ヤマシタトモコのレビュー一覧
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この作品の霊感というか特殊能力は、出来ない事は無いのでは?ってくらい万能で笑っちゃうくらいですね
除霊とか占いとかやらなくても色んな方法で儲けられそうな気がする・・・w
ストーリーとしては先生が怖かったり、エリカのお母さん頑張ったり逆木さんどうなっちゃうのとか、次巻が気になります。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ朝ちゃんは槙生ちゃんと親子の関係ではないと
自覚しているはずだが、無意識でか
槙生ちゃんのポジションを母親として見ているところがある。
これまで大人っぽいというか、感情を見せない印象だった朝ちゃんが
時折とても子供っぽく描かれているように感じる。
槙生ちゃんとの生活に慣れてきたということなのだろうか。
書いている日記を放り出している朝。
本人は見られても平気だからと言うが、
見たくないからとじておいてと言うあたり
とても槙生ちゃんらしい。
朝ちゃんはお母さんからの圧力を感じていて
それでも母親であり、やはり寂しくて
入学式に来て欲しいと槙生ちゃんに言わず
来て欲しいと自分が思っているかもわからず
感情の揺れなのかちょっと我儘な感じが出てくる。
家族ではなく同居人なのだから
流石に同居人の了承が無いのに
勝手に友達を連れてくるのはありえない。
更に仕事中に今大丈夫?とも聞かずに
「えみり帰るって」と声をかけるのも良くない。
母親ではないのだから
もう帰りましたなどの報告は必要だけれど
見送れと言わんばかりの「帰るって」という声かけは必要なかろう。
槙生ちゃんの「今うるさい。しめてはやく」は
言い方はきついけれど
集中していてそれどころじゃないのだろうし仕方ないと思う。
それなのに「しらない、なんかコミュ障」という朝ちゃんは随分甘えている。
朝ちゃんなりにテレビ音量を小さくするなど気を使っているのは分かるけれど
ご飯をどうするのだろうと思うなら作ってあげてもいい気がした。
忙しい仕事の合間を縫ってご飯を作るまきちゃん。
以前の自分が一人暮らしだった状態だったらずっと仕事をしていただろうに。
「卵使わなかったんだ」と言われて怒る朝ちゃんの気持ちも分かるけれど
お互いにすれ違っている。
いじけている朝ちゃんだが、
察して槙生ちゃんが横に座って肩抱いてくれるのが良かった。
なりたいものになれというけど
理想と違うと反対するのが親の矛盾だ。
親なら誰しもあるかもしれないが、それを
「心配」「あなたの為」と言い訳して
子供を制限し続けるのは毒親である。
弁護士の担当さんが割と良い人そうで良かった。
自分も知らない番号からの電話は、プライベート用の電話にかかってきたときは出ないし
かかってきただけで怖いと感じるので、槙生ちゃんの気持ちはよくわかる。
笠町に慰められながら、今気づいたけど朝に同じことをした、という槙生ちゃん。
「わたしの中で慰めるといったらこうって文法になってるのかも」
というのが、2人の年月と関係性が感じられて好きだ。
男女がソファに座り肩を抱いているという状況で
さらっと朝ちゃんを呼ぶところも、
呼ばれた朝ちゃんも隣に座るところも素敵。
慌てて肩を抱くのをやめたり、朝ちゃんが躊躇したり
しないところが3人のライトな関係性の良さだと思う。 -
ネタバレ 購入済み
冷川さんの過去が描写され、彼の価値観のズレや語彙力などの違和感の理由が分かってきました。
半澤さんはすごく良い人なので、奥さんも助かって欲しい・・・! -
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やっぱり三角くんの父親は先生らしいということがわかりました。
冷川さんが、えりかちゃんが関わっている宗教と関係がありそうであることも分かって、次巻が楽しみ。 -
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三角くんがとても頼もしくなったなぁ・・・と感慨深い気持ちです。
ストーリー的に少し気になるところはあったものの、全体的に大団円で誰も欠けることなく幕を閉じたので良かったです。
いままでの物語を通して登場人物たちに愛着が湧いていたので、せっかくなら後日譚ももっとあったら嬉しいなーと思いました。 -
購入済み
終わりましたね
一巻から読んで、最初なんて怖い話なんだろうと心霊現象に注目していましたが、最後の方は冷川さんと三角くんの友情の話に綺麗に纏まったなと思いました。
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ネタバレ 購入済み
三角くんも霊媒が出来るようになってきて、冷川さんが喜んでいる感じなのが怖い。
呪われた家?をすぐに壊すのは勿体ないと言っていたり、呪いの道具を飲み込んだりしてるのは
自分に呪い的なものを取り込んで道具にしようとしてるっぽい?
