円陣闇丸のレビュー一覧
-
購入済み
大好きなシリーズです!
長く続くシリーズの1作目。大好きです!今はもう強い強い絆を持つ二人ですが、初期の頃はお互い素直じゃないせいですれ違いまくり!特に攻めの遥は、無口でぶっきらぼうで、たまに口を開けば結構キツイこと言うんですよね…。でもそれもこれも全ては佳人を特別に、大切に思うからこそ。それが読者にはちゃんと伝わるからキュンとしちゃいます。毎巻面白さが増していくシリーズですが、この頃の、まだ不器用でもどかしい二人は微笑ましく、定期的に読み返す1冊です。
-
購入済み
ドラマCDから知ってたのですが、小説の話が漫画でも出たと知って購入しました。音で聴くのもいいけど、絵があるとより分かりやすいなと思ったし、やっぱり面白いなと思いました。
-
ネタバレ
書籍購入済み、WEB既読。
最初にWEBで読んでるときはラブが中々出てこなくて物足りない感じだったけど、気持ちに気付いて思いが通じ合うあたりの章でさらに面白くなりました。更新も毎週定期的にしてくれているので、未完はないと思います。
エロは1巻時点でまだがっつり?とはないです。
受けの鈍感さは、前世の思考が絡んでいたり、思い込んでるところもあるので、深く気にしないほうがいい(笑)
前世と今世の謎、アレクやイケメン達とのラブ、ストーリーなど総じて面白いです。
1巻だけだとまだこれからって感じなので、書籍だけ追うなら気長な人向け。 -
ネタバレ 購入済み
バスケする暴君竜!
初めて学生生活らしいシーンが出てきて楽しかったです。部室で告白ごっこからの~とか!二人のニアミスも楽しかった!また、なりたてなのに立派な親バカっぷりもうかがえて色々てんこ盛りでした!
-
購入済み
幸せってこういうことなんだろう
ユウトがディックを連れて実家にカミングアウトするお話。
シリーズ本編のドキドキハラハラする感じもすごく面白いけど、こういう番外編もユウトとディックの周りの人たちの愛情の深さが表現されてて、ただただ甘い物語じゃないところがすごく好きです。 -
Posted by ブクログ
円陣闇丸センセの、美麗な大迫力イラストから目が離せなくなる表紙です。攻様のtkbが絶妙構図です。受様の美尻が見えそうで見えなくて気になります…
元となっているのは、2010年にエロとじで雑誌掲載された短編です。この袋とじ作品のためだけに雑誌を買った思い出が…wwその後、アンソロにも収録されていました。
その短編に、大幅加筆&大量書き下ろしを加えて今回ノベルズ化となって、嬉しい限りです。
架空の古代ローマ設定。剣闘士ドミナトスと、親の遺産で彼との一夜を買う孤独な青年貴族ルキアノスとの身分違いのドラマティックなラブストーリーです。架空とはいえ、設定や時代背景の描写がすばらしく鮮明で、臨場感がハン -
購入済み
経済BL
会社が海外投資ファンドに乗っ取られそうになったら?
家族に恵まれなかった若き社長が、唯一愛情を示してくれた祖父が築いた会社を守るために闘います。
かつての友人、鴻上が投資ファンドの支社長となって現れます。この男との因縁。
愛憎が絡まり合いますが、最後には和解できます。
会社を守る闘いも面白かったし、二人のやり取りもよかった。
読み応え十分でした。
-
Posted by ブクログ
ネタバレ上巻による極悪な引きからの下巻です。
いったい全体この人達どうなるの!? という冷や汗展開で幕開けですが、もう最初っから飛ばしてますね。
異国での受難に続く受難に、いい加減心折れそうってところで本当にぽっきり心を折って下さった和泉さんには感謝したいです。
絶望の淵で慟哭する国貴の不憫っぷりにニヤニヤ……いえ、胸が押しつぶされそうな気分になりながら読み進めてましたら、ですよねーそうきますよねー、な安定のBL展開にほっとします。
正直ここにきてまだ風呂敷広げるのか、と驚いたものですが、NTR書きたかったのでしょうね……安藤のクソっぷりにイラつきながらも、不憫で健気な国貴とヘタレで全く動けてない遼一 -
Posted by ブクログ
ネタバレ素晴らしい作品でした。
この前編に当たる「砂楼の花嫁」を読んだのがまだ2週間ほど前のことです。
偶然、見つけて読んでみたら、とても面白くて夢中になりました。更に初版が出て六年後に続編が出ているということも知り、すぐに取り寄せました。
2巻とも読むのが勿体ないくらい楽しくて、でも、一度読み始めると夢中になって、読み進めずにはいられないというほどでした。
ここまでのめり込む作品とは、なかなか出逢えませんので、貴重な出逢いだったと思います。
私自身、最近、両性具有の主人公の話を書いたばかりで、それで興味を持って検索している中に出逢った作品ですが、BLという枠を越えて、小説を読むということの楽しさを久 -
Posted by ブクログ
情熱シリーズのスピンオフで、東原×貴史cp3作目です。
3年ぶりになるけど、オール書き下ろしで読むことができて感激!
貴史が登場した頃は超薄幸美人で心配したものですが、徐々に東原とも打ち解け本物の恋人同士となることができて心から安堵しています。
東日本最大の893の若頭である東原と弁護士の貴史との関係は当然リスキーなもので、今回もスナイパーに命を狙われるという危機が訪れます。
20年前の抗争の火種となった東原への報復らしいけど、執念深いですね…
でもその報復劇のおかげで、これまでうすらぼんやりだった東原の家族のことや、彼が893の若頭となった経緯が詳しくわかりました。
新登場のスナイパーが