円陣闇丸のレビュー一覧
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ネタバレ清澗寺家シリーズ4作目。
ついにパパの登場です。
3作目まで読んできて、そこそこ面白いなー、くらいの感じ
だったのですが、ここにきて萌えMAX。
何この得体の知れない魔性の生き物は!
生来の淫乱っぷりで、どんな男女も誑し込んで身を持ち
崩させるとか、何だかもういろいろと半端ない。
ビッチ受はあまり好きではないのですが、パパはこれは
もう別物。
属性・魔性。
読んでると、あまりに伏見が不憫に思えてくるんですが、
実のところはパパこそが一番不憫だったかもしれない。
読んでて切なくなりました。
桃色シーンがかなりの割合で入るんですが、不思議と
いやらしい感じはなく、逆になんという純愛かと。
文箱の -
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「ファラウェイ」のスピンオフ。あの時はポールだった、アシュトレトの話です。
雑誌掲載時に読んだ時には、ユージン×珠樹同様に甘いな~と思いました。そして、アシュトレトが普通に小さな娘を育てたり、ご飯を作ってたりする姿にびっくりして、意外な一面を見た気がしました。セレブ悪魔だと思ってたんで。
「神さまには誓わない」では、そんなアシュトレトが何気なく訪れた教会でアシュレイと親交を持つようになり、彼の幼い娘のマリーをかわいいと思うところから始まります。
その時にはまだアシュトレトは人の心を弄んでも何の罪の意識も感じない悪魔で、愛する心も知らなかったのですが、運命の男である上総と出逢うことによって激変し -
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雑誌掲載分に書き下ろし2編
雑誌で読んだときは、アシュレイ(アシュトレト)があまりに身勝手な言動やふるまいをするので、嫌なヤツ、、と若干思い、それに振り回される上総が不憫だなと思いながら読んでた記憶があり、ファラウエイ(関連作)の方が好みだなと思ってました。でも円陣先生のイラストにも惹かれ、書籍購入しましたが、書き下ろしはすごく良かったです。涙なしでは読めませんでした。人の死にかかわる話はもともと弱いのですが、ほんと泣けました。書き下ろしの2話目はその後のその後の話なんですが、最後に漏らす一言がアシュトレトらしくてクスッと笑えて、どうなっていくのかなと想像すると楽しくなるような終わり方でよかっ -
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▼あらすじ
弱みを握られ、脅され、ふたりがかりで辱められ――
支配するものがその立場を奪われ、悦楽に跪くとき…。
『10×3』をはじめ、書き下ろし含む全6編、密室、玩具、極道など、榎田尤利がこだわりぬいた極上のエロティック短編集。
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どれも良かったのですが何と言っても最後の「書生の戀」というお話が別格です。
手紙のやり取りをそのまま小説にした感じなのですが、本当に全てを持って行かれた感じ。
このお話だけ、他のお話と空気も時代背景も違います。
私は小説でも何でも感動はしても泣くまで至る事が無に等しいので今回もそのパターンかと思いきや、読み進めるうちに身体がカーッと熱くなって、それを理 -
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情熱シリーズ第二部2巻目。いろいろな出来事を二人で乗り越えてしっかり結ばれあっている遥と佳人の、こちらは最新書き下ろし。
安定した関係というものは、互いのゆるぎない愛情と信頼、そして努力があるからこそなのだな、とつくづく思わされたストーリーでした。
二人がこれからどんな人生を歩んでいくのか、見極めることができる展開です。
それは、青春の殆どを893の囲われ者として生きることを余儀なくされていた佳人の、人生再生の第一歩でもあるんです。もちろん、愛する遥の傍らで秘書としての仕事を続けることも幸せのカタチではあるんですが、佳人が自分自身でつかみとる未来というのも、男として人として大切な意味があるはず -
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原作未読なので何の先入観もなく読みましたが、さすが榎田さん原作!ルコちゃんの天然ダメっぷりが実に可愛くて東海林好き好きオーラが凄く伝わってくるし、対する東海林もルコちゃんを甘やかしていると自覚しながらもほっとけなくて仕方ない(≧∇≦)タイトルの【きみがいなけりゃ息もできない】とはまさにこの事!二人が可愛くて可愛くてもう悶え死にました\(//∇//)\
円陣さんの絵との相性も抜群でまさに二人はルコちゃんと東海林でした!依存するって決して悪い事じゃないんだなって…二人を見てると確実にそう思う。
漫画だけで泣きそうになってしまい更にエピソードが細かく描写されている原作を読んだらどうなることか。でも読 -
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情熱シリーズ、東原×貴史スピンオフ第2弾は二人の過去のお話です。なので、「艶恋」より以前の経緯がメイン。ここから読み始めるのもいいですが、やはりシリーズ全体を把握していないと感動が半減するかもしれません…親切にあらすじがわかるようになっていますが、あくまでもサービス説明ですね。
最初から読んでいても、どうして東原と貴史がそういう関係になったのか具体的にはわからなかったので、今回やっと納得できました。貴史の揺れ具合が非常によかったです。オトコとしての矜持と不本意な自分の恋心のはざまで思い惑うのに、それを見せまいと精一杯の意地っ張りな態度をとってしまうんですよね。桂人とはまた違ったタイプです。
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ネタバレ「痛い靴」
痛い。自分も慣れないヒールでよく靴擦れつくるから読んでいてすごく痛い。でも痛みが甘く疼いてそれを快感に錯覚するような、大人のエロス。
「ストロベリー」
正直、オチは見えてたわけだけど、一途で切迫した想いに泣きそうになった。そしてまさかのリバがいい。完全に攻受固定なキャラのリバが萌える。
「10×3」
3Pキマシタワ!BLのヤクザモノってどうしてこんなにおいしいんだろう。女とは相当遊んでる百戦錬磨のヤクザさんがかわいいなんて反則。わんこ舎弟の菊池くんかわいい。
「カルメン」
扉絵のガチムチのお兄さんの女装を見た時は一瞬引きかけたけど、最後まで読んでみると逆に目覚めてしま -
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情熱シリーズの東原と貴史のスピンオフです。ドラマCDで展開していたシナリオを小説化したそうですが、聴いていませんでした。なので、こちらを読んだらCDがとても気になってきました。
893の若頭×弁護士。
強引で横暴な東原相手でも、鼻っ柱が強くて決してひるんだりしない貴史。控えめな中にも痛烈な言動が、やっぱり弁護士だなと思わせてとても爽快感があります。
そんな彼も、東原にすげなくされることで、さすがに気持ちが浮き沈みしてしまいます。飽きられたのかもしれないからこれ以上期待してはいけない、と貴史を自戒するまでにさせてしまった東原が悪いですよね。
しかし、東原が遠ざけるような態度を取った理由がある事 -
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幸福の絶頂→安定期と順調に愛を育んでいる遥と佳人。お幸せに~と思っていたところのまさかのアクシデント。
そのアクシデントですが、遥ならば絶対そういう行動に出るだろうなと思いました。なにしろ、佳人の出逢いも他人事なのにほっとけなくて、バーンと一億!でしたからね。
無口でクールに見せて、実は不器用な熱血漢。
新婚旅行?が一転して、遥の記憶喪失という、どん底の展開になります。
記憶喪失は、使い古されてる非常にベタなお題です。よくある展開だからこそ、手腕と実力がはっきり出る場面。
特に、有名な作家さんは一度は手を出しているので、いろいろ読み比べたりして、私的にはとっても好物です。
記憶喪失になった遥 -