安藤ゆきのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
ユートと琥珀
どんなお肉を買うかわからないときにスマホで調べるユートと直接店員さんに聞く琥珀。琥珀の姿をみてユートも少しずつ世界が広がっていくんだろうなと思う。
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意外な答え
ユートはいろいろとコハクの気持ちを想像している。ユートはストレートにコハク問いかけるけど実際のコハクはユートにとって意外な気持ちを言葉にする。
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いずこ探し
いずこ探しにいく宮本琥珀とユート。ギスギスも時にしながらも2人が楽しんでいる様子がよかったです。お互いにさりげなく気遣いをしている様子も見ていて心地いいですね。
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ユートの表情
テストが自分にとって思わしくなくても投げ出さずにやりとげようとするユート。期末が終わったとき宮本琥珀がかけてあげる一言でのユートの表情がよかったです。
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いずこ
宮本琥珀が小学生の頃に流行ったいずこ探しを大人になってする。バレリーナとしての練習できなかったことをする。それに付き合うユート。ユートも居場所を見つけていく様子がいいですね
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Posted by ブクログ
ネタバレ最高でした。
しかし、この感動と感謝を表現するには、「最高」って二文字が適切じゃない事に対する悔しさは、誰でもない、私自身が特に噛み締めています。
もし、(1)~(6)までの感想を読んでくださっている方がいたら、「やっと、書けたのか」と呆れるでしょうか。それとも、「もう、書けたの!?」と驚くのでしょうか。
私も、正直、どっちか、判断に迷いあぐねるところですが、2018年の5月に発売された漫画を、2021年に読み、今、感想を書いているんですから、漫画読みかつ感想書きとして、どうなのか、とは自問自答しております。
でも、本当に、最終巻である事を受け入れる覚悟が、中々に決まらなかったんですよね。自分 -
ネタバレ 無料版購入済み
再出発の物語
母親のためにバレエをやってトップになった人が、母親というモチベーションをなくしバレエをやめ、色々なことをやってみる。重く暗くなりそうなテーマだが、明るく軽やかに行動していて励まされる。
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絶望している中学生の主人公
兄や弟、学校の同級生と比較して、「人生、終わった」と思っている中学生の主人公が痛々しい。でも、自分の周りの狭い世界の価値観で絶望してしまうのは、よくあることだと思うので、興味深いし、隣の元バレリーナとの出会いで世界が広がりそうで、これからの展開が気になる。
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Posted by ブクログ
分からない数だけ、不安は募ります。分からないことが分かれば、そういった不安も解消出来るのでしょうけど、怖がりな僕は、秘密基地、映画、漫画、ゲーム…そういった攻撃性のない分かりやすいもので自分を囲い、攻撃してくる世の中に対して、盾を構え続けていたように思います。
人間社会の中で生きている以上、他人と付き合わずに生きることは出来ません。けれど、身の丈に合わない付き合いをすれば、身を滅ぼします。自分を守るためにも、人との距離感が大切だと思っていて、この漫画は、その距離感の心地よさを感じさせてくれました。
主人公とお姉さんの付き合いを眺めながら、子供の頃に作った秘密基地を、ふと思い出していました。続き -
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くらもちふさこファン垂涎
駅から5分と天然の短編が載っているが決め手で読みはじめました。
くらもちファンの漫画家、小説家がいろんな話のスピンオフを描き競ってくれていて、どの話も読み手の中で生きてることを実感しました。
椎名軽歩のシゲちゃんストーリーには大爆笑 (シゲちゃんは大真面目)。そうそう、こういうキャラはうまいのよね、くらもちさんって。
紡木たくさんとの対談には、目からウロコ。
聖千秋さんのページには多田かおるさんも出てきたし。
三原順さんのも読みたかったです。
久保帯人さんのイラストは、私の心を鷲掴み。
くらもちファンにはどこかできっとツボにはまれる。
次はココハナのトコトコを電 -
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パルプフィクション…?
最後の短編がお気に入りです
一見パルプフィクション系(有頂天ホテル系)かと思いきや、最後には時系列が未来にも繋がっていることに気がつく
どの組がどの将来(または過去)なのか、考えながら何度でも読み返せる
私が読んだ少女漫画にはなかったアプローチで、とても好きです -
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ほのぼの
優しい気持ちになれるマンガ。「イケメンでスポーツマン」なんて現実味のない主人公のマンガもいいけど、この町田君は超不器用!でも愛に溢れる人。だからこそ誰もが読んだあとほんわか幸せになれるマンガです。