冷川さんとても怖いし、まだエリカちゃんの方がまともっぽいと思えてきて…
三角くんは冷川さんにされてることのせいか、かなり心酔しているようなので今後が怖い。 -
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映画化されたみたいなので気になって読んでみました。
三角くんは人が良くて危なっかしい感じ、冷川さんは何だか危ない感じの人で、
関係性がこれからどうなるかわからない感じのバディもの?
オカルト系の話ではあるけど、内容としては異能力バトル系?のようなイメージで意外!
面白そうなので次の巻も読みたいと思います。 -
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一応大団円です。
大団円でした。全員の力を合わせて冷川を助けるという、少年漫画の最終回か、というような熱さのある展開でした。もちろんヤマシタ先生ならではの薄暗いムードは漂っていて、ヤマシタ先生の作品が好きな人なら満足出来る内容のように思います。が、個人的には話をたたむためにご都合主義で大団円にしたような感じも受けたため星は一つ減らしました。でも何年にも及ぶ、しかも重いテーマを扱う作品をこうも上手くまとめられるんだな、とまたヤマシタ先生のファンになりました。長期連載お疲れ様でした、ありがとうございました。
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Posted by ブクログ
ネタバレ呪縛。女らしさ、男らしさ、母親像、父親像、自分のキャラ、あの子のキャラ、立ち位置、目立つとか、目立たないとか。自分を縛る理不尽に腹が立っても、しかし誰に怒っていいか、わからない。
「降りた」という笠町。教室で吠えた千世。朝は歌うことにする。自分のしたいときにだけ、したいことをする。人のためでなく、人がどう思うとも関係なく、誰かを変えるためではなく。それが、誰かの心に響くなら、誰かが覚えていてくれたなら、誰かを変えたなら。それはあくまで結果でしかなく。
自分の本当になりたいものは何だろう。世間や社会に求められている姿ではなく。朝のいう「なりたい自分になりたい」とは。朝は少しずつ、自分の姿を捉えようと考えを進めている。槇生から受け取る言葉、友人の何気ない言葉、聞けなかった母や父の言葉。槇生ちゃんはなりたい自分になれているのかな。100%なりたい自分ではないのかもしれない。諦めているのか、手放しているのか、制限しているのか、わからないけれど、満足しているようには見えない、でも足掻いているのを朝には見せないようにしている?
ゆっくりでいいから、自分のしたいことを、したい時にできるようになりたい。世界はいきなり変えられないけど、それで、自分は生きていけるように。もしそれが誰かに届いたらまたとない僥倖だけど、最初からそこは願わずに。
BUTTERにも誰かにやいやい言われることより、他人の評価を気にするより、自分の心のままに動こう、というメッセージがあったと思う。作者の伝えたいことが変奏曲となってここでも描かれているのかな。自分のために生きる人にエールを。 -
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怖いのに面白い
祝映画化!!
映画化された事で、久々にまた読みました。
お話自体は怖いのに、淡々と進んで行くストーリー展開がリアルで、連ドラとかの題材としても良いのではと改めて感じました。