あらすじ
物静かでメガネ。そんな外見とは裏腹に成績は中の下。アナログ人間で不器用。なのに運動神経は見た目どおりの町田くん。そんな彼に弟が出来たり、告白する女の子が現れたり、初恋の人が現れたり…。人を愛し、人から愛される町田くんの第2巻です!
...続きを読む感情タグBEST3
スマートに気を使える
気を使い過ぎると、相手に負担をかけてしまう。
相手に負い目を持たせない、気の使い方が出来るって、簡単じゃない。
匿名
すごくいい!
家族関係の描写がいいです!兄弟や叔母とのエピソードがよかった!
それに、町田くんの幼稚園の先生とのエピソードもよかったです。そこに猪原さんも絡んできて、おもしろいストーリーだと思いました。
優しい世界、すき
ひなたくん良い子だなあ
さくらちゃんもだけど一見ちょと苦手かもってキャラでも読んでくうちに好きになっちゃうのがすごい
嫌なキャラがいないのがいいです
町田イズム…
町田イズムってすごいネーミング
でもわかりやすい
町田くんみたいな人がこの世の中に増えるといいのに
自分も町田くんみたいになりたいなって、そう思ってると 世の中を見る目が変わりました
匿名
町田くん周りの人間関係が明らに
町田くんの周りの人たちを通して、昔の町田くんが徐々に見え始める巻です。
町田くん家の第六子が誕生。兄弟が多いと不仲にもなりますが、町田くんが兄弟を大事にできるのは母親の妹カズミちゃんの存在があったから。カズミちゃんありがとうと言いたくなります。
また、町田くんに近付くブリっ子女子さくらの出現で、猪原さんとクラスの女子栄さんの距離が近づいていきます。
どの話も優しくて安心して読めます。
安定の人たらし
この漫画を読んでいると自分の心の邪悪さが恥ずかしくなります。町田君みたいな友達がいたら、毎日心を清められそうですね。
町田君も人に優しくされてきたから、素直に優しい子になったんだろうな♡
Posted by ブクログ
・町田くんおばさんに会心の一撃(自覚なし)
・町田くん女子に〜(〃)
・町田くんひなたくんに(〃)
・町田くん元担任に(〃)
いろんな町田くんの快進撃が見れます。
たのしい。
Posted by ブクログ
相変わらず面白いです。でもこれ、極論すると、設定を変えた「俺物語」ですね。あちらが相当好きだから、こちらも嫌いな訳はなく、ってことです。老若男女問わず誰からも好かれるってところ、自分の魅力に自分ではあまり気付いていないってところ、などなど。町田も剛田も大好きです。
Posted by ブクログ
リアルタイムで読んでいない作品は、ある意味、リアルタイムで読んでいる作品より、最新刊が楽しみになる。その中の、少女漫画の中でもズバ抜けているのは、やはり、この『町田くんの世界』だ
買って、読んで、閉じた瞬間から、2016年、最初に感想を更新する記念すべき一冊目は、これと決めていた
確実に、『町田くんの世界』は、今年度版の『このマンガがすごい!』のオンナ編でベスト3に名を刻めるだけの力がある!!(ここで、一位を獲れる、と言ってしまうと、嫌なフラグが立ってしまう予感がかなりするので、声に大をしたい気持ちをグッと堪えているコトを察して欲しい)
一体、どんな人生を送り、人間関係を築き、自分磨きの手を休まなかったら、これほどまでにグッと来る少女漫画を描けるようになるのか。羽海野先生を追いかけられるのは、森下suu先生くらいかと思っていたが、安藤先生もジワジワ、森下先生の背中を捉えてきたか
私は、この『町田くんの世界』のどこに惹かれているのか、それは深く考える必要がないくらいだ
町田一の人間性、それが私のみならず、多くの目が肥えた漫画読みのハートを鷲掴みにしている理由だろう
男らしい、大人っぽい、人間が出来てる、ではないんだよなー。的確な表現を、残念っつーか、自分の語彙不足が恨めしいんだが、思いつかない
無理矢理に、鼻血だけじゃなく、耳血が出てしまうくらい、私の漫画読みと感想書きの才能を限界までフル回転させて絞り出せるのは、“芯がある”なんだよな。町田くんって、優柔不断なトコが確かにあるんだけど、自分が正しいって思っている事に対しては迷うって反応すらない。やりたいことをやる、っつーより、やりたいことをやれる人間?
容姿は朴訥で、地味なカッコ良さがある、と言えるほどでもない
メガネをかけてるけど、勉学に秀でてる訳でもない
運動神経も今イチ、パッとしないどころか、てんでダメ寄りだ
けど、それらは彼の短所には成り得ない
町田くんの魅力は、その程度のコンプレックスで翳るようなもんじゃないんだろう
どんな人にも優しくできる、それが、どんだけ難しいか、この『町田くんの世界』を読むと、嫌ってほど思い知れる。正直、私も割と、人に優しくしている方だ、と思ってたが、町田くんと比べたら、どんだけ、下心塗れであるか、を自覚して憤死しそうだった
産まれもったモノ、環境により培われたモノ、他人と関わり合って芽生えたモノ、全てが混ざり合って、町田くんを作っているんだろう
温かい男、それが町田一なんだ
男も女も惚れて当然w 彼に優しくしてもらう事で、人間的な成長が叶う気もする
しっかし、当たり前だけど、彼も人間だ。弱点はあるんだよな
先に述べた3つじゃない・・・・・・女心は割りかし、理解できる方なんだろうけど、自分に向けられる恋心に対しては、致命的に鈍感だ
こんな町田くんにホの字な猪原さんは、男を見る目は確かにある・・・確かにあるんだけど、苦労しそうだよな、と思っているのは私だけじゃあるまい
ただ、ニブチンな町田くんの中でも、微妙な心の成長が見受けられる。何だかんだで、自分と真っ向から向き合ってくれる猪原さんを「愛しい」と思っているコトに気付けただけでも、町田くんとしては大きな変調の兆しと言えるんじゃないだろうか
うーむ、お勧めの話が決まらない。新しい弟が生まれ、叔母さんの沈みかけていた心を救う第5話「ようこそ、この世界へ」、ヒドい失恋した女の子を慰めて、天然タラシっぷりを発揮する第6話「素敵なランチ」、自分の妹に淡い恋心を持っている未来の義弟に発破をかける第7話「追憶の棘、祭の夜」、そして、初恋の女性の偽装結婚式に持ち前の付き合いやすさで巻き込まれながらも、彼女の自嘲による自傷行為を止める第8話「初恋ウェディング」、とてもじゃないが一位なぞ決められない。何が最も面白いか、それはその人の自由だ、と思っていなければ、やってられんわ
この台詞を引用に選んだのは、この作品の、町田くんの表も裏もない、純粋な言葉の中でも、特に私の心に深く突き刺さってきたからだ。同時に、安藤先生の人間としての器の深さを、これでもかってくらい、読み手に知らせる。人間は頑張れない自分が好きになれない。だから、頑張っている他人を前にすると、どうしても、自分を守るために、それを否定したくなる。憐れみは自己防衛システム、だからこそ、何よりも、人を憐れまないってのが難しい
人好きを自覚する町田くんの目を通して見ると、どの人の良さもそれぞれ見えてくるらしい。
新郎の格好をした町田くん大人びて見えて、あれこんな格好いいメガネ君だったっけと見違えた。
世界がかわる
町田くんはいつも普遍でぶれない男の子なんですよね。
家族思いで友人思い。人を愛する子。こんな息子が欲しいと
思ってしまいます。
素敵
本当にすてきなおはなしです。
町田くんに関わるひとがみんな幸せになっていく…
猪原さんに恋するのかなぁ〜?気になりますね。
Posted by ブクログ
お母さんの出産が近付いて夜も眠れない町田くん繊細。お母さんの妹との子供の頃のエピソードと、お母さんみたいに思ってるよって殺し文句のところ泣きそうになった。ナチュラルボーン。この巻から町田チルドレンワードが。ぶりっ子のさくらもニコの同級生のひなたくんも町田チルドレンだね。最後の幼稚園の先生との話はさすがに一緒に撮影しちゃうのはちょっと現実味がなかったけど面白かった。
Posted by ブクログ
町田くんみたいにしたら人から愛されるのかと思ってすごく自己啓発的に凄いって思った。でも、町田くんは、そういうんじゃなくて心底人が好きなのね。癒される。