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おとぎ話のゆくえ
情景描写は美しく、私も思わずその街をそぞろ歩きたいと思ってしましました。自分の境遇を悲観しているわけでもないが、寄る辺もなく、虚ろな心に、確かな故郷を見つけ変わっていく主人公の様子。せつない別れにキュンキュンして涙が止まりませんでした。読後あったかい気持ちになれました。いいもの読ませていただきました
深いですねぇ。
一穂さんのお話ってリアリティあって過分な派手さがない分、途中までは結構退屈だったりするんですが(すいません)山場の見せ方がめちゃくちゃ上手いので結局辞められない(笑)だってココって場面で必ず心打たれるんですよ。本作の渇き切って何も欲してない手応えのない隼人が若く純粋ながらも泰然としてる湊に絆されてく
真っすぐで、純粋で、一途できれいな湊(受け)がとても好きだったので、今までたくさんのBL本を読んできたんだけど、初めて隼人(せめ)と結ばれないよう願ってしまいました。だって、隼人君は、その場しのぎに適当に生きてきた受とは正反対の人でしょう?
でも、ちゃんとハッピーエンディングになって心のどこかでは
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