の描写とは違う、
美しさが抜けた、普通の?美化されていない描写に変わる。
ママにしげちゃんを落とさせようとする静一が怖い。3歳の静一が歪んでいく様もまた怖い。頭がおかしくなるような怖さで。。
押見さんがすごすぎる
しげちゃんを突き落とした事件で鑑別所へ行くことになる。しげちゃんは結果的に亡くなってしまう(意外だった)
鑑別所の中でも、やは -
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再会
一時期心を通わせた相手との再会は短時間で終わり。心が動いたのを押し殺したのか、もうそこさえ動かなくなったのか。
そして、流されるままに静子との対面。終わっていない呪縛を表現する変わらないどころか若返ったかのような姿。最後に部屋を出るときの本来の姿は静一の目に映ったものなのか?やはり違うのか。
内面と向き合い、もう一歩先で母と向き合えるのだろうか。 -
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不穏な雰囲気が良く出ている
大変よくある学園吸血鬼ものであるが独特の絵柄と相まって不穏な雰囲気が良く出ている。特に出だしの見開きページがこの本全体のイメージ 雰囲気を象徴しているようでとてもいい。
やや遅めのストーリー展開なんだが、雰囲気を作りながらということか。