竹美家ららのレビュー一覧
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購入済み
面白かったです。このケンカップルの掛け合いがとにかくおもしろかったです。作家さんの大ファンになりました。
身分差も、体格差もあまりないとう堂々とした二人の関係がとても素敵です。
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真っすぐで、純粋で、一途できれいな湊(受け)がとても好きだったので、今までたくさんのBL本を読んできたんだけど、初めて隼人(せめ)と結ばれないよう願ってしまいました。だって、隼人君は、その場しのぎに適当に生きてきた受とは正反対の人でしょう?
でも、ちゃんとハッピーエンディングになって心のどこかでは、ほっとしたし、頷けてイます。
*愼ちゃんの恋話も読んでみたいです。
**BL本の中の女性キャラの中、桜ちゃんが一番好きです。 -
購入済み
3.5
イエスかノーかは大好きなので作品のことは置いといて……
作品を読むというより「設定集」でした。
キャラアンケとかプロフをザッと流し読みするタイプの方は肩透かし食らうかもしれません。
読み込んで楽しむ方にはオススメします。
書き下ろしは作中キャラみんな集合クロスオーバーで楽しいですがボリューム的にはそこまでありません。文字よりお楽しみ企画、パンフレット的な作品でした。(なので電子でこの金額だとちょっとな~……saleのときで◎(笑) -
Posted by ブクログ
ネタバレデマ フェイク 捏造 切り取り 切り貼り
真実を伝えるために どこまで事実と違うことを加えるか?
報道とバラエティとは違うと言い切れるのだろうか?…等々。
現実の生活と物語の何かが呼応する。
読む時期が違えば 違った感想になりそうだ。…その2
お仕事小説でいいじゃないかというご意見も多そうだけど
ラブがなければこうはならない。
ふさいで ひらいて つないで まもって…。
相変わらず 危なっかしい栄である。
栄には当たり前にできることが 他の人間には容易くできないということが栄には解らない。 またその反対も。
意外なことに 栄をまもることが設楽の支えになっているのかもしれない。
まもって -
Posted by ブクログ
ネタバレ現実の生活と物語の何かが呼応する。
読む時期が違えば 違った感想になりそうだ。
栄は好きではないタイプ、 でも気持ちが解る。
今 解る。
栄は 聞こえすぎる人(聴覚過敏)と同じで 塞いでないと見えすぎ感じすぎになるのだろう。
物語はめでたしめでたしでも、悲惨でしたでも 幕を閉じてから次が始まる。
『ふさいで』は
現実では 終わらないうちに プチッと断ち切られること
次が始まっていることを思い出させてくれた。
奥はもう一人の栄かもしれない。
朝焼けの中のシルエットと 華やかでも一瞬で着得る花火。
一日限りのP…。
助っ人のじじいズが面白い。 今 話題の5G!(すぐに死語になって -
購入済み
優しい作品
絵のタッチもお話もとてもふんわりとして優しい作品です。
分類はBLですが、BL要素は少なくて優しいおとぎ話のような感じです。
竹美家先生のお話はどれもとても優しい気持ちになれる作品なのでオススメです。
まだ電子書籍になっていない本もぜひ電子書籍化して欲しいです。 -
ネタバレ 購入済み
やっぱり面白い
「イエスかノーか半分か」の続編。
知り合ってから1年後の話。
相変わらず、計の毒舌に笑った。
今回は、裏番組に出演する木崎をきっかけに、いろいろ、ぐるぐるしちゃうって、悩んだり、迷ったり、不器用な計が可愛かった。
いつの間にか、弟分のような竜起も、いい味出してました。 -
購入済み
読み終わってしまうのもったいなくて後回しにしていたのですが、ようやく勇気(?!)だして読みました。
期待通り本当に奥が深くて良かったです。
和章と整はもうとっくに両想いなのに、和章のトラウマも苦しさも感情移入出来て、本当切なかったです。 -
購入済み
俺をお前の男にしてくれ
なんというか潮と設楽がとても似ているような気がしましだ。
二人とも仕事には非の打ち所がないが、性格面ではいくらかの(?!)欠陥がある計や栄を物心両面で支えてる、
計や栄が素の姿を見せる唯一の存在的な面で共通しているのでは、
とにかく設楽を真の大人で、栄は天才で面白かったです。
どころで、新登場の「基が計に一目惚れして、潮に激怒され深に相談するのを竜起が誤解し暴走する」的な展開はなれないのかなとひそかに思ったりします。www
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購入済み
会社に入社したての栄とその栄の天才さにおびえて、また愛する設楽さんのお話で、今の計と竜起達とあまり変わりのない年齢なのにいかにも大人だなという雰囲気だだもれです。
あの事件がなかったらもっと早くこころが通じたのかもしれないと思ったら本当に切ないです。
設楽さんの包容力、余裕、眼目、一途さなどなどに拍手を送りたいです。
深をこき使ってた時の栄さんは嫌いだったのに、こんなにかわいい子(?!)だったんですね。www