藤田晋のレビュー一覧
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幻冬舎社長の見城氏と、サイバーエージェント社長の藤田氏がビジネスや日々の過ごし方についてそれぞれの哲学を語っている。
タイトルがその中身をとてもよく表している。
悔いのない人生を送るために、その生を全うすべしということだろう。
両者の生き方はとても真似できないが、何かに熱狂することの大切さ、面白さはとてもよく分かった。
何者かになりたいわけではないので、一人静かに熱狂していきたい。
それにしても見城氏のギラギラ感は、ちょっと引いてしまうくらいだ。
それに比べ、藤田氏のものの考え方には好感を感じた。
それから、「メモする-見る-メモする-見る-メモする」は大事なことだ。とにかくまめにメモを取る -
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フリーランスから教授や経営者までさまざまな職種の人からその視点でみた仕事術や生き方をまとめた一冊。
キャリアや人脈や経営に至るまでビジネスにおいて必要となる知識をその道のプロが解説されており勉強になりました。
テレビなどで知名度のある方もいて、改めてその方の考えを知ることもあれば、初めて知る方もいてそのなかで人生設計に役に立つ知識をピンポイントで教わることができました。
もともと講義として行われたものを再構成しているので非常にわかりやすいと感じました。
読んでいて企画やマーケティングなど自分の職種とは遠いものでも繋がりを感じる部分もあったり、経営者の3名からは改めて起業の難しさと面白さを感 -
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『憂鬱でなければ仕事じゃない』に続く第二弾。
ずっと積ん読だったけれど、さくっとやる気が出そうな本なので、読んでみました。
経営者の格言って偏りがある言葉もあるけれど、言い切ってくれるから面白い。こういう本はその時に流行った話が盛り込まれているので、積ん読せずに読んだ方が面白かったな。
仕事も私生活もやる気にはなるけど、やれるかは自分次第ですね。
☆内容☆
出版界とIT業界、二人のカリスマ経営者によるベストセラー「憂鬱でなければ仕事じゃない」に続く待望の第二弾、『人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない』を文庫化。
若いビジネスマンに働く上での -
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麻雀の鬼と言われる桜井氏とCA社長の藤田氏の話。
桜井氏の感覚的な話を藤田氏が例を交えて翻訳的に話してくれているのでわかりやすい。
・反省はしたらすぐ忘れる。
・自然体で物事を受け止める。
・絶好調の時に基準を合わせない。
・物事には流れがある。全体観を持ってそれを見ていく。
・チャンスと勝負所は似て非なるもの。
・アバウトに捉えればおっけー。
などが、一線で戦っている人には共通しているのだと感じた。
要は、事実を正確に受け止めて、平常心でどんと構えておく。そしてしっかりと(アバウト)対応をする。
それが簡単だか難しい。けれどもそれを重要だと理解し日々意識していたい。 -
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運は生きていく上で非常に重要だ。パチンコ等ギャンブルでは勿論、ピンチの時たまたま助かったり、ショッピングで良い物に出会えた時など、自分の努力の至らない範囲で恵まれた時、運がよかった。または、ついていたと感じる。その運さえ自分でコントロールしてしまえば、もっと人生を楽しめるのではないか。
具体的に何をすれば運を支配できるか。書かれてあるのは至ってシンプルであり、日々の行動や考え方を改めてツキを正し、勝負所でいかに上手く状況判断をし、決断を下すかということであった。勝負所がはっきりと分かるギャンブルやビジネスにおいてはその様に運を駆使することができるが、予期せぬ時や、思いがけず運に恵まれるにはど -
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ネタバレ8名の方の共著で、「キャリア術」「人脈術」「企画術」など、テーマ別になっていて、さくっと読める内容です。個人的には、中村さんの「人脈術」と山本さんの「企画術」は大変参考になりました。
気になった点は、下記5点。
①ゆるい繋がりの「ウィークタイ」の人こそが、自分自身の新しい一歩を踏み出すきっかけをくれたり、新しいキャリアを運んでくれたりする。
②スペシャリストと話をするためには、「 1 」でもいいから 、さわりの情報を知っておくことが大事。そのために 、日ごろの膨大なインプットがとても重要。自分の中に「フック」をつくれる。
③いろんな雑誌で取り上げられている 「最大公約数 」にこそ 、トレン -
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ネタバレ『たった一人の熱狂』が面白かったので、もう一冊見城さんの本を読もうと思ったもの。
個人的には、『たった一人の熱狂』の方が良かったですが、でも、読んで良かったです。
以下、印象的だったところ。
・抜擢しようと思うのは、小さなことを頼んでも、きちっとレスポンスしてくれる人(p.18)
・魅力ある人間においては、必ず、自己顕示と自己嫌悪が、双子のようにつながっている。(p.28)
・結局、仕事とは勝負なのです。勝とうとしなければ、勝てるわけがない。(p.36)
・「運がよかった」は、謙遜でのみ使うべきだ。(p.71)
・雨が降っている時に、「雨が降っていますね」と話しかけられても、面倒なだけだ。( -
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ネタバレ憂鬱でなければ仕事じゃない
・20代の頃から、ずっと心の中に引っかかっていたもの:「凡庸なもの」「表面的なもの」とどう付き合うかということ
→先入観を持たずにたくさんの人と会っていたら、真のキーパーソンとの時間が十分に確保できなくなっていた
・小さなことにくよくよしろよ。;掃除の女性に、約束通り下巻を贈る。
→GNO(ギリ人情恩)
・かけた電話を先に切るな:電話を掛けるというのは、非常に不躾な行為。本来マナーは、意味ある行動が形骸化した行為。しっかりといしきしろ。頼み事に来たら、テーブル越しに名刺を渡すな
・創造者は、自己肯定と自己否定を絶えず行き来している
・努力は自分、評価は他人 -
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36 リクルート メンター ロールモデル 上司に期待しない方が成長できる 不満は溜め込まずその都度ぶつけよう 効率より場数が能力を決める 古いものはどんどん捨てて行く 上司の権力を振りかざして、理不尽な怒りをぶつける叱り方は問題外 建設的な話し合い マネから入り、経験を積んで、そこから独自性を出す 専門用語を使いこなすことが賢そうに見えてかっこいいと感じる人 麻雀はビジネスのセンスを磨ける 精神力は体力に影響される部分が大きい
ナレッジ‐マネージメント【knowledge management】個人・グループが所有する知識や、企業内の各部門に蓄積された知識情報を、企業などの組織全体で共有して