ヤマシタトモコのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
『くいもの処明楽』で作者を知った時、リアルBLと言うモノがこの世に存在していたのか!!と言う驚愕をありありと思い出す…独特の五感で描かれる作者の世界観がとても新鮮だった。著作が増えるに従い、鮮度が薄れると言うより、言葉は悪いがありのまま書いてしまうと、作者の感性が癪に障ると言うか、読んでいると作品としての表現ではなく、作者自身個性が読手の中に入り込んできて「読み辛いなぁ…」と思う様になり、一般誌に行ってからは、ほぼ読まなくなってしまった。本作も「ネタ」的には好みなので読んでいたが、実はそんなにハマってなかったのだがあ、冷川の過去が描かれる事に因って、漫画として非常に面白くなって来た。
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Posted by ブクログ
どん底からでも頑張れる、誰かのために頑張れる百田は本当に優しい人。ロンちゃんの役に立ちたくて危ない道を歩いてしまうところも健気。高校中退前科三犯の自分なんか…という不安がいつも彼にはあるからこんなことをしちゃうんだけれど、モモちゃんにはもっと自分を大切にしてほしい。
そんなモモちゃんの過去を気にしないロンちゃんも同じくらい優しい人。
モモちゃんがロンちゃんがいるから更生できたように、ロンちゃんもモモちゃんがいるから、モモちゃんとの愛のある生活があるから生きることごできている。
2人ともお互いがいるから自分がいて…掛け替えのない存在になっている。もうほんとに素敵なカップル。