あらすじ
祖父の葬儀で8年ぶりに再会した従兄弟・零(れい)と瑛(あきら)。彼らと過ごした幼い夏の日々、そして尚人(なおと)への淡い独占欲が芽生えた瞬間が鮮やかに蘇る──「追憶」 高校受験を控えた尚人と、劣情を押し隠して仕事に打ち込む雅紀(まさき)。持て余す執着を抱え、雅紀は尚人の寝顔を食い入るように見つめる──「視姦」 文庫化にあたって書き下ろした、雅紀の捻じれた尚人への激情──「煩悶」他、全５編を収録した、兄・雅紀の視点で描く、実の弟への執着と葛藤の軌跡!! ※口絵・イラスト収録あり
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雅紀兄ちゃんもにんげんだもの
本編の雅紀兄ちゃんは、ちょっと怖いくらい完璧だし、自己中だし、怖いくらいだけど、そんな兄ちゃんの人間らしい一面が見えた気がしました。特にギリギリのところで思い悩んでる姿はニヤけました。☺️にんげんだもの。
長兄目線のストーリー
ただなおとを嫌いで無視していたわけではなく、まさきはまさきで心の中で葛藤があった事。長兄の責任。成程と納得させられるストーリーでした。
小説購入するか漫画を待つか…究極です
完全無欠の兄ちゃん悶絶す
カリスマをもつ雅紀は、幼少時から、オーラを放っていたようですが、本巻では、加賀美さんとの出会いや友人との語らいなどを通して、雅紀のもつ人間味のある葛藤や悩みを見ることができて新鮮。尚人への恋慕に慄き悶絶するのが凄くいいです。二重螺旋6巻か7巻の後ぐらいで読まれるのが頃合いかと思います。
幼い日の雅紀と尚人の絵が本当にかわいい。
匿名
ファンは買うべき！
子ども時代から今に至るまでの、主に雅紀さん視点のストーリーてんこ盛り！高校時代の友達との絡みや部活への想い、バイトや加賀美さんとの出会いまで、これが読みたかった…！って感じのお話が読めて最高でした♪
もちろんナオくんへの想いを必死に押し込めるつらい想いも… これはぜひファンには読んでほしい
買いです
本編を読んでいる中で、尚くんが高校行く前の話、まさきがどのような高校生だったのか？モデルになるきっかけの話とか、まさきが尚に対する葛藤とかこの外伝を読めば納得できます。面白い。ありがとうございます。
雅紀と加々美の運命の出会いが 一番お気にいりかも。高校生時代の雅紀と同級生の関わりとか、本当に人生に直結する支えを得られたんだなぁと実感しました。
あとは 篠宮家の夏休み。幼い尚人をかまう雅紀が 微笑ましくて好き(^-^)
加賀美さんとまあちゃんの絡みが大好きです。二人の出会いのシーンが最高すぎます。
何故まあちゃんは加賀美さんには
頭があがらないかの謎が判明しました。
嬉しい😃💕
私は此の本📕を出て直ぐに買ったので4話収録の
物が手元に在り新しく文庫本で5話収録の物が出た時に買わなかったので新しい1話が読めて凄く嬉しい🥰です。